節約はレジャー!

疲労回復のポイントは疲労と回復を分けること!

疲労と回復は別物

しばしば疲労回復の方法として、

  • 栄養価の高い食品を取る
  • 温泉やお風呂に入る
  • マッサージに行く

といった方法が紹介されていますが、これらには一時的な疲労回復効果しか望めません。疲労のタイプによってはこれらの効果がないばかりか、むしろ疲労を貯めてしまう要因となってしまう事もあります。

疲労回復のポイントというのは、疲労と回復を分けて考える事です。

どんなに回復力を高めても、疲労の原因がそのままではいたちごっこになってしまいます。

疲労の原因

疲労の原因といっても様々ですが、足が疲れたからといってマッサージに通うようになっても、足が疲れてしまう原因は何も変わりません。

足が疲れにくい靴や中敷きにしたり、通勤方法を変えるといった方法の方が、根本的な疲労の原因にアプローチする事ができます。

身体の元気がない時に、栄養価が高そうなうなぎを食べるといったものも同じです。身体に不足している栄養を取り入れる事ができると、疲労回復につながる可能性は高いですが、必ずしもうなぎの栄養価が当てはまるとは限りません。

栄養ドリンクといったものも同じです。身体に必要のない栄養は内臓の負担になってしまいます。疲労回復の為と思って食べた物のせいで、胃もたれや食べ疲れになるかも知れません。

寝不足でパフォーマンスが低下している時に、カフェインに頼ってしまうと身体をより酷使する事になってしまうように、一時的な回復によって益々状態が悪化してしまうケースは珍しくありません。

これらのように疲労の原因と向き合う事なく回復だけで対処しても、あまり良い結果にはならないものです。

どうしても徹夜をしなければならないような特別な事情であれば、一時的にこのような方法に頼るのは悪くないのかも知れませんが、日常的に疲労回復グッズに頼ってしまう事にはリスクがあります。

回復のポイント

回復のポイントはシンプルです。基本的に疲労が回復するのは睡眠中なので、睡眠時間を確保する事が何よりも大切なポイントになります。

仕事帰りに温泉やマッサージにいくより、睡眠時間を増やした方がずっと疲労の回復に役立ちます。

疲労で身体が疲れているのに、栄養価のある物を食べに外食で時間が取られてしまうと、回復する為の時間が失われてしまいます。

ベストな睡眠時間は人それぞれ違いますが、「6時間寝れば十分」といった決めつけも危険です。疲労が溜まっている時には8時間必要かも知れません。

そして睡眠の質を高める事も有効です。全く同じ6時間という睡眠時間でも、一度も目を覚ますことなくグッスリと眠れるのと、頻繁に目が覚めてしまう環境だと回復具合に大きく差が出てしまいます。

参考睡眠の質を高めるポイント!

旅行で疲れる原因の多くは寝具との相性の悪さです。慣れない睡眠環境では疲労が回復しきれません。

一時的な効果しかない疲労回復グッズにお金を掛けるより、毎日の回復に影響がある物(寝具など)にお金をかけた方が、ずっと疲労回復に役立つものです

まとめ 疲労を減らして回復を高める

疲労回復のポイントは、疲労の原因を減らして回復時間を増やす事です。回復ばかりを取り入れても、疲労の原因がそのままでは根本的な解決にはなりません。

栄養のある物を食べるといった方法が悪いわけではないのですが、それが本当に身体が求めている栄養なのかというと、必ずしも一致するわけではありません。

参考好きな物と食べたい物の違い

身体に良さそうだと無理やり肉を食べたせいで胃がもたれたり、ニンニクなどで興奮して活動的になってしまうと、益々疲れを貯め込んでしまいます。

多くの栄養ドリンクにはカフェインが含まれているので、一時的な高揚感が得られてく効果があったように感じるのですが、それによって睡眠時間が削られてしまうと回復できません。

私自身も少し前に職場で栄養ドリンクを差し入れられて久しぶりに飲んでみると、その日に眠れなくなって参ってしまった事があります。

参考栄養ドリンクのリスクを感じた出来事

お風呂や温泉やサウナに入るとグッスリと眠れるという人も多いですが、あれは大量の汗をかいて疲れたからです。それらが好きでストレス解消になるといった目的があるのであれば別ですが、単純に疲労回復の為だけであれば、むしろシャワーだけでサッと入浴を済ませて早く寝た方が効果的です。

デスクワークで目が疲れるからと、刺激的な目薬をさすと一時的にはスッキリと感じられるかも知れませんが、眼精疲労は全く回復しません。

それよりも目が疲れる原因と向き合い、目に優しいパソコンモニターに買い替えたり、照明を調節したり、ブルーライトカットの眼鏡やフィルムといった物を取り入れた方が、根本的な解決につながります。

手荒れが酷いからとハンドクリームをつけても、手が荒れる原因は何も変わりません。ゴム手袋をしたり、手に優しい洗剤を選ぶといった事の方が効果的です。

職場環境によっては難しい事もありますが、せめて自宅の中だけでも取り入れる事で、疲れる原因を減らす事は可能です

頻繁にアルコール消毒をしなければならない看護師や、たくさんの人の髪をシャンプーしなければならない美容師でも、せめて自宅だけでも負担を減らす事は難しくありません。

高価なハンドクリームを購入するより、ゴム手袋を取り入れた方が根本的な原因を減らす事ができます。

回復を促すような方法が悪いわけではありませんが、基本的に疲労が回復するのは睡眠中なので、十分な睡眠時間を確保できる物(時短につながる自動掃除機や食洗器など)にお金をかけた方が、結果的に疲労回復に役立つかも知れません。

忙しくて深夜に帰宅した後に、時間をかけて身体に良い食事を作るより、片付けも簡単なカップラーメンでも食べてさっさと寝た方が、ずっと疲労が回復するケースも珍しくありません。

参考カップラーメンを健康的に食べる方法

疲労を回復するグッズや方法が悪いとは言いませんが、それらによって疲労を貯めてしまうケースもあるので気をつけてほしいと思います。

忙しい時間の合間を縫ってマッサージに行くより、昼寝でもした方がずっと回復するかも知れませんし、後の用事を先に済ませて早く帰宅した方が睡眠時間を確保できます。

しっかりと疲労の原因と向き合い、疲労を貯めない工夫を取り入れ、それとは別にしっかりと回復するための時間(睡眠)を確保する事が疲労回復のポイントです。

安易に回復ばかりにお金や時間を掛けてしまうのではなく、根本的な原因である疲労を減らす工夫をそのままにしないでください。

一時的な効果しかない疲労回復グッズにお金をかけるより、ずっと効果的で節約にもなるはずですよ。

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節約はレジャーを書いている人

光司

光司

離婚を経て節約に目覚めたアラフォー男子の光司(コウジ)です。 実際に役に立った節約情報やオリジナルの節約方法を紹介しているブログです。 お金のかからない健康法や節約が上手くいく人の考え方など、様々な観点から節約について紹介します。 詳しいプロフィールはこちら⇒ [詳細]

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