節約はレジャー!

イヤホンをすると耳が痛い!?一番の対処法は刺激を減らすこと

イヤホンで耳が痛くなる人が増えている!

知り合いにいつでもどこでもイヤホンをして音楽を聴いている人がいるのですが、久しぶりに会うとイヤホンをしていなかったので、「あれ?イヤホンは?」と聞くと、

「半年ぐらい前に急に耳が痛くなって耳鼻科にいったら禁止されたんだよ」

と衝撃の理由を教えてくれました。何故に禁止されたのかというと、イヤホンは直に耳の鼓膜に振動が伝わり、普通に音楽を聴くよりも負担が大きく、長時間のイヤホンの使用には難聴になってしまうリスクがあるのだそうです。

しかも難聴は自然に回復することがほとんどないらしく、現状維持をする為にイヤホンの使用を止められたそうです。

最近はスマホの普及や定額無料サービスのおかげもあって、誰もが気軽に音楽を楽しめるようになりましたが、それだけに新しいリスクが生まれたのかもしれません。

耳が痛くなるイヤホンの対処法

実は私も数年前にウォークマンを購入し、それなり(1万円ぐらい)のヘッドホンを組み合わせて音楽を楽しんでいた時期があります。

良質なヘッドホンは音楽の質をグッと引き上げてくれるので、当ブログでもその事について紹介したこともあるのですが、

参考良質なヘッドホンのすすめ

流石に大きなヘッドホンだと持ち歩きに不便なので、外出用に3000円ぐらいのイヤホンを購入したのですが、ヘッドホンと比べるとあまりの音質の悪さが気になってしまいました。

事前にウォークマンに合うイヤホンという事で調べてから選んだのですが、流石に1万円のヘッドホンと比べると差があり過ぎて聴いていられませんでした。

そこで思い切って節約家の私にとってはかなり高価な無線のイヤホン(2万円)を購入したのですが、音質という意味では悪くないのですが、無線イヤホンだと耳から落ちないようにフィット感が良いせいか、1時間もすると耳が痛くなって長時間の使用はできませんでした。

その時に改めてイヤホンで耳が痛くなった時の対処法について調べてみると、イヤーピース(先端に取り付けるゴム)の形が合っていないケースが見つかり、付属していた様々な大きさのイヤーピースを試してみたのですが、あまり違いは感じられませんでした。

人によってはこれだけでイヤホンによる耳の痛みを軽減できる可能性がありますが、より良い方法として耳にかけて重さを支えるタイプのイヤホンを紹介している人もいました。

とはいえ、せっかく2万円も出して購入した無線イヤホンだったので、何とかしようと100円ショップで売られていた様々なタイプのイヤーピースを試してみたのですが、どんなに小ぶりで柔らかいタイプを選んでも耳の痛みが無くなる事はありませんでした。

そこで改めて調べてみると、イヤホンで耳が痛くなるといっても、イヤーピースが触れている皮膚が擦れて痛みが出るだけではなく、耳の奥が痛くなったり、耳鳴りがしてしまったりと様々なパターンがありました。

私もそちらのタイプの痛みだったようなので、手の打ち所がありません。我慢して使い続けてしまうと冒頭で紹介した知人のように鼓膜を傷めてしまうかも知れません。

そもそも耳の中に触れないタイプのヘッドホンでも耳が痛くなる事があったので、物理的な刺激(擦れ)だけが原因ではなく、やはり音量や密閉が関係しているのだと思われます。

子供用のヘッドホンには音量が大きくなり過ぎないように制御する仕組みが搭載されているものがあったぐらいなので、私と同じように長時間のイヤホンの使用で耳が痛くなる人だけでなく、特に耳が痛くない人でもイヤホンで大音量で音楽を長時間聴くのは避けた方が良いかと思います。

イヤホンで耳が痛くなった時の対処法というのは、これぐらいしかありません。

耳の形に合わせたイヤーピースを選んだり、耳掛けタイプのイヤホンを選ぶことも有効かも知れませんが、基本的にはなるべく音量を下げて使用時間を少なくすることが一番の対処法だという事です。

おすすめの対処法

実は私は半年ぐらい前からイヤホンやヘッドホンを、ほとんど使用しなくなりました。

その理由は純セレブスピーカーと出会ったからです。

参考純セレブスピーカーに感動した!

