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ミニマリストになるには「モノを持たない理由」を理解しよう

ミニマリストとは?

テーブルの上の砂糖と植物ミニマリストとは少ないモノで豊かに暮らす人々のことです。大量生産、大量消費の社会と相反する思想です。

元々は海外で使われていた言葉であり、考え方と共に日本に入ってきました。

ミニマリストは戦前の日本の社会と近いとも言えるのですが、昔は「モノが持てない」生活だったのに対し、現在のミニマリストは「あえてモノを持たない」生活を重視しています。

この違いを理解しないとミニマリストにはなれません。

モノを減らすことが目的ではないということです。何でもかんでもモノを減らしてしまうと、後で後悔することになります。

ミニマリストになりたい方は、「モノを持たない理由」をしっかりと理解してほしいと思います。

モノを持たない理由

悩む女性ミニマリストが極力モノを持たない理由は、「選択をする気持ちよさ」に気がついているからです。

本当に必要なモノ、自分の好きなモノだけを選択しています。

誰もが必要なモノ、好きなモノに囲まれて生活をしているようで、実はそうではありません。

むしろ必要のないモノに囲まれて生活をしています。

自分で選んで購入したモノでも、本当に自分で欲して選んでいたのであれば問題はないのですが、多くは必要だと思いこまされて購入してしまっているわけです。

不安で頭を抱える女性たとえばテレビのCMなどで、お風呂場の天井のカビの状態をCGで再現した映像を見せられ、全く気にもしていなかった要素(お風呂の天井のカビ)に対して恐怖を感じるようになります。

恐怖を与えられた人間は、その恐怖を解消するべく行動するしかありません。

  • 手持ちの道具でお風呂場の天井の掃除をする
  • 専門の掃除業者にお願いする
  • お風呂の天井のカビを落とす製品を購入する

など、何かしらの対策をすることになります。そこで恐怖から解放されて安心するわけです。これは自分が選択しているようで、選択させられたということです。

一方でミニマリストと呼ばれる方は、あまり恐怖を感じません。

自分の基準で判断する生活をしているので、外部の情報の影響を受けにくい傾向があります。

そもそも必要のない外部の情報を遮断(テレビを消す)しているので、必要以上に恐怖に駆られる機会が少ないという特徴があります。

参考一時的にでもテレビを手放してみよう

外部からの無駄な情報が少ないミニマリストは、誰かによって仕掛けられた余計な情報で判断をする機会が少ないということです。

一方で次から次へと判断が求められる状態だと、一つ一つ冷静に判断することが出来ません。深く考えることもなく、手っ取り早く解決できそうな選択をしてしまいます。

テレビや雑誌では次から次へと新しい商品や料理や旅行先を押し付けてきます。それらを見ているだけで不満がどんどん貯まっていってしまいます。

そして、それらの商品の購入してしまうわけです。本心では欲しかったモノではないので、結局は無駄な買い物になってしまいます。

選択する自由

シンプルなパソコン誰もが自分で選択をしてモノを購入していると思っていますが、本当に必要なモノだけで暮らしている人は少ないものです。

何かを選択するということは、現状に不満(恐怖)があり、それを解消する為に行動するわけです。

現状の不満(恐怖)そのものが、誰かに誘導されている可能性が高いということです。

それがいわゆるメディアであり、広告であり、営業活動です。

お風呂に入っている時に、たまたま天井を見上げて黒いカビを発見し、何かしらの対策をしようと判断して専用の洗剤を購入するのであれば、自ら選択をしたことになりますが、わざわざCGによる悪そうなカビの広告を見せつけられて恐怖を感じて購入してしまうのは、誘導させられたということです。

特にお昼のワイドショーを見ると、次から次へと不満を解消するべき活動(方法)が紹介されています。

  • 今年の流行の洋服
  • 今が旬の食材
  • 季節にピッタリの旅行
  • 老後の不安を解消する保険

など、特に欲しい思ってもいないモノの情報でもたくさん押し付けてきます。それらにハマると常に不満(恐怖)を感じることになります。

そして、それらのモノを所有していないことこそが、不満の原因だと思ってしまいます。

一方でミニマリストは、それらの情報(不満や恐怖)そのものを不要だと考えます。

モノを減らすことがミニマリストへの道ではありません。

きちんと自分の基準で物事を判断するようになることで、結果的に必要のないモノが減っていくだけです。

ここを勘違いしないことがポイントです。「モノを減らすこと=ミニマリストへの道」ではありません。必要のモノとそうではないモノを、自分の基準でしっかりと判断できる人がミニマリストです。

