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きれいカッコいいシニアになろう!レビュー|片付け術が秀逸

南雲吉則とは?

今回は還暦を超えても若々しくカッコいい南雲吉則さんの本、「きれいカッコいいシニアになろう!40歳から始める人生の変え方」を紹介します。

以前にも南雲吉則さんの本を紹介したことがあるのですが、

参考実年齢より20歳若返る生活術!レビュー

今回紹介する「きれいカッコいいシニアになろう!」は身体の健康だけではなく、生活についての情報も多く紹介されていました。

中でも1章の「家きれい」は、節約思考の方の参考になると感じました。

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きれいカッコいいシニアになろう!レビュー

南雲吉則さんが紹介する健康法の中にはストイックなものも多く、とても真似できないものも含まれているのですが、「きれいカッコいいシニアになろう!」に限って言えば毛色が違います。

食生活や生活習慣の改善については他の本でも紹介されているのですが、今回の特徴は何といっても1章の「家きれい」編です。

合理的な判断によって掃除の効率をアップさせるテクニックが紹介されているのですが、中でも素晴らしいと感じたのが、モノに対する「認識」でした。

モノそのものには「浄」「不浄」というものがあるわけではありません、人間の認識によって雑巾は「不浄な雑巾」になってしまう、というようなことです。

  • 口元をふくのは「お手ふき」
  • 食器をふくのは「食器ふき」
  • 食卓をふくのは「台ふき」
  • 床をふくのは「ぞうきん」

と言う認識があります。

全く同じ布で出来ているのも関わらず、命名された瞬間に役割が決定づけられてしまいます。

南雲吉則さんは、この認識を合理的に判断することを紹介していました。

「浄・不浄の結界をつくらず」

清潔感のあるトイレトイレに流れる水はトイレ用の汚い水をくみ上げているわけではありません、調理に使用するキッチンの水や身体を洗うシャワーの水と同じモノです。

ですが、「トイレは汚いところだ」という認識があると、トイレの中の蛇口から出てくる水を飲むことはできません。

またトイレ用のスリッパと分けて考えるのも、認識の差があるということです、トイレの床が汚いという認識が含まれています。

そもそもトイレを綺麗に掃除していれば、トイレの床は廊下やフローリングの床と大差ないはずです。

洗面器に貯めた水で顔を洗うことは出来ても、洗面所の受け口に貯めた水では顔を洗えないという人もいます。

これらは汚いという認識がさせることです。

この「汚いという認識」があると、「汚くしても構わない」という意識が働きます、これが汚さを助長することにつながります。

ブロークンウインドウ理論というものがあります、放置されている自動車の窓が一枚でも割られると、次から次へと窓が割られ、挙句の果てにはタイヤからバッテリーなど、あらゆるものが盗まれてしまいます。

窓が割れることによって、「盗んでも構わないモノ」という認識が生まれるからです。

ゴミのポイ捨てをする人も場所を選びます、綺麗な道路に捨てるのではなく、すでに誰かが捨てている茂みを選んで捨てます。

「汚いという認識」こそが、汚くなる理由でもあります。

公共のトイレの床がきれいだとは言いませんが、毎日綺麗に掃除をしている自宅のトイレの床は、ゴミ屋敷の埃だらけのリビングより間違いなくきれいです。

この当たり前のことに気がつくと、掃除を合理的に進めることができます。

 

「浄・不浄の結界をつくらず」

 

という言葉が1章に登場します。

これが「きれいカッコいいシニアになろう!」の特徴だと感じました、他の南雲吉則さんの本とは違います。

節約思考の方にとても役に立つ発想なので、おすすめしたいと思います。

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まとめ カッコよくなる理由

南雲吉則さんは「きれいカッコいいシニアになろう!」の中で、シニアになってもカッコよくならなければならない理由を語っています。

「きれいカッコいい」というのは容姿の良しあしのことではなく、あくまでも目標を達成するために元気な肉体を手に入れるということです。

鏡の掃除目標を達成する為には家がきれいでなければなりません、ホコリやカビだらけで健康を保つことなど不可能です。

2章の「肌きれい」では、肌を老けさせる間違った常識に鋭くメスを入れています。

3章の「体型きれい」では、元気な身体を手に入れるための運動やトレーニングが紹介されています。

4章の「腸きれい」では、南雲吉則さんの真骨頂、食べるモノで身体を若返らせるテクニックが紹介されています。

目標を達成する為には、どれも欠かせません、安心してぐっすり眠れる家、清潔感のある見た目、元気に動ける身体、健康的な身体、全て必要なことです。どれが欠けても「きれいカッコいいシニア」にはなりません。

 

「還暦を過ぎたから、後はのんびりとするか」

 

という発想が悪いわけではありませんが、このような発想だけだと、認知症まっしぐらなのではないでしょうか。

目標や予定がない生活というのは何も記憶に残りません、昨日と同じ今日が過ぎていくだけです、脳も身体もどんどん衰えていきます。

子供を抱き上げる母親一方で何かしらの目標があると、そこに向けての準備、行動をすることになります。

  • 孫と遊ぶため
  • 同窓会に行くため
  • 地域の役にたつため
  • お世話になった人に恩返しをするため

中味は何でも構いませんが、その目標達成の為に脳も身体も元気である必要があります。

心からやりたいことがあると、身体に悪いモノなど食べていられません、わざわざ体調が悪くなるようなことなどしたくありません、貴重な時間をダラダラとテレビを観て過ごすことなどありません。

それらの行動が無駄どころか、目標達成の為には弊害になるので不快に感じます、一方で身体の健康を取り戻す行為は、目標達成の為に繋がっているので快感になります。

「健康を意識しない」「カッコよさを意識しない」ということは、目標がないのかも知れません。

アメリカ人のデーターですが、アメリカンドリームを掴んで若くして仕事から引退したアメリカ人の平均寿命は、何と1年半なんだそうです。

人生の目標を失うと長生きできません、生きている意味がないと脳が判断して衰退してしまいます。

「きれいカッコいいシニア」になろうという意識は、自分の未来に期待しているということです、それは生きる活力になるのではないでしょうか。

髪を切る男性人と会う予定があると床屋さんに行ったり、新しい洋服を購入するものです。

逆に新しい洋服を購入したり床屋さんに行くと、誰かに会いたくなるものです。

南雲吉則さんの「きれいカッコいいシニアになろう!」を手に取ったシニアの方を、私は尊敬します、まさに行動にうつそうとしているわけです。

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その意識がカッコよくしてくれるのだと思います、表情が引き締まり、姿勢がよくなり、目に力が宿るのだと思います。

カーネルサンダースの肖像画カーネルおじさんは還暦を過ぎてからケンタッキー・フライド・チキンを始めたそうです、何かを始めるのに遅すぎることはないと思います。

南雲吉則さんは、まさにきれいカッコいいシニアです、元々イケメンということを差し引いても、黒々とした髪や綺麗な肌ツヤ、スマートな体型なのは間違いありません。

何歳になっても遅いことはありません、目標に向かって行動をしてほしいと思います、その目標に近づく道しるべとして、南雲吉則さんの「きれいカッコいいシニアになろう!」は明るく照らしてくれると思います。


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