節約はレジャー!

隙間時間の上手な使い方には落とし穴があります!

隙間時間の上手な使い方とは?

一般的に隙間時間の上手な使い方というと、スマホでの作業になるのでしょうか。

スマホで仕事の連絡をしたり、情報収集をしたり、ゲームや音楽などを楽しむことも含まれると思います。

これらの隙間時間の使い方が悪いとは言いませんが、もっと大切なことがあります。

それは隙間時間そのものを減らすことです。

隙間時間を上手に使う方法ばかりにとらわれていると、この隙間時間そのものを減らす選択肢が見えなくなってしまいます。

隙間時間を減らす工夫

そもそも隙間時間がなければ、本当に必要な要件に集中して取り組むことが出来るので、何事も効率が良くなります。

スマホで文章を入力するより、パソコンのキーボードの方が速いようなことです。

隙間時間を減らす工夫で一番わかりやすいのは、「移動時間の短縮」です。

職場の近くに引っ越しをしたり、徒歩を自転車にしたりするようなことです。もっと単純に駅構内を早歩きで移動することも当てはまります。

参考早歩きの本当の効果は自分磨き!?

他にも食事の時間も簡単に減らすことが出来ます。混んでいるお店を避けたり、注文してから出てくるまで時間のかかるメニューを避けたり、蕎麦やサンドイッチのように早く食べられるメニューを選ぶことも当てはまります。

誰もが本当に忙しい時には、自然とこれらの工夫を取り入れると思うのですが、日頃からこれらの時間を意識しておくことで、隙間時間そのものを減らすことが出来ます

ぽっかり空いた落とし穴一方で隙間時間の上手な使い方ばかりにとらわれていると、このような根本的な改善をすることに目が向きません。これが「隙間時間の有効活用の落とし穴」です。

隙間時間を快適にしてしまうほどに、減らす選択肢が見えなくなってしまう可能性があります。

効率の良い通勤時間や通勤ルートを探したり、職場近くの不動産情報をチェックしたり、不要な人間関係や物を整理したりなど、隙間時間を奪う存在そのものに対処することこそが、本当に大切なことなのではないでしょうか。

「長い通勤時間でも上手に使えているから問題ない!」

と決めつけていると、現在と同じような家賃で快適な地域の物件のチラシが入ってきても、気がつくことすら出来ません。当然自ら探すこともありません。

東京で驚いたこと

東京の街並みとスカイツリーが見える大パノラマ少し前に数年ぶりに東京に行く機会があったのですが、びっくりするほど隙間時間だらけで驚きました。

駅の中の移動距離も長いですし、券売機には外国人が多くて待たされましたし、トイレにも行列が出来ていました。

私は男なのでトイレに並んでも5分ぐらいでしたが、同じようなタイミングで並んだ女性は私がトイレから出てきた時に、まだトイレの外の行列に並んでいました。

行列に並んでいる人達の多くがスマホを操作して隙間時間を使っているのですが、たかがトイレで並ぶという事実を、当たり前のように受け入れてしまっていることに驚きました。

コンビニのレジに大行列が出来ていたのにも驚きましたし、全国どこにでもあるミスタードーナツに行列が出来ていたことにも驚きました。

スマホから飛び出ている白いイヤホン最近は隙間時間の有効活用法としてオーディオブック(本を音声で読み上げる)が普及してきましたが、読書家の私からすると「わざわざ必要ないよ」と思っていたのですが、あまりにも隙間時間が多く、電車でも座れない都会の人にとっては、確かに便利なサービスなのかも知れません

他にも夕方の4時頃に牛丼屋に入ると、ほぼ満席だったことにも驚きました。地元の牛丼屋では両隣に人が座ることすら稀なので、鞄やコートの置き場所に困ることがなかったのですが、膝の上に抱え込みながらの食事になりました。

そしてその日は埼玉の親戚の家に泊まったのですが、その親戚は毎日通勤で往復3時間もかけていました。

一時間半も電車に揺られた後に、しっかりと仕事に取り組めるのかと疑問を感じます。

毎月通勤手当が6万も出るそうで、「こっちでは普通だよ」と笑っていましたが、その6万円分で職場の近くに引っ越した方が、ずっと仕事のパフォーマンスが上がるのではないでしょうか。

それだと通勤手当が出ないのかも知れませんが、この辺は企業側も改善するべきことだと思います。初めから給料に含めていれば、全く同じ就業時間でも社員の体力が長続きしてパフォーマンスが上がりますし、プライベートの時間(睡眠時間など)も充実するはずです。

このような事を言うと東京の人に失礼なのかも知れませんが、とても時間を無駄にしているように感じました。

とにかく歩く機会が多いので健康の為には良いかも知れませんが、足腰の弱ったお年寄りには酷なように感じます。

何かと待たされる機会や移動時間が長い都会だからこそ、隙間時間の上手な使い方が大切なのかも知れませんが、やはり根本的な問題は隙間時間そのものを減らすことなのではないでしょうか。

まとめ 隙間時間を減らそう!