まとめ メディアのリスク

レトロなテレビテレビで放送される番組の中でも、特に主婦向けの番組を何となく見ることにはリスクがあります。

ワイドショーを録画してまで観る人はいません。多くの方が「何となく見る」のがワイドショーの特徴です。

一方で録画してまで観たい番組というのは、CMを飛ばして見るのでそれほど影響を受けないのですが、何となく見るワイドショーはCMまで何となく見られることになります。

モノを売る側からすると、家庭のお財布を握っている購買意欲の高い主婦は格好の獲物です。

現状の不満を解消するモノを次から次へと提案してきます。そのままでは世間に遅れてしまうとアピールしてきます。

  • 旬の食材
  • 最新のアトラクション
  • 流行のファッション

これらを取り入れなかったからといっ、世間に遅れることなどありません。むしろそのような活動ばかりをしている人が、世間に遅れていると勘違いしてしまいます。

このような活動についていくのに疲れた一部の方が、ミニマリストへと流れたのだと思います。これは全くもって素晴らしいことです。

ゴミ箱に捨てられたぬいぐるみ中には極力モノを減らすことだけが目的になっている方もいますが、本質はそこではありません。

どんなにモノを減らしても、本質を理解しないとモノはまた増えてしまいます。

架空(メディア誘導)の世間の常識に左右されるのではなく、自分で判断することができる幸せなミニマリストになってください。

その為には無駄なテレビ視聴を減らすことが有効です。特になんとなく見るワイドショーを避けてください。

私もたまにテレビを観ますが、何となくは見ません。家にいる時に常にテレビをつける習慣がある人は、それだけメディアの誘導(不満や恐怖)を多く受けてしまうので気を付けてください。

集中して矢を引く女性また気が散りやすい生活習慣では集中することは出来ません。余計な情報やモノが増えるほど、家事の効率も落ちる一方です。

逆にモノが少ないと余計な判断をする機会が激減します。余計な情報に惑わされなくなります。本当に自分がやりたいことだけに集中できます。

必要のないモノの為に部屋のスペースを取ることもなく、それらの固定費や維持費を支払い続ける必要もなく、手入れや掃除をする必要もありません。

必要以上に大きな部屋も必要ありません。必要以上にパートや残業をする必要もありません。自然とお金も時間も残るので、本当に必要なモノだけを上手に選択できるようになります。

ミニマリストとは、上手に生活をしている人のことです。

ミニマリストになりたい方は、モノを捨てることも大事ですが、先に本質を知ってください。

 

矢の差さったアーチェリーの的あくまでも目的ありきです。

 

その目的を達成する為に必要のないモノを極力減らすことで、余計な時間や判断を減り、目的を達成する環境が整っていきます。目的がないと何となくテレビをつけてしまうものです。

節約をする目的も同様です。節約そのものが目的になってしまうと全く楽しくありません。目的を達成する為の節約だと理解できると楽しく感じられます。

ミニマリストになりたい方は、その先の目的をはっきりと認識してください。

「とりあえず現状を変えたい」

という目的であっても、その先になりたい自分がいるはずです。成功して変わった自分になったつもりで、本当にやりたいことが何かを考えてみてください。

その目的が頭の中で「ビシッ」と明確に設定されると、自然とミニマリストに近づいていくことになります。

肩の荷が下りるとフットワークが軽くなります。

背負うものが多いと動きは鈍くなります。

本当に必要なモノだけを背負ってください。

それ以外を手放すことで身軽になります。

身軽になればイヤでも目的に向かって進み出します。それがミニマリストがモノを持たない理由です。

モノが少ないのは「おまけ」のようなことです。達成したい目的のために余計なモノを持たないだけです。ただ闇雲にモノを減らせばいいというわけではありません。目的達成に役立つモノまで捨てないように気を付けてほしいと思います。

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光司

光司

離婚を経て節約に目覚めたアラフォー男子の光司(コウジ)です。 実際に役に立った節約情報やオリジナルの節約方法を紹介しています。 お金のかからない健康法や節約が上手くいく人の考え方など、様々な観点から節約について紹介します。 詳しいプロフィールはこちら⇒ [詳細]