ダイソーで売られている300円のスピーカーのユニットをダンボールに設置するだけで、とんでもなく澄んだ音を奏でてくれました。

あまりにも純セレブスピーカーの音が素晴らしく、1万円のヘッドホンよりも断然気持ちよく音楽を楽しめるようになった事もあり、自然とイヤホンの使用からも遠ざかっていきました。

純セレブスピーカーの良さについては実際に生で聴いてみないと分からないと思うのですが、とても耳に心地の良い音質ということだけは自信をもって言えます。

いわゆる一般的なヘッドホンやスピーカーというのは、各メーカーが個性的な味付けをしていることが多く、やたらと低音が響いたり、高音がシャカシャカとしている事が多いのですが、純セレブスピーカーの音色はいっさい余計な事をしないで素材の味を生かしているような感じです。

音量を上げてもズカズカと低音が響かないので、今まで気づきもしなかった音に気づいたり、定位(左右の音のバランス)が抜群に良いこともあり、音の奥行や高さまで感じられるほどです。

もうこの音の気持ちよさを知ってしまうと、ヘッドホンでは物足りないというか、むしろ足り過ぎてうっとうしさすら感じるようになりました。

スピーカーはイヤホンやヘッドホンのような耳に対する物理的な接触がないこともありますが、音色としても耳に優しいのが純セレブスピーカーの魅力です。

流石に外出時には楽しめませんが、本当に良い音を知ると耳障りなやかましい音を聞きたくなくなるので、むしろ外出時に音楽を楽しもうとは思わなくなりました。

イヤホンやヘッドホンを使用しないことこそ、耳の痛みの一番の対処法なので、せめて自宅の中だけでも耳の負担を減らすのが良いのではないでしょうか。

高価なオーディオセットを揃えるとなると、誰もが取り入れられるものではありませんが、純セレブスピーカーのように安価に自作できるものでも良質な音楽を楽しめるので、イヤホンで耳が痛くなるという人ほど相性が良いかと思います。

まとめ 良質なスピーカーで音楽を楽しもう

純セレブスピーカーに限ったことではないですが、良質なスピーカーで音楽を楽しむようになると、わざわざイヤホンやヘッドホンで音楽を聴こうとは思わなくなるものです。

本格的なオーディオセットを揃えるとなると、とんでもない費用が必要ですが、純セレブスピーカーを自作するのであればパーツや工具を揃えても数千円で収まります。

アンプは別に用意する必要がありますが、お手頃価格(3000円ぐらい)のアンプで楽しんでいる人が多いのも特徴です。むしろこだわりの強い高価なアンプほど、余計な味付けをしてしまって純セレブスピーカーの良さを生かせなくなるようです。

純セレブスピーカー向きのアンプとケーブルイヤホンジャックやブルートゥースでスマホやパソコンに簡単に接続することが出来ますし、新たに再生機器を用意する必要もありません。イヤホンで耳が痛くなってしまうという人こそ、純セレブスピーカーの耳に優しい音色を試してみてほしいと思います。

せめて自宅の中だけでも、イヤホンで耳に負担をかけないようにしてみてはいかがでしょうか。これが何よりも一番の対処法だと思います。

耳に負担の少ないイヤーピースや耳掛けタイプを選ぶことも対処法の一つではありますが、失われた聴力は戻らないそうなので、将来の為にもイヤホンの使用時間は減らしていった方が良いかと思います。

イヤホンが原因で難聴になるリスクがあるだけでなく、耳垢が奥に詰まって中耳炎になったり、耳の中の空気がこもってカビが生えてしまう(外耳道真菌症)こともあるそうなので、現在イヤホンを使用している人は、なるべく音量を下げて長時間の使用は避けてください。音質設定で低音を増すようなことも控えた方が良いかと思います。

私の知人のように耳が悪くなってしまう前に、対処してほしいと思います。

最近のスマホのイヤホンはレベルが高くなっているで、中途半端なオーディオセットでは満足できないかも知れません。

お金に余裕のある人であれば何十万ものオーディオセットを揃えるのも良いと思いますが、そうではない人や節約家であれば、格安で作れる純セレブスピーカーは本当におすすめなので、ぜひ試してみてください。

純セレブスピーカーから奏でられる艶やかな音を体験すると、その辺のイヤホンでは満足できなくなると思います。イヤホンよりも良い音を手に入れる事こそが、究極の対処法なのかも知れません。

コメント

  • こちらのブログを参考に純セレブスピーカーと出会った者です。おかげ様で私もイヤホンを使用する事が一切無くなりました。元々イヤホンで耳が痛くなっていたわけではないのですが、純セレブスピーカーを知ってしまうと聞いていられません。ウォークマンやiPodをもっていないのでスマホから直接流していますが、びっくりするぐらい綺麗な音が聞こえて感動しました。純セレブスピーカーと出会えてよかったです。紹介していただいてありがとうございました。

    by 匿名 €

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節約はレジャーを書いている人

光司

光司

離婚を経て人生のどん底を味わってから節約に目覚めたアラフォー男子の光司(コウジ)です。 実際に役に立った節約情報やオリジナルの節約方法を紹介します。 お金のかからない健康法や節約が上手くいく人の考え方など、様々な観点から節約について紹介するブログを目指しています。 より詳しいプロフィールはこちら⇒ [詳細]

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