節約はレジャー!

衝動買いが多い人の特徴!欲しいと思ったら一晩寝かせよう

衝動買いの理由

つい衝動買いで欲しいと思った物を、その場で購入してしまう方も多いと思います。

何かしらの物を欲しいと思った理由は、大きく分けて二つあります。

一つは本当に欲していた物、そしてもう一つは欲しいと思わされた物です。

この違いを意識できると衝動買いを減らすことができます。衝動買いが多い人の特徴を理解して改善させましょう!

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欲していた物

本当に欲していた物というのは、その商品に出会った瞬間に「これこれ、こんな商品を探していたの」といった感じで、迷いなく購入することになります。

迷いがない理由は、すでに頭の中で無意識にその商品のイメージが出来上がっており、まさにイメージ通りの商品に出会えたと運命を感じるようなことです。

この場合の衝動買いは、満足する結果になりやすい傾向があります。

きちんと頭の中で欲しい物、必要な物が整理されている場合は、積極的にそのようは商品を探すこともできますが、その段階の前から脳は無意識に考えてくれているので、「これこれ!」となるわけです。

問題なのは、欲しいと思わされた商品を衝動買いしてしまうケースです。衝動買いの多い人は「欲しいと思わされやすい」という特徴があります。

欲しいと思わされた商品

欲しいと思わされた商品というのは、わかりやすく言うと宣伝文句に情動を揺さぶられたからです。

「この商品さえあれば、こんな素敵な未来が待っていますよ!」

といった感じで、素敵な未来を想像させてきます。

本当にその素敵な未来を求めていたのであれば、それは衝動買いだとしても満足させてもらえますが、そもそも求めていない未来を押し付けられているケースが珍しくありません。

「これさえ飲めば痩せてモテモテになる」

といった感じの商品が多いですが、そもそも本人が本当にモテモテになりたかったら、すでに行動をしているものです。

誰もが異性からちやほやされたいものですが、そのレベルは人それぞれであり、辛いダイエットや筋トレなどの努力をしてまで手に入れたいかというと、そうでもないわけです。

誰だって食事制限や運動をすればスタイルが良くなることを理解していますが、行動にうつすことが出来ない理由は、それほど本心では強く求めていないからです。

この曖昧なレベルの低い欲求を簡単に満たせるとアピールされると、人は衝動買いに走りやすくなります。曖昧だからこそ、簡単に解決できそうな商品に飛びつきます。

たとえ成果が出たとしても、本人はそれほど強く求めているわけではないので、せっかく得たその成果を補うかのように、食べ過ぎを助長してしまいます。

結局はプラスマイナスゼロどころか、「効果がない」と辞めた途端にマイナスが目立ってしまうことも珍しくありません。リバウンドなどはその典型です。

このような宣伝文句は世の中に溢れているので、多くの方が衝動買いをしては後悔してしまいます。

そこで何か欲しいと思った商品が目の前に表れたときは、一晩購入を遅らせることをおすすめします。

一晩寝かす理由

何かしらの商品を欲しいと思わされたときは、感情が揺さぶられているので冷静に判断することができません。

販売する側もそれがわかっているので、

  • 今だけの特別価格
  • 今から30分以内
  • 数量限定!!

といった感じで、冷静に判断をさせないような仕掛けをしてきます。

欲しい物があらわれたときに、一晩寝かすという発想があると、この揺さぶられた情動が落ち着き、冷静に判断することができるようになります。

必死にラブレターを書いている時というのは、自分の気持ちが高ぶっているので、つい相手のことを考えられずに一方的な内容になってしまうものですが、次の日に読み返すと破り捨てたくなるのも同じような理由です。

冷静になってから書き直したラブレターであれば、相手のことを慮った内容にすることができます。

衝動買いも一晩寝かすだけで、揺さぶられた情動が落ち着き、冷静に判断することができるようになります。

何でも欲しい物を我慢しろというわけではありません。欲しいと思った自分を認め、

「よし、これを購入しよう。でも何故これが欲しいのだろう」

と一晩寝かしてください。冷静に判断できるようになれば、それほど必要なかったかなと考えなおすことになります。

一晩寝かしても欲しいと感じる場合は、満足できる可能性が高いです

そこでさらに良い物はないか、自分の条件や環境にあったものはないかと考えることで、購入後に後悔することが減ります。

広告は催眠術?

