節約はレジャー!

節約する理由が見つからない人は小さな夢を叶えてみよう

節約をする理由

節約をする理由は人それぞれですが、この理由が曖昧なままだと節約を継続することは難しくなります。

当サイトでも過去に「節約の先に明確な目標を設定しよう」と紹介してきたのですが、

参考節約が虚しいと感じる人の特徴

「何の為に節約をしているのか」が明確でないと、日々の節約から達成感を得ることが出来ずに辛くなってしまいます。

とはいえ、これといった目標が定められずに、漠然とした将来の不安を感じて節約をしている方もいると思います。

そこで今回は節約をする理由を見つける為の方法について紹介します。ポイントは「小さな夢」を叶えてみることです。

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小さな夢とは?

「小さな夢」というのは何でもいいのですが、今すぐにでも叶えられそうな小さな望みを、実際に叶えてみてください。

例えば箱型の大きなアイスクリームを全部食べるようなことです。

大金が必要な夢を叶えるのは難しいですが、ちょっとした金額で叶えられそうな「小さな夢」であれば、誰でも簡単に叶えることができると思います。

子供の頃の夢でも構いません。山ほどお菓子を食べるのでもOKです。

このような「小さな夢」を叶えてみると、大抵は「こんなものだったのかぁ」と拍子抜けすることになります。

これをいくつか繰り返していくことで、本当にやりたいことと、そうでもなかったことの違いが徐々に分かってきます。

今まで曖昧だった目標が整理されていくようなことです。

すると本当にやりたいことの方向性が徐々に定まってきます。進むべき方角が見えてくると、その目標に近づく為の行動にやりがいを感じるようになり、日々の辛いと感じていた節約が楽しみに変わってきます。

私が叶えた「小さな夢」

実際に私もいくつかの「小さな夢」を叶えてきました。

箱型のアイスクリームを食べ切った時は、「もうアイスはいらない」と思いました。お腹も壊しました。

ラーメンに入っているメンマが大好きだったので、スーパーで売られているメンマのパック丸ごと使ってラーメンを作りました。後半は苦行になってしまいました。

子供の頃に裂けるチーズが大好きで、細かく裂きながら少しずつ大切に食べていたのですが、裂かずに丸ごとかぶりついてみると、全然美味しくありませんでした。

子供の頃に欲しかった漫画を全巻大人買いをした時も、読み進めているうちにつまらなくなってしまいました。

これらのように大抵の「小さな夢」は、それほど求めていなかったのだと知ることができます。

「たくさんあれば良いというものではない」ということを知ることができます。

あえてこれらの体験をしてみることで、本当に自分が求めているものが見つかりやすくなります。

普段は一泊二日の安い旅行のツアーにしか参加できない方であれば、少し頑張って三泊四日のツアーに申し込んでみてください。

三泊目には「早く自宅に帰りたい」と思うかも知れません。

将来の夢が豪華客船で世界一周することだったとしても、「何カ月も慣れないベッドで寝るなんてありえないな」と夢を諦めるきっかけになるかも知れません。

もちろん豪華客船で世界一周することがダメな夢だということではありません。自分が快適に過ごせる旅行のサイズを知ることで、夢を再設定することができるようになります。

「旅行は二泊が限度だな」と感じたのであれば、二泊三日の豪華なツアーが理想的な旅行なのだという新しい目標が設定されます。

豪華客船で世界一周となると百万円単位のお金が必要ですが、二泊三日の豪華な旅行であれば十万円ぐらいでもたくさん見つかると思います。

「最高の旅行をする為に十万円を貯める」という明確な理由が見つかれば、その為に節約をするのは難しいことではありません。

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まとめ 自分自身を知ろう

あえて「小さな夢」を叶えてみることで、本当に叶えたい夢までの距離や方向性がわかるようになります。

すると、その夢を達成する為の日々の行動もわかるようになり、節約をする度に達成感が得られるようになります。

節約が上手くいかない方の多くが、何の為の節約なのかを理解していません。漠然とした不安の為に何となく節約をしているので、その漠然とした不安は解消されません。

将来に備えるのであれば、その金額をしっかりと調べてください。目標とする金額や期間が定まると、節約する理由も腑に落ちるようになります。

テレビや雑誌で「老後には7千万円必要!」といった情報が紹介されていたとしても、本当にあなた自身の老後にそれほどの金額が必要なのか、しっかりと調べてみてほしいと思います。

地域や家族構成によって全然違うと思います。

もしそれで節約をする必要がないと感じたのであれば、わざわざ節約をする必要はありません。

また漠然と高級外車を欲しいと思っている方なら、「どうして高級外車に乗りたいのか?」とよくよく考えてみてください。

「高級外車を乗り回して友達に自慢したい」という目的であれば、友達との付き合いを断ってまで節約をしてしまうと自慢するべき友達がいなくなってしまいます。

一方で「子供の頃に憧れたスーパーカーをどうしても乗りたい!」ということであれば、人付き合いを断って節約をしても、購入した暁には満足できると思います。

知り合いに「女性にモテたい」という理由で二人乗りのスポーツカーを購入した男性がいるのですが、全く女性にモテることにはなりませんでした。

「女性にモテたい」という目的であれば、乗り心地のよい車の方が受けが良かったのだと思います。

このように目的が曖昧なままだと方向性が定まりません。しっかりと目標を定める為にも直ぐにでも叶えられそうな「小さな夢」を叶えてみてください。

「小さな夢」を叶える度に方向性のズレを修正できるようになります。

ちなみに私は学生時代の夏休みを利用して、山小屋で住み込みでアルバイトをしていました。そこの宿泊客に振舞われる料理は全て同じだったのですが、別料金でメロンが提供されていました。

メロンはカットしてしまうと日持ちがしないので、次の日に注文がないと廃棄されてしまいます。そのメロンは売店で一玉3000円で販売されている高級メロンでした。

そして学生の私に「兄ちゃん、これ食べるか?」と言ってくれ、あまりメロンを食べたことがなかった私は喜んで頂きました。おそらく二日に一回ぐらいのペースでメロン(4分の3ぐらいのサイズ)を食べていました。

あまりの美味しさに独り占めするのは申し訳ないと思い、周りの従業員の方にもすすめたのですが、誰も食べたがりませんでした。

そして私も一週間もしない内に飽きてしまいました。既にみんな同じ道を辿っていました。

それから数十年経っていますが、現在でも全くメロンを食べたいとは思いません。お金を出してまで食べたことは一度もありません。

どんなに美味しいモノでも限度があります。大好物だと思っているモノでも飽きるほど味わってみると、そうでもないと気がつくかも知れません。

もちろん本当にメロンが好きな方であれば、山ほど食べても好きなままだと思います。少し期間を開ければまた美味しく頂けると思います。

自分自身のことは意外とわかっていないものです。強く求めていたはずのものが、そうでもなかったということは珍しくありません。

そのことに気がつく為にも、「小さな夢」を叶えてみてください。

いくつか叶えていくうちに、満足度が別格のモノが見つかるかも知れません。

「これだ!」というモノが見つかれば、いやでも目標がはっきりとしてきます。その目標に近づくための道筋が見えてきます。

その道筋が険しいとしてもはっきりとゴールが見えているので、楽しく進むことができるものです。日々の節約による辛さよりも、目標に近づいているという実感による楽しみが辛さを上回ります。

全く同じ道筋でもゴールが曖昧なままだと達成感が得られないので、辛く感じてしまいます。

これが節約が上手くいく人と、そうではない人の違いです。

節約をする理由を明確にしてください。これといった理由が見つけられない方は「小さな夢」を叶えてみるのがおすすめです!


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