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車の運転中のイライラを素早く鎮める方法を紹介します

運転中にイライラしてしまう理由

普段はおとなしい性格の人でも、車を運転すると人が変わったかのように攻撃的になる人がいるものです。

私自身も若かりし頃はそうでした。ちょっとした割込みでイライラしたり、マナーのなっていない車を見かける度にイライラしていました。

車の運転中にイライラしてしまう理由を簡単に説明すると、「バカ」になるからです。要は冷静さを失ってしまうということです。

人間の脳には欲求を生物としての本能を司る原始的な脳と、比較的新しく発達した脳があります。この新しく発達した脳が優位な時は冷静に物事を判断できるのですが、恋に溺れて舞い上がってしまったり、何かしらの出来事でイライラしてしまうと、より本能に根差した原始的な脳の活動が優位になってしまいます。

この現象をわかりやすく言うと、お酒を飲んだような状態になります。深く物事を考えずにバカなことをしでかしてしまうような事です。

良い事にしろ、悪い事にしろ、ショッキングな出来事が起こると、誰だって冷静さを失うものです。

これ自体は誰にでも多かれ少なかれ当てはまる事なのですが、車の運転中というのはこの感情のバラつきが増幅される傾向があります

この理由は車によって自分の力が何十倍にも増幅されているからと言われています。普段なら10ぐらいのイライラでも、運転中だと100ぐらいのイライラとして感じられるようなことです。

車は人間が全速力で走る何倍もの速さをいとも簡単に引き出せます。しかも全速力とは程遠い動作(軽くアクセルを踏む)で実現してしまいます。

100m走を全速力で走っている最中に、隣の人がこちらのレーンにはみ出してくると、ものすごい恐怖感や苛立ちを感じるものです。

転倒のリスクや記録(到着時間)が遅くなるのが明確なので、「ふざけるな!」と怒りが湧き出てきます。

逆に歩いている時に横の人がこちら側によってきても、このような強烈な怒りは起こりません。簡単に回避できますし、ちょっとぶつかったぐらいでは、それほど大きな怒りにはなりません。

このような危険察知による恐怖感が、車の力によって増幅されているので、運転中はとんでもない怒りが一瞬で引き出されてしまう傾向があります。

このイライラは失くすことは出来ません。まずはここを理解してください。

車の運転中にイライラしなくなる方法はありません。

これは人間の防衛本能なのでイライラすること自体が間違いではありません。もしこの防衛反応が働かないと対向車がはみ出てきても回避できません。

「この世は幻だ」と悟りきった聖人なら、どんなに危ない目にあっても「所詮、幻だ」と怒りを覚えることがないのかも知れませんが、そんな人は世の中にはいません。

車の運転中にイライラしてしまうことが問題ではないということです。

防衛本能があるからこそ、恐怖を感じた瞬間に血圧が上昇し、全身の筋肉にくまなく血流を届け、適格に回避行動をとるように促してくれます。

火事場の馬鹿力のように、一瞬で身体のパフォーマンスを引き出します。そうする事で経験回避を取りやすくなります。

問題なのは、その恐怖が通り過ぎた後(危なかった後)です。

怒りで血圧や体温が上がった後に、この状態をスムーズに鎮めることが出来ないと、運転中のイライラが継続することになり、荒っぽい運転になってしまいます。

これが車の運転中のイライラが危険な理由です。イライラした事よりも、その後の感情を取り戻せない事が問題になります。

そこで今回は車の運転中のイライラを鎮める方法を紹介します。あくまでも運転中にイライラしない方法ではなく、イライラした後に自分の感情をコントロールすることがポイントです。

運転中のイライラを鎮める方法

よく車の運転中にイライラしない方法として、

「大声で歌う」

などの気を紛らわせる方法を紹介している人がいるのですが、これはあまり効果が期待できません。

実際に目の前にイライラさせられた車が走っていると、簡単に気を紛らわせることなど出来ません。

全く効果がないとは言いませんが、これは怒りが鎮まるのではなく、紛らわせているだけなので、本心では怒りが解消されていません。

他にも、「コンビニに立ち寄ってコーヒーでも飲んで一息つく」

といった方法もありますが、これも同じです。紛らわせているだけなので、怒りそのものが鎮まるわけではありません。

一息ついて気持ちを落ち着ける事が悪いわけではないのですが、高速道路を走行中だと簡単に停止など出来ません。

運転中のイライラを引きずっている状態の怒りを鎮めるのに有効なのは、復讐を考えることです。

ただ復讐といっても、

「相手の車にも同じような危険な目にあわせてやろうか!」

ということではありません。これでは益々危険な事に巻き込まれやすくなってしまいます。

あくまでも復讐を考えることがポイントです。

そもそも考えるという行為は、冷静さが求められます。

イライラしている最中に今夜の晩御飯のメニューを考えることは難しいものです。どうしてもイライラしている原因と向き合ってしまいます。

これは気分が高揚して楽しい時でも同じです。旅行などで目の前で楽しいことが起こっている時に、冷静に明日のスケジュールの組み立てなど出来ません。

恋に溺れている人も同じです。傍から見ると明らかに騙されているのが分かるような相手でも、当人には他人のアドバイスなど届きません。

目の前の情動からは簡単には逃げられないということです。

車の運転中にイライラした状態で、パッと気持ちを切り替えて他の事を考えることは難しいです。目の前にイライラの原因となった車が走っていれば尚更です。

だからこそ、その車への復讐を考えるという行為が最適になります。

他の事を考えて気を紛らわせても、イライラの原因そのものは鎮まりませんが、復讐を考えてスッキリすると、イライラそのものを鎮めることが出来ます。

復讐を考えよう!

