節約はレジャー!

ドラマ「サ道」を観て本当にサウナで整うのか試してみた

テレビ東京の深夜ドラマの魅力

当ブログでは以前にテレビ東京系列の深夜ドラマ「孤独のグルメ」について紹介した事があるのですが、

参考孤独のグルメ的な価値観が素敵!

世間一般の常識ではなく、自分の基準と向き合う姿が節約といったものにも役立つと紹介しました。

テレビ東京の深夜ドラマはこのような観点で描かれるものが多く、私は「孤独のグルメ」だけでなく「ワカコ酒」や「昼のセント酒」や「俺のダンディズム」といった深夜ドラマも録画してまで観ていました。

一般的なドラマは恋愛要素が強いので、私はあまり興味がないのですが、自己対話をしながら少しずつ歩み寄っていく描写が多いテレビ東京の深夜ドラマは、密かな楽しみになっていました。

ただ私はお酒を滅多に飲まないので、ドラマの内容に影響されて食生活が変わるような事はあまりないのですが、同じテレビ東京の深夜ドラマである「サ道」というサウナを題材にしたドラマを観て、ついつい試してみたくなりました。

「サ道」とは?

「サ道」という深夜ドラマは元々は漫画が原作のようでした。この辺は「孤独のグルメ」や「ワカコ酒」と共通しているところです。

私は漫画は読んでいないのですが、ドラマの方でサウナ好きに人達が物凄く気持ちよさそうにサウナで整う姿を見て、同じ事を体験してみたくなりました。

実は私の知り合いにサウナ好きの人がいまして、その人がよくサウナの魅力について語ってくれていたのですが、正直私はあまり意味が分からずに興味がありませんでした。

よく水風呂の良さを説明してくれていたので、一度だけサウナの後に入ってみた事があるのですが、苦痛しか感じられずに一度だけで止めてしまいました。

ただその人が良く通っているサウナ付きのホテル(札幌のニコーリフレ)があり、なんとそのホテルの支配人がドラマの「サ道」に登場して驚いてしまい、急にサウナで整う事に興味が沸いてきました。

サウナで整うとは

改めてサウナで「整う」ことについて調べてみると、圧倒的な多幸感に包まれる事のようでした。サウナトランスと呼ばれる事もあるようです。

そのメカニズムについては諸説あるのですが、代表的なものをあげると、サウナによる高温と水風呂による冷却を繰り返す事で血流が良くなり、毛細血管が広がって身体の隅々まで血液がめぐり、ある一線を超えるとオーガズムにでも達したかのような気持ちよさになるようです。

他にも高温と低温を繰り返す事で身体が苦痛を覚え、その苦痛を和らげる為に脳が大量に快楽物質を放出するといった説もありました。

これは自傷行為やランナーズハイといった現象に近いようでした。私はランナーズハイを経験した事があり、その時は身体が別物になったかのような不思議な気持ちになりました。

参考ランナーズハイを体験した時のこと

ランナーズハイを経験した時は、その事すら知らなかったので、気持ち良さよりも不思議さが上回ってしまい、むしろ恐怖すら感じたのですが、サウナで似たような感じを体験できるのであれば、それほど危険でもないのかなとおもい、実際に整えるのか試してみる事にしました。

サウナで整う方法

サウナで整う方法について調べてみると、やはり水風呂がポイントになっているようでした。しかも1回で整う事は稀らしく、2~3回繰り返す事で整う人が多いようでした。

しっかりと水分補給をしながら、10分ぐらいサウナに入り、汗を流してから水風呂に1~2分ぐらい入り、その後に5分ぐらいの休憩を挟むのが、一般的なサウナで整う方法のようでした。

先に水風呂から入るという人もいましたし、時間も人それぞれ違うので、あくまでも目安です。

水風呂はいきなりチャポンと入るのではなく、足元に水をかけて慣らしていくのが良いそうです。サウナでかいた汗を流してから入るのがマナーなのですが、それでもいきなり頭からかぶるのではなく、足元からかけていくのが安全です。

そして水風呂から出た後は身体の水分を拭き取り、気化熱で身体が冷え過ぎるの防止するのも整う為のポイントのようでした。

そして椅子などに座って身体の力を抜いて身をゆだね、体温が落ち着いてきたら再びサウナに入るといった事を繰り返す事で、一般的には気持ち良く整う瞬間が訪れるようでした。

初めての「ととのった~」

そして私も実際に近所の銭湯のサウナで、この整う方法を試してみると、4回目の休憩に入って1分ぐらい経った頃に、ふいにその瞬間が訪れました。

初めはドラマの「サ道」のように「ととのった~~~~」といった感覚ではなく、「ふわ~」と軽い目まいのようなものを感じて不安になったのですが、その後に何とも言えない気持ち良さを感じる事になりました。

これを言葉で表現するのは難しいのですが、全身の感覚が研ぎ澄まさながらも眠りに落ちる前のような脱力感があり、頭は冴えているのに身体だけが眠りに落ちたような不思議な感覚でした。

酔っぱらった時の身体の状態に近いのかも知れませんが、意識はハッキリとしているので、また少し違った感覚です。

またスポーツで物凄く調子が良い時の感覚に近いとも感じました。頭と身体が切り離されたような感じです。身体の気持ちいいポイントが全身にあるような感じで、それを隈なく受け取れるとでもいいましょうか、身体意識が足の指先までしっかと感じられるような感覚です。

あまりにも気持ち良かったので、時間にするとどれぐらいその状態が続いたのか分からないのですが、おそらく3分ぐらい経つと普段の感覚に戻ってきました。

ただ普段の感覚に戻ったといっても、一つレベルが上がったのような感じで、しばらくは余韻が残っており、足の裏や椅子の背もたれに触れている背中の皮膚感覚が明確に感じられました。