隙間時間をそのものを減らす工夫といっても、地域によっては難しい問題だと思いますが、隙間時間の有効活用ばかりにとらわれていると、減らすことを考えられなくなってしまいます。このような落とし穴にハマらないように気をつけてほしいと思います。

都会の人でも通勤途中の道筋で空いているトイレの箇所を把握しておいたり、いつも空いている飲食店やコンビニを把握しておくことは難しくないと思います。

東京の都心に引っ越すとなると家賃が跳ね上がるのかも知れませんが、現在と同じような家賃でも職場への通勤が早いルートの地域があるかも知れません。

それに本当に大都会でなければならない仕事なのかとも、しっかりと考えてみてください。

これだけネットが普及しているのですから、仕事内容によっては在宅で可能かも知れませんし、同じような仕事でも地方の方が生活費が圧倒的に安いので、給料が下がっても快適な生活がおくれるかも知れません。

私の住んでいる地域だと年収が300万円台でも一軒家と車を所有している人が珍しくありませんが、東京だと一千万円でも難しいのではないでしょうか。

またまた東京の人に失礼な言い方になるかも知れませんが、東京生まれ、東京育ちの人の多くが、初めからこのような選択肢を排除してしまっているように思えます。

当たり前のように満員電車や行列を受け入れて疑問にすら思わず、お金持ちに搾取され続けている奴隷のように見えてしまいました。

多くの人が背中を丸めて肩をすぼめながらスマホを見つめており、生き生きとした表情の人を見かけることが少なかったのが印象的でした。

自由になる時間が少ないからこそ、必死に隙間時間にスマホゲームで楽しみ、自らを慰めているように見えました。

スマホゲームが悪いとは言いませんが、本当にゲームが好きな人は自宅で本格的なゲームを楽しんだ方が幸せなのではないでしょうか。

隙間時間を利用してイヤホンで音楽を楽しむのも良いのですが、本当に音楽が好きな人はコンサートに行ったり、自宅で周囲の目を気にせずに音楽の世界に浸った方が幸せなはずです。

隙間時間を上手に使うことが悪いわけではないのですが、隙間時間そのものを短縮し、本当に必要なものに集中して時間を配分できないか、改めて考えてみてほしいと思います。

長時間の通勤で疲弊した身体で仕事に取り組み、パフォーマンスが落ちて残業になり、ヘロヘロになって遅い時間に帰宅し、時間がないからと弁当を食べながらテレビを見てスマホをいじり、もうこんな時間だから寝なくちゃという生活と、

短い通勤時間でベストな体調で仕事に取り組み、定時で帰宅して身体に良い食事をつくり、ゆっくりとお風呂に入り、たっぷりと寝て体力を回復している生活では、どちらが良いでしょうか。

給料の面では残業や通勤手当がある方が良いかも知れませんが、精神的にも肉体的にも負担は大きいはずです。

シンプルな卓上カレンダー疲れ切っているので休日には寝だめをしてしまい、貯まっている家事をこなしているうちに終わってしまいます。連休だけを心待ちにする生活です。

会社側にとっても定時で仕事の成果を上げる社員と、同じような仕事内容で通勤手当や残業代ばかりを貪る社員では、どちらがリストラ対象になるかイメージできるのではないでしょうか。

隙間時間を上手の使う方法が悪いわけではありませんが、隙間時間を快適にしてしまうほどに、落とし穴の奥深くまで落ちてしまうので気をつけてください。

隙間時間そのものを減らす方法がないか、日頃からよく考えてみてほしいと思います。

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光司

光司

離婚を経て節約に目覚めたアラフォー男子の光司(コウジ)です。 実際に役に立った節約情報やオリジナルの節約方法を紹介しているブログです。 お金のかからない健康法や節約が上手くいく人の考え方など、様々な観点から節約について紹介します。 詳しいプロフィールはこちら⇒ [詳細]