節約はレジャー!

耳のマッサージ系の本の中でも最高におすすめです!

耳のマッサージが健康に良い?

十年ぐらい前からでしょうか。耳をマッサージする事が良いといった健康法が取り上げられるようになりました。いくつかそのような本を読んでみたのですが、要約すると、

「耳にはツボが多いので、積極的に刺激すると健康に良いよ」

といった曖昧な感じの理論が多いので、私自身はあまり信じていませんでした。

とはいえ、適当に耳を引っ張たりマッサージをしてみると、私は直ぐにあくびが出て涙がこぼれてしまいます。

おそらく何かしらの効果で副交感神経が優位になり、リラックスできているのだとは思いますが、それだけなら深呼吸程度の効果しかないと思っていました。

ところが少し前に腎臓を患った親戚が、専門医で治療を受けていたのですが、なんと「耳のマッサージを勧められた」と言っていました。

おそらく科学的な根拠があるわけではないのですが、専門医が勧めるぐらい効果があるという事でもあるので、久しぶりに興味が沸いてきました。

そこで地元の図書館に行って耳のマッサージ系の本をいくつか借りてきて読んでみると、これは凄いという内容の本に出会いました。それが藤本靖さんの「1日1分であらゆる疲れがとれる 耳ひっぱり」です。

1日1分であらゆる疲れがとれる 耳ひっぱり

「1日1分であらゆる疲れがとれる 耳ひっぱり」の著者である藤本靖さんは、東京大学大学院の身体教育学研究科修了という華麗な経歴の持ち主の整体師です。

東京大学の経済学部卒業するほどのインテリで、アメリカ生理学会など様々な国際的な学会で発表するほどの凄い人であり、脳と身体の関係に精通していて、耳を引っ張る事による理屈を分かりやすく説明してくれていました。

その説明が難しいわけでもなく、横隔膜や筋膜との関係を分かりやすく説明してくれています。漫然と「○○ツボがあるから健康に良い」というだけではありません。

「1日1分であらゆる疲れがとれる 耳ひっぱり」は堅苦しい内容ではないのにも関わらず、著者にしっかりとしたバックボーンがある方なので、とても腑に落ちる内容になっていました。

私のように耳をマッサージすると直ぐにあくびが出てくるような実感がある人であれば、それほど理屈が分からなくても良いのですが、やはりそれなりの理屈を理解した方が、よりその効果の信ぴょう性が増すものです。

「1日1分であらゆる疲れがとれる 耳ひっぱり」は難しい専門用語で語られているわけでもないのに、とても腑に落ちる内容になっているので、既に耳のマッサージを実践されている人でも、より深い理解が得られると思います。

耳つぼ理論も悪くはない

従来の耳つぼ理論の事を少し悪くいってしまったのですが、必ずしも耳つぼ理論が悪いという意味ではありません。

それで納得出来ている人にとっては全く問題ありません。信じられる人にとっては、耳たぶマッサージの物理的な効果だけでなく、精神的な効果も発揮される可能性があります。

プラシーボ効果というものがあるように、科学的な根拠がないものでも当人が信じ切っているものであれば、プラスに働く事は珍しくありません。

最近は米軍でも耳に針を打つような事があるらしいので、耳つぼ理論で納得できたのであれば、それはそれで素晴らしい事だと思います。

過去にその手の本を読んで、これといった実感が得られなかった人は、ぜひ藤本靖さんの「1日1分であらゆる疲れがとれる 耳ひっぱり」を読んでみてください。

イラスト入りで分かりやすく説明してくれているので、別の角度から納得して効果を実感しやすくなるかも知れません。

肌の汚い皮膚科医に治療されたくないですし、太っている医者にメタボ改善の方法など聞きたくないですし、ダサい髪型やファッションの美容師に髪を切ってもらいたくないですし、ニキビだらけの化粧品販売員から商品は買いたくないものです。

全く同じ意見でも誰が言っているかによって信ぴょう性が変わる事は珍しくないので、そういう意味でも藤本靖さんの「1日1分であらゆる疲れがとれる 耳ひっぱり」はおすすめです。

まとめ 科学的な根拠も曖昧

当ブログでは以前に科学的な根拠があるものでも疑う視点が大切だと紹介した事があるのですが、

参考科学的な根拠でも妄信するのは危険

参考にするべき対象としては、やはり優れています。個人の体験ではなく、あらゆる人の結果から導き出されているので、より多くの人の役に立つ可能性は高いです。

もちろん全ての人に当てはまるとは限らないので、人によっては個人の体験の方が役に立つ事もあるのですが、色々試していく段階であれば、やはりそれなりに科学的な根拠や理屈を説明してくれる対象の方が、腑に落ちやすいものです。

