節約はレジャー!

避けた方が無難?リスクの高い車の節約テクニック!

車の節約テクニック

危険な車様々なところで車の節約テクニックが語られていますが、中には首をかしげたくなるテクニックまで当たり前に紹介されています。

酷いモノになると車の故障の原因や寿命を縮めてしまうケースもあります。

そしてさらに酷いものになると事故のリスクが飛躍的に高まったり、周りの迷惑になる節約テクニックを紹介していることもあります。

そこで今回は「リスクの高い車の節約テクニック」について解説させて頂きます、しっかりとした運転技術をもとに管理出来れば問題ない場合もありますが、車に詳しくない人ほど避けたほうが無難なテクニックを紹介します

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1 エアコンをつけない

車のエアコンのスイッチ車はエアコンを付けると燃費が落ちます、エンジンの動力がエアコンを動かす為に使用されるので、数%のロスが発生します。

なるべくエアコンはつけないようにしましょう、という程度であれば上手な節約テクニックでもあるのですが、「全くエアコンをつけない」となると急激に事故のリスクが高まります。

無理して熱さを我慢しながら運転をすることが安全につながるわけありません、熱中症で倒れてしまう可能性もあります。

また窓をエアコンを使わずに窓を全開にしている方もいますが、窓を開けると空気抵抗が増して燃費が落ちます。

そして車のエアコンを全く使わないとガス漏れのリスクが増えてしまいます

エアコンのガスが流れているパイプの連結部分の一部にはゴムが使われており、そのゴムの内側が乾燥してしまうとひび割れて、ガス漏れの原因になってしまいます。

エアコンを全く使用していないとパイプの中が乾燥してしまい、ゴムの劣化が早まって故障の原因になります。

タクシーは70万キロ走ってもエアコンのガスが漏れることはないそうです、逆に長年放置された中古車は2万キロでもエアコンガスが漏れてしまうケースがあります。

エアコンのつけっぱなしは燃費に影響しますが、全く使わないのもリスクがあるということです、これは冬場の暖房も同様です、震えながら安全運転など出来ませんので、ほどほどにしてください。

2 ウォッシャー液に水

ウォッシャー液の噴射窓ガラスの汚れを落とす「ウィンドウォッシャー液に水」を利用する節約テクニックがあります。

日頃から洗車をしっかりとしていて、窓に油膜が付いていないから問題ないといえますが、これにもリスクがあります。

水だけだとウォッシャー液のタンクやパイプの中にカビや藻が発生することがあります、これも最悪の場合はノズルが詰まって故障してしまいます。

水でも頻繁にウォッシャー液を使用していれば詰まりにくいのですが、たまにしか使わない車ほどカビや藻が発生してしまいます、タンクやパイプの中が黒ずんでいるのでわかると思います。

安物のウォッシャー液を水で薄めて使用してもカビや藻は防げます、水だけは避けてください。

またウォッシャー液もエアコンのように頻繁に使用した方が故障が少なくなります。

タンクからノズルまで繋がれているパイプは、常にエンジンルームの中の高温にさらされています、一週間も使わないでいるとパイプの中の水分が蒸発してしまいます。

エアコンガスのパイプと同様に乾燥するとひび割れの原因になります、たまにウォッシャー液を使用すると中々出てこないことがありますが、まさにそれがパイプの中のウォッシャー液が乾燥しているからです。

節約の為にウォッシャー液を使用しないことにもリスクがあります、適度に使用することでノズルの目詰まりの解消にもなります、これは後ろのワイパーも同様です。

3 ソロソロ発進

急発進をすると燃費が悪くなりますが、これまた極端にソロソロと走り出している車があります。

これは単純に周りの車に迷惑です、多少は燃費が上がるかも知れませんが、後ろの車がブレーキを踏むことになってしまいます。

これも加減が難しいのですが、あまり極端なことはしないほうがいいのではないでしょうか、後ろの車がイライラしていると無理な追い越しなどのリスクが高まります。

一本道でゆっくりと走って後ろを渋滞させるようなことはしないでください、運転に自信がない方は見通しのよい道で左に寄せて、後ろの車を先に行かせてください。

4 ソロソロ減速

今の車はアクセルを離している状態では、エンジンが動いていてもガソリンはカットされています。

100メートルの距離を走ると仮定して、80メートルまでアクセルを踏んでブレーキを踏むよりも、70メートルまでアクセルを踏んでゆっくりとブレーキを踏むほうが、ガソリンの節約になります。

稀にどこでも急ブレーキのような運転をする方がいますが、これは残り10メートルまでアクセルを踏んでいるようなことです、これは燃費が悪いだけではなく安全の意味でも問題があります。

