楽天の電子書籍kobo
スマホの普及と比例するように、電子書籍を利用する方が増えてきました。
数年前まではタイトルが少ないのがネックでしたが、有名な書籍は大体抑えられたように感じます。
電子書籍で有名なのはamazonの「kindle」と楽天の「kobo」です。
私はタブレットでどちらも利用しているのですが、節約という観点からみると楽天の圧勝だと感じています。
その理由はポイントの還元率とクーポンによる割引が豊富だからです。
楽天koboのポイント還元率
一般書籍の場合は通常のポイントしか還元されませんが、電子書籍だと価格が安いのにも関わらず、ポイントの還元率が凄いことになっています。
さらに常に何かしらのキャンペーンがあり、「コミック20%OFF」や「ライトノベル半額」「100円本コーナー」などを開催しています。amazonのkindleが悪いわけではありませんが、割引率では楽天koboが圧倒していると感じます。
クーポンの多様
そして楽天の特徴として割引クーポンが豊富に配布されています。
これは多くの電子書籍に使用することが出来るので、定価の10%、15%、20%OFFや100円、150円、200円OFFなどにすることが出来ます。
どのクーポンも期間限定になっているのですが、次から次へと配布されているので、いつでも何かしらのクーポンが使える状況が多いです。
また楽天koboを初めて利用した方を対象に、高額のクーポンが配布されています。私が使いはじめた頃は1500円分のクーポンでした。
楽天内の他のショップのクーポンは同じ店でしか使えないので、ほとんど使用する機会がないのですが、電子書籍の場合はかなり使用する機会が多いので無駄になりません。
電子書籍のデメリット
あえて電子書籍のデメリットを上げるのであれば、中古で売ることは出来ません。また人に貸すことも出来ません。
またスマホで見る場合は電池の消耗を促すことになります。
電子書籍専用のタブレットであれば驚くほど電池の持ちがいいのですが、初期投資が必要なので、はじめはスマホやタブレットで試してみた方が良いと思います。
一方でメリットも計り知れないほどあります。
何といっても購入して直ぐに読めるのが大きなメリットになります。また場所を取らないのも大きなメリットです。本棚が必要ないだけではなく、持ち運びにも便利です。
また電子書籍には多くの古い名作が無料で用意されています。権利の切れた有名作品が無料、もしくは激安で手に入ります。
そして電子書籍はネットのつながらない地下鉄でも読むことが出来ます。スマホの通信制限がある場合でも同期されていれば問題ありません。飛行機の中なども快適に過ごせます。
まとめ
ここまで楽天koboについて紹介してきましたが、正直に言うと、amazonのkindleの方がタイトルは圧倒的に豊富です。楽天koboだけで満足のいく品揃えになることは難しいです。
ただし同じタイトルの本がある場合は、楽天koboの方が節約できる可能性が高いです。楽天は通常のポイント還元も加わるのでトータルで25%ぐらいの還元は珍しくありません。
既にスマホやタブレットをお持ちの方は、一度電子書籍の便利さを味わってみてください。また縦長ではなく横長にして読むと、一行辺りが短くなって目の移動が少なくなるので速読しやすくなります。これも電子書籍のメリットかも知れません。
電子書籍の便利さを知る為にも、スマホやタブレットなどで楽天koboのアプリをダウンロードして試してみてください(もちろんamazonのkindleも)。
ちなみに私は電子書籍の使用に二の足を踏んでいたのですが、いざ使用してみると手放せなくなりました。何よりも一番は大好きな本の購入代金の節約になるからです(笑)。
そして本棚の心配をしなくてもいいのも、本当にありがたいと感じています。部屋が各段に広くなりました。
また電子書籍には漫画も豊富に揃っています。私はある漫画を40巻分まとめて購入した時に半額クーポンを組み合わせて、一万円以上節約することが出来ました。さらにそれからポイントで数千円分戻ってきました。本当に節約効果が高くて驚きです。
また漫画によっては電子書籍版だけカラーになるケースもあります。これも大きなメリットかも知れません。
電子書籍の使い方は難しくありません、感覚だけで使用することが出来ると思います。
私のように電子書籍に毛嫌いをしている方も、一度無料のアプリをダウンロードして試してみてほしいと思います。節約という意味だけではなく、快適さを感じてみてほしいと思います。