そういう意味でも藤本靖さんの「1日1分であらゆる疲れがとれる 耳ひっぱり」は、過去に耳つぼやマッサージの効果を実感できなかったという人におすすめです。

やる事は凄く簡単ですし、全くお金が掛からない健康法なので、相性が良ければ儲けものではないでしょうか。難しい内容ではないので、普段あまり本を読まないという人でもスラスラと読めると思います。

「1日1分であらゆる疲れがとれる 耳ひっぱり」は文庫化されて安く手に入るので、なかなか疲れが抜けなくなってきた人は、ぜひ読んでみてください。

自分と相性の良いリラックス方法を知っておくと、何かと人生の役に立つものです。大きく深呼吸をしたり、手のひらに人という字を書いて飲み込むといった方法もありますが、それらにも相性があるように、必ずしも全ての人に適しているわけではありません。

似たようなところだと、以前に紹介した骨ストレッチもおすすめです。

参考ゆるめる力 骨ストレッチ

あくまでも相性の問題なので、誰にとっても有効な方法とは限らないのですが、このような自分なりのリラックス方法を知っておくと、人生を生き抜く上で強い味方になってくれますよ。

日頃から身体を緩めた状態を知っておくと、緊張した時の変化を敏感に感じ取れる事が出来るようになります。仕事やプライベートでも緊張して上手くいかなくなる事があるものですが、緊張が問題になるのは、緊張している事に気がついていない事なので、緊張している事を自覚した途端に緊張の大半は解けていくものです。

そのような時に耳を引っ張たり、骨ストレッチのようなテクニックを組み合わせると、一気に身体全体の緊張がほぐれていくので、心身ともに冷静な行動ができるようになります。

人によっては好きな音楽を聴く事だったり、目を閉じて瞑想をする事だったり、タバコを吸うような事なのかも知れませんが、それらは時と場所を選ぶので必ずしも行えるとは限りません。

一方で耳を引っ張るような事であれば、人前でもそれほど問題になりませんし、数秒行うだけで身体の力が抜けていくので凄くおすすめですよ。

腎臓を患った人が適切な治療を受ける事なく、耳のマッサージだけで済ませるのはおすすめしませんが、医師の管理を元に適切な治療を受けながら行うのであれば、精神的にもプラスに働く可能性があるのではないでしょうか。

以前に音読の効果について紹介した事があるのですが、

参考音読の効果が素晴らしすぎる!

ここでも紹介したように、誰かと話す機会が少なくなったお年寄りが、お経を読み上げる習慣のおかげで適度に声帯に刺激を与えられ、お年寄りの死因に多い誤飲による肺炎を防ぐ効果があるものです。

お釈迦様への祈りや先祖の加護のおかげで健康でいられるのかも知れませんが、全く別の理由で健康効果があるような事は珍しくないのかも知れません。

昔から伝えたられている健康法の中には、全く科学的な根拠がないものも多いですが、全く別の理由で結果的に健康に役立っているような事があるのかも知れません。

耳つぼや耳のマッサージといった健康法も、もしかしたら現代科学で説明できないだけで、全く別の理由で健康に良いのかも知れません。

米軍が針治療を取り入れていたり、お医者さんが勧めているのも、科学的な根拠ではなく実績(成果)を元に導入しているのではないでしょうか。

耳に飾り物を付ける部族なども、もしかしたら長い歴史の中で大きな耳飾りをしていた人ほど健康的に長生きしていたなどの、経験則的に導き出された結果なのかも知れません。

高額な費用が掛かる健康法は誰にでも勧められるものではありませんが、耳を引っ張るだけならお金は掛からないので、節約家の人とも相性が良い健康法だと思います。

もちろん全く効果を実感できない人なら無理に続ける必要はありませんが、耳をマッサージするだけなら簡単に試せる事なので、ぜひ一度挑戦してみてください。

最近はスマホやデスクワークの影響で眼精疲労で悩んでいる人が多いですが、添加物や保存料や爽快感の為の刺激物が含まれている目薬より、目をつぶって耳を少し引っ張った方が、ずっと安全に眼精疲労が軽減されると思います。

本当に簡単な事なので、今すぐに耳を引っ張ってみてください。痛くなるほど引っ張る必要はありません。気持ちの良い範囲で軽く引っ張ってみてください。

追記 耳をひっぱる動画

藤本靖さんによる解説動画があったので紹介しておきます。

本を読んだ方がより詳しい理解が得られますが、まずは動画を見ながら試してみてください。少しでも効果を実感できた人は、「1日1分であらゆる疲れがとれる 耳ひっぱり」を読む事で、より腑に落ちて効果が増してくれると思います。

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光司

光司

離婚を経て節約に目覚めたアラフォー男子の光司(コウジ)です。 実際に役に立った節約情報やオリジナルの節約方法を紹介しているブログです。 お金のかからない健康法や節約が上手くいく人の考え方など、様々な観点から節約について紹介します。 詳しいプロフィールはこちら⇒ [詳細]