物を売る側は様々なテクニックを駆使してきます。そもそも広告代理店はそのテクニックで商売しています。

商品を開発する側は、その商品の品質を高めることで消費者に満足してもらおうとしますが、広告代理店は商品の品質は関係ありません。どんな物でも売るのが仕事です。

いかに消費者の情動を揺さぶり、冷静に判断させずに購入させるかが「腕の見せ所」なわけです。

これは言ってみれば洗脳や催眠術と同じです。相手の情動を他者がコントロールすることです。

基本的に催眠術は一晩眠ると効果はなくなります。一晩眠ることで催眠術師に支配された情動がリセットされるからです。

一方であくどい洗脳の場合は継続性があります。目が覚める度に再び催眠状態に陥れられる仕掛けがされています。某国ではトップの顔写真のバッチをお互いに身に着けさせることで、それらを見る度に管理されているという情動に支配されるような仕組みになっています。

また制服や弁護士のバッチなどは、それらを身に着ける度に自分の役割を意識することになり、相応しい役割、人柄を演じやすくなるものです。これはあくどい洗脳とは違いますが、仕組みは同じようなことです。

そしてテレビのCMなどで繰り返し同じ商品を目にさせられるのも、同じようなことです。

さらに美人やイケメンが登場すれば、その人へのプラスの情動が商品にもうつります。だから企業は高額なギャラを支払ってでも、好感度の高いタレントを使うわけです。

情動を揺さぶられてしまうと、商品の良しあし、必要性とは関係のないところで判断してしまいます

これが衝動買いをして後悔してしまう理由です。欲しくもない商品を購入させられていたということです。

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まとめ

衝動買いが多い人の特徴として、情動が揺さぶられやすいということがあります。よく言えば感受性が豊かなのですが、それだけ影響を受けやすいという特徴があります。

自分で判断するのではなく、他人の評価や芸能人の影響を受けやすく、簡単にコントロールされてしまいます。

「空気が読める人」というと素晴らしい人のような扱いがされていますが、「空気を読みすぎる人」は自分で判断する能力が犠牲になっている可能性が高いです。

あくまでも程度問題ではありますが、だからこそ欲しいと思った物を衝動買いするのではなく、一晩寝かすという意識が大切になります。

本当に欲しい物、必要な物であれば、一晩どころか一週間寝かしても手に入れたくなるものです。

一晩寝かせたカレーのように、思考も熟成させてください。

そのような商品は、たとえ限定価格で手に入れなくても満足できるものです。その商品の機能、役割を求めて購入しているので、十分に甘受することができます。

また限定価格といっても、大抵は同じような価格で販売されるものです。企業がせっかくの売れ筋商品を手放すわけがありませんし、ライバル企業がより良い商品を開発することも珍しくありません。

欲しいと思った物の購入を我慢するということではなく、一晩寝かして冷静になってから再び判断してください。そしてより良い商品、より自分に相応しい商品がないか判断してください。

家電製品などは必要以上の機能が多くついているものです。定価が5万円の様々な機能がついている掃除機がセールで4万円だったとしても、機能を絞った下位モデルの2万円の掃除機で十分だということも珍しくありません。

むしろ余計な機能が少ないことで操作性(ボタンが少ない等)が良かったり、故障が少ないものです。

現在のテレビのリモコンには様々なボタンがありますが、全て使いこなしている人など滅多にいません。ボタンが多いせいで大きく重たくなったリモコンが、お年寄りに向いているとは思えません。

知り合いの男性は1DKに住んでいるのに「自動お掃除ロボット」を所有していました。整理されている部屋であれば使い道があるのかも知れませんが、彼の家の中は物だらけで全く機能していませんでした。

もちろんそれらの高度な機能を求めているのであれば、それは満足のいく買い物になりますが、そこも含めて冷静に判断してほしいと思います。

欲しい物を何でも我慢するというと、息苦しさを感じてしまうものですが、

「よし、購入しよう!でももっと良い物はないか?相応しい物はないか?」

といった感じで一晩寝かしてみてください。これだけで物を売る側の様々なテクニックから解放されて、より満足度の高い買い物ができるようになります。

結果的に節約になりますし、何よりも本当に必要な物に囲まれた豊かな生活になると思います。


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