節約はレジャー!

底値で買う方法にこだわると節約にならないかも知れません

底値で買うのは理想だけど・・・

私は節約家なので、なるべく安く買う方法を調べることが多いのですが、少し前にネットニュースで紹介されていた、底値で買って節約する方法に違和感を覚えました。

そのネットニュースではデジカメを底値で買う方法が紹介されていたのですが、まず始めにリサイクルショップでジャンク品の200円のデジカメを購入し、それを家電量販店に持ち込んで下取りで割引をしてもらっていました。

そもそも家電量販店で売られているデジカメが底値ということにも違和感があります。

家電量販店でも交渉次第でネット通販の最安値より安くなることがありますが、全ての家電量販店がデジカメの下取りをしているわけでもなく、下取りなしでも安いお店が他にあるかも知れません。

特定の家電量販店でデジカメを底値で買う方法としては間違っていないのかも知れませんが、選択肢を広げた方が節約になる可能性が高いのではないでしょうか。

それにそもそも下取りしてもらうデジカメを所有していない人が、デジカメを購入することにも違和感があります。

底値で買っても意味がないケース

最近のスマホにはそれなりに高性能なカメラが搭載されていますし、素人が写真を撮るのであれば十分なはずです。

本格的な一眼レフのデジカメが必要な人であれば別ですが、そのような人こそ下取りに出すデジカメを既に持っているのではないでしょうか。

わざわざジャンク品のデジカメを仕入れている時点で、デジカメとは縁のない生活をおくっていた可能性が高く、そのような人がデジカメを底値で購入しても使い道などありません。

もちろん既にスマホのカメラを使いこなしている上で、より使い勝手の良いデジカメが欲しくなったのであれば良いのですが、底値で買うことに面白みを見出していると、不要な物まで購入することになってしまいます。

しばしば懸賞の達人のような人が取り上げられることがありますが、本当に自分が欲しかったものだけが当選するわけもなく、ろくに使いもしない物が家中に溢れているものです。

かなり昔に見たテレビ番組で懸賞を当てまくっている主婦の自宅が紹介されていたのですが、インテリアのコーディネートが無茶苦茶で笑ってしまいました。せまいアパートなのにお姫様が使うようなベッドがあったり、明らかに大きすぎるテレビが邪魔そうでした。

試供品などの無料の物を集めて節約をするという方も似ているのですが、必要のない物が増えることのデメリットを理解していないように思えます。

本当に必要な物を底値で買うのは上手な節約ですが、底値で買うことにこだわり過ぎてしまうと、結果的に何も節約になっていないかも知れません。

お得感は危険

必要な物を底値で買えるとお得ですが、それほど必要のない物を底値で買ってしまうのは、お得感があるだけで実際にはお得でも何でもありません

1万円の福袋に定価が2万円の物が入っているとお得感がありますが、それが本当に必要なものでなければお得でも何でもありません。

直ぐに転売して儲かれば、お得になるかも知れませんが、福袋に入っている物は売れ残りが中心なので、1万円より高く売れることなど滅多にありません。

客寄せの為の一部の目玉商品は別かも知れませんが、平均すると1万円の価値がない物しか入っていません。転売で確実に儲かるならお店側が既にその手の業者に売り払っているはずです。

お目当ての商品を手に入れることが出来たとしても、普通にネットで探せば5000円ぐらいで手に入れられたかも知れません。

節約家の中にもこのお得感ばかりに囚われている方が多いので、気をつけてほしいと思います。しっかりと本質と向き合い、必要な物だけをなるべく安く購入しましょう。

底値で買う方法を参考にするのは構いませんが、その方法によるお得感でそれほど必要でもない物を購入してしまわぬよう気をつけてほしいと思います。

まとめ 順番を間違えないようにしよう

ポイント倍増やキャッシュバックなどのキャンペーンで購入する物というのは、普段なら買わないような物ばかりです。

先に欲しい物があってお金を貯めている最中に、それらのような割引キャンペーンで購入できる時期が早まるのはお得ですが、お得感があるからと、それほど必要のない物を購入してしまうのは実際にはお得でも何でもありません。