これが私が初めてサウナで整った時の感想です。何とも表現しにくい不思議な気持ち良さを感じる事ができました。

まとめ 身体に良いのかは別問題

初めてサウナで整う感覚を味わうと、何度も通いたくなる気持ちが少し分かりました。日常生活では味わえない不思議な体験となりました。

ただサウナで整う事が身体に良いのかは、正直よくわかりませんでした。

身体を極度に酷使した後に訪れるランナーズハイは危険な状態ですし、サウナと水風呂を繰り返した事による苦痛を和らげる為に快楽物質を放出して整う事が、必ずしも身体に良い事なのだとも思えません。

全身の血流が良くなる事は身体に良い事だとは思いますが、それだけなら湯船で温まるだけでも同じような効果があるでしょうし、水風呂で冷やさないと到達できない境地というのは、多少なりともリスクがあるようにも思えました。

サウナ好きの人は水風呂が気持ち良いと言いますが、やはり私にとっては苦痛以外の何ものでもなく、我慢しながら時計とにらみ合って入っていました。

「サ道」のドラマの中でも整うのに失敗した主人公が、ベテランサウナ―から

「サウナを信じるな!」

といったセリフを言われるシーンがあり、サウナで整う事に期待し過ぎるのにもリスクがあるのだと思います。サウナで整ってみたい人は、しっかりと体調を整えたうえで、小まめに水分補給をしながら試してみてください。

あと私が経験した事でいうと、水風呂の後に座るスペースに目星をつけておくのも大事です。この辺はサウナや銭湯によって違いますが、私が1回目の休憩の時に椅子を探すと全て埋まっており、ウロウロと探す事になってしまいました。

よくよく見ると湯船の淵や露天風呂のスペースに座っている人もいたので、予め休憩ポイントをチェックしておくと良いかと思います。

サウナで整う快感を味わうのは、あくまでも自己責任の世界なので、初めてサウナに行く人は体調も含めてしっかりと準備しておいてください。事前にトイレを済ませておいたり、水飲み場などもチェックしておきましょう。

ちなみに私が整った時の感想ではないのですが、サウナで整う時の感覚をヨガで瞑想をしている時に近いと表現している人もいました。ヨガも様々なポーズで身体を酷使した後に高揚感が訪れるようなので、サウナで気持ち良くなる感覚と似ているのかも知れません。

ヨガやスポーツなどでこの境地に達する事ができるのは一部の人だけだと思いますが、サウナであればより多くの人が到達しやすいのかも知れません。そういう意味でもハマる人が多いのでしょう。

ちなみに「サ道」のドラマの中で使用されている音楽を聴くと、疑似的にサウナで整う感覚が分かるかも知れません。

見事にサウナで整った時の不思議な気持ち良さを表してくれている曲なので、ドラマと合わせておすすめしておきます。当ブログでも何度も紹介している純セレブスピーカーで聴くと、ほんわかとした世界に連れていってくれますよ。

サウナで整う事が身体に良い事なのか、負担の掛かる事なのかは、個人差もあるので何とも言えませんが、お酒に溺れたりするよりはずっと良いとは思います。

お酒を飲んでからサウナに入る人もいるようですが、それはかなりリスクが高いので避けた方が良いと思います。あと風呂上りの一杯の為に水分補給を控えるのもリスクになるので、極端な事はしない方が良いかと思います。

サウナで整ってみたい人は体調が良い時に試してみてください。寝不足だったり、二日酔いを抜く為にサウナに入る人もいるようですが、慣れていない人にはおすすめしません。

私自身も水風呂に苦手意識があったので、無理に勧めたいわけではないのですが、温泉の気持ち良さとはまた違った気持ち良さがあったので、興味のある人は試してみる価値があると思います。

サウナで整ってみたい人の参考になれば嬉しいです。あと少し前の私のように銭湯には行くけど、サウナには入らないという人も、身体の調子が良い時は試してみてはいかがでしょうか。

追記・サ道で泣いてしまいました

「サ道」というドラマの第10話で新たな登場人物として、自宅に居場所がない孤独な中年サラリーマン(荒川良々)が登場し、その人がメインで物語が進んでいったのですが、私は思わず泣いてしまいました。

中年男性の孤独感を上手く汲み取っており、何ともいえない哀愁を感じさせる展開に思わず涙してしまいました。

さらに印象的だったのが、最後に主な登場人物達と仲良くなる展開になり、坊主頭という理由だけで「つるぴかさん」というあだ名をつけられたのですが、そのちょっと失礼なあだ名に対して戸惑いながらも「それがいいです」と答えた瞬間に、私はもう一度涙が流れてしまいました。

誰しもが様々な人間関係を抱えて生きているものですが、本名の責任を背負わずに済む偽名やあだ名のような呼び名というのは、ある意味で本当の自分をさらけ出せるのかも知れません。

ネット上で偽名を使っている人は多いと思いますが、リアル社会でもそのような名前で呼び合える仲間がいると、凄く楽になるのだろうなと勉強になりました。

サウナに興味が無いという人でも、本当に素晴らしいドラマなので機会があれば見てみてください。10話は中年男性にとってはたまらない展開ですよ!

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光司

光司

離婚を経て人生のどん底を味わってから節約に目覚めたアラフォー男子の光司(コウジ)です。 実際に役に立った節約情報やオリジナルの節約方法を紹介します。 お金のかからない健康法や節約が上手くいく人の考え方など、様々な観点から節約について紹介するブログを目指しています。 より詳しいプロフィールはこちら⇒ [詳細]