そして燃費向上のテクニックとして「早めの減速」というものがあります。

50メートルからアクセルを離して、ブレーキを踏むことなく(エンジンブレーキ)自然と減速させることによってガソリンを節約させるテクニックです。

渋滞の道路これだと50メートルからガソリンがカットされることにはなるのですが、これまた極端だと後ろの車に迷惑がかかります。

後ろにいる何台もの車が追いついてブレーキを踏むことになり、そしてまたアクセルで再調整という迷惑をかけてしまいます。

さらに後ろの車が近い時にブレーキランプを点灯させずに減速してしまうと、後ろの車は減速に気づくのが遅れて追突されるリスクが上がります。

これまた加減が難しいのですが、あまり極端なエンジンブレーキは安全の為にもおすすめは出来ません、常に周りの交通の流れを察知し迷惑にならない程度に収めてください。

5 激安車検

整備士と派手な車車にかかる維持費を安くするために「車検の費用」を抑える節約テクニックがありますが、これまた激安過ぎる車検にはリスクがあります。

新車を購入して一度目の車検であれば、何もしなくても問題がないことが多いのですが、それ以降となると整備をしていない車は故障のリスクが飛躍的に高まります。

故障で車が動かなくなるだけならいいのですが、運転中に故障してしまうと大事故に発展することもあるので、やはりきちんとした整備工場に車検をお願いしてください。

私が過去にアルバイトしていたガソリンスタンドでは、ユーザー車検なるものを受けつけていました。

ユーザー車検を簡単に説明すると、ガソリンスタンドで整備をしてから、国の定めた検査機関を通す車検のことです(個人で行う車検、の代用)。

検査に合格さえすればいいので、ほとんど整備を行いません、正直に申しますと、驚くことにそこのガソリンスタンドでは何もしませんでした、検査場の近くに予備車検場というものがあり、そこに車を持ち込んで検査に受かるためだけの最低限の整備を直前にしてもらいます。

ライトの高さの調整やブレーキの聞き具合を確認します。

ブレーキは後ろのブレーキが弱くなりやすい傾向があるので、その予備検査でそれがわかると、車検本番の時にサイドブレーキを一緒に引きながら行うように支持されました。

これでも検査には合格します、ですが次の車検まで安全に走れるかどうかは全くわかりません。

そしてそのガソリンスタンドに勤めていた社員さんが、揃いも揃って値段が最も高いディーラーの車検を受けていたのが凄く印象的でした。

車検はきちんとした整備工場にお願いすることで、余計なリスクを避けることになります、極端な激安店は避けてください。

6 空気抵抗

前の車の後ろにピタッとついて空気抵抗を減らして、燃費を上げる節約テクニックを紹介している方がいます。

これだけは、

 

絶対に止めてください!!!

 

もの凄く危険な行為です、前の車が何かに気を取られてアクセルを緩めただけで大事故になる可能性があります。

混戦のレースプロのレーサーは前の車にピタッと張り付いて空気抵抗を減らして加速をするテクニック(スリップストリーム)があるのですが、あれはプロ同士だから出来ることです。

サーキットという閉ざされた安全な空間、同じような性能の車、信頼できるテクニックを持っているプロレーサー同志だからこそ出来るテクニックです。

プロレーサーだって一般道では間違いなくやりません、こんなリスクの高い方法を真に受けてやらないでください。

そして一般道のスピードでは空気抵抗の軽減効果などたかが知れています、これほど割の合わなく危険な節約テクニックはありません。

極僅かな燃費向上の為に大事故になる可能性が非常に高いです!何度も言いますが、これだけは絶対にやめてください!

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まとめ

今回紹介した「リスクの高い車の節約テクニック」というのは、きちんと車の管理を出来る人であれば問題ないことも多いです。

エアコンも車に乗る度に少しだけ使うようにすれば、パイプの中は乾燥しません。

ウォッシャー液の水も頻繁に使用している方は大丈夫です。

ソロソロ発進するのも後ろに車がいない状況を確認していれば周りに迷惑をかけません。

早めにアクセルを戻す減速も同じです、後ろに車がいないのであれば問題ありません(脇道から出てくる車がいると迷惑になることもあります)。

激安車検も自分で車の整備や管理をしっかりと出来ているのであれば、これまた問題はありません。

ただし前の車に張り付くのだけは絶対にダメです。

そして問題なのは、深く考えずに安易にこれらの節約術を取り入れてしまっているケースです。

ある時にたまたま読んだ女性誌に、これらのような車の節約テクニックが紹介されていました、女性は男性に比べて車への興味が薄いので、真に受けてしまわないか心配になりました。

今回紹介した事故のリスクが高まる節約テクニックではなく、安全な節約テクニックを取り入れて上手に車の節約につなげてほしいと思います。


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