この順番を間違えないでください

先の欲しいモノありきで安く購入する方法を調べ、たまたまお得なキャンペーンに当てはまるとラッキーですが、お得なキャンペーンありきで欲しいモノを探してしまうと、大抵はそれほど欲しくもなかったモノを選んでしまいます。

いつでも買えるお金があるのに購入していないモノというのは、本音ではそれほど欲しくないモノということです。この隙間を狙ってお店側が様々な誘惑を仕掛けてくるので、惑わされないように気をつけてください。

ちなみに私がここ数年で一番高い買い物をしたのは、今このブログを書いているパソコンなのですが、まず初めに求めているパソコンのスペックを明確し、それらが満たされているパソコンを調べました。

私が求めていたのはデスクトップパソコンなのですが、最近のはモニターと本体が一体になっているものが多く、マウスやキーボードも無線で接続されており、価格も昔よりかなり高くなっていました。

本体が別のデスクトップパソコンであれば、次回の買い替えでモニターをそのまま残すことも出来ますし、マウスやキーボードも有線接続の方が電池交換の煩わしさがありません。

今まではノートパソコンを使用していたのですが、その前に使っていた昔ながらデスクトップパソコンの方が使いやすかったので、そのようなタイプがないかと調べていると、BTOと呼ばれる好みのパーツを指定して組み上げるパソコンが安いと分かりました。

そしていくつかのBTOメーカーを比較しながら、候補を数社に絞り込みました。

どこで購入しても価格差はほとんどなかったので、そこで初めてお得に買える方法を調べて見ると、一社だけが楽天ポイントが付くとわかり、そこから購入しようとさらに調べていると、楽天市場の中にも出店していることを知りました。

楽天市場の中だと好みで指定できる範囲が狭まってしまうのですが、ちょうど私が求めている機能と一致しているモデルがあり、正規のBTOの価格より2000円ほど高く売られていました。

正規のお店で購入しても1%分の楽天ポイントが付くのですが、楽天市場の中のショップで上手く購入するとポイントを何倍にもすることができます。

10万円のパソコンを正規のお店で購入すると、1%の1000ポイントと楽天カードの支払いによる1%で合計2000ポイントですが、楽天市場の中で購入するのであれば、ちょっとしたエントリーなどで何倍にもなり、さらに楽天カードの支払いは5と0の付く日は5倍になります。

支払額は2000円ほど高くなりましたが、トータルで12000円相当のポイントをゲットすることが出来ました。

初めから楽天のセールに合わせて検討してしまうと、他のメーカーのパソコンの方がコスパが良くても選択肢に入ってきませんが、先に様々な選択肢を検討した上で安く購入する方法を調べると上手く活用することが出来ます。これが順番の違いです。

先に求めているモノを明確にすることで、お得なキャンペーンを上手く活用することが出来るので、この順番を間違わないように気をつけてください。

底値や最安値やキャンペーンに引っ張られてしまうと、楽天スーパーセールなどで、

「30万円のパソコンが半額の15万!」

のような売れ残りの変なデザインのパソコンを購入してしまうかも知れません。必要以上のスペックがあっても意味がないですし、5万余計に支払ってしまうだけでお得でも何でもありません。

余計な機能のおかげで使いにくくなってしまったり、動作が遅くなるかも知れません。それらが故障の原因となることもあります。

先に求めているモノを明確にすることで、これらのようなリスクを下げられるので、底値やセールに惑わされて必要以上の物を購入しないように意識してほしいと思います。

もちろん本当に欲しいモノであれば、積極的に底値を狙って節約につなげてください。

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節約はレジャーを書いている人

光司

光司

離婚を経て人生のどん底を味わってから節約に目覚めたアラフォー男子の光司(コウジ)です。 実際に役に立った節約情報やオリジナルの節約方法を紹介します。 お金のかからない健康法や節約が上手くいく人の考え方など、様々な観点から節約について紹介するブログを目指しています。 より詳しいプロフィールはこちら⇒ [詳細]