復讐といっても同じことをやり返したり、危ない運転をすることではありません。あくまでも想像上で相手を蔑むことです。

私がよく考えるのは、

  • もしかして下痢でヤバいの?
  • どうせパチンコで負けたんだろ!
  • あらら家が火事なのかな?そりゃ大変だ
  • おっかない人に追われてるのかな?
  • 彼女に良いところを見せようとして、かえって嫌われてるわ

といったような想像をして、イライラさせられた相手の車のドライバー蔑んでいます。他にも色々考えられると思います。

これらが真実かどうかは関係ありません。勝手に頭の中で相手をバカにしてスッキリするだけです。

よくスーパーなどの障害者用の駐車場に平気で車を停める人がいるものですが、そのような人は車イスの障害者が乗り降りするために、大きな駐車スペースが必要なことを想像できない人なので、

「よほどのバカなのかな?それとも他人の気持ちを全く考えたことがないのかな?あ、そうか、頭に障害があるから平気でここに停められるんだ、なるほどね~」

といった感じで、勝手に解釈してスッキリしています。

参考駐車場で車をぶつけられない方法

小さな子供に対して法律や正論を振りかざしても意味がないような事です。よほどの事でない限り、大抵の大人は「子供だから仕方がないよね」と納得できるのではないでしょうか。むしろ微笑ましい気持ちにすらなるかも知れません。

この感覚に近いです。「いい年した大人なのに、周りの迷惑になる運転が分からないまま育っちゃったのか~」のような感じで、むしろ可哀想な気持ちにすらなってしまいます。

これが相手に復讐を考えるという意味です。相手を蔑むというと、あまり良い表現に聞こえないかも知れませんが、よほど出来た人間でもない限り、感情を揺さぶられない事など出来ません。私自身もそうです。

お坊さんのような聖人君主だってそうです。本当に悟っているならわざわざ修行して気持ちを整える必要などありません。それが簡単に出来ないからこそ、日々修行を重ねて煩悩をコントロールしています。

お坊さんは復習を考えるというよりは、自分の過去の行いや前世の行いや来世への期待といった事で気持ちをコントロールするのかも知れませんが、それこそそれで簡単に納得できるのであれば、修行の必要などありません。

それが難しいからこそ長年の修行が必要なわけで、一般の人が簡単にマネできるやり方ではありません。

一方で相手を蔑むような方法だと、わりと簡単に出来てしまいます。

これも失敗した部下の目の前で行ってしまうと、後を引いてしまうのでおすすめしませんが、車の運転中のようにその後に関係が継続しない人が相手だからこそ、相性が良い方法でもあります

同乗者がいるなら、わざわざ口に出す必要はありませんが、私は勝手にこの方法で直ぐにイライラを鎮められるので、むしろ同乗者の方がイライラした状態を引きずっている事が多いぐらいです。

「なんだよ、あの車!!あっぶねーな!ちょっと横につけろよ!」

なんて事まで行ってくる人もたまにいますが、私のイライラはとっくに鎮まっているので、

「ミラー越しに凄い勢いで追いついてきたから予想できていたよ、案の定だね」

のような感じで平静を装い、同乗者のイライラも鎮めてあげています。車を運転している側がそのような態度だと、同乗者は肩透かしをくらったようになるので、「ああ・・・そうなんだ」っといった感じになってくれます。

そして最近の私は、さらに拡大解釈が出来るようになり、危ない運転をする車に感謝するようにまでなってきました。

イライラが鎮まってマイナスがゼロに戻っただけでなく、プラスにまで転じてしまうので清々しい気持ちになれます。

おすすめの復讐思考

危ない運転をする車にイライラさせられた時に、私が最もおすすめするイライラを鎮める方法が感謝することです。

感謝というと、ここまで「復讐を考えろ」と言いながら矛盾しているようですが、

「こういう危ない運転をする人がいるからこそ、私の代わりに交通違反の罰金を支払って警察に貢献してくれているのだな」

と感謝するということです。

そもそも反則金にはあらかじめ目標金額があり、警察の予算に組み込まれています。全ての車が道路交通法を守ってしまうと予算不足になってしまうので、ちょっとした違反でも厳しく取り締まるようになるかも知れません。

国道や高速道路などに設置されているオービス(自動速度違反取締装置)は、地域によって反応する速度が違います。これこそが、まさに予算の都合なのではないでしょうか。

よく地元のトラックなどは速度制限が60キロの国道でも、平気で超えていくものですが、それぞれ地域でどらぐらいの速度で反応するのか情報が共有されているのだと思います。

道路交通法だと5キロオーバーでも警察は捕まえることが出来るはずですが、実際には15キロオーバーから対象になるといわれています。

そもそも車のスピードメーターには誤差が認められています。自分で車検を通したことがある人は知っていると思いますが、速度が40キロのところでボタンを押してチェックする項目があり、30~45キロまでの誤差であれば合格します(私が車検を通したのが20年位前なので現在は違うかもしれません)。

また単純に新品のタイヤとすり減ったタイヤでは、同じタイヤの回転数でもスピードメーターで表示される速度はズレます。

このような車によるメーターの誤差があるので、実際には5キロオーバーで捕まることはないと思いますが、もし全てのドライバーが道路交通法を守るようになると、5キロのオーバーでもオービスが反応するようになるかも知れません。

白線ちょっと踏んでいるなどの、些細な違反が取り締まられるようになるかも知れません。

このように考えると、わざわざ危ない運転をして違反してくれる車がたくさんいることに、私は感謝できるようになりました。

特に改造車などには本当に感謝です。停まっているだけでも警察に捕まって社会に貢献してくれるかも知れませんし、目立つ恰好やうるさい音を出しているので、後ろから近づいてきてもすぐにわかります。

煽られる前にさっさと譲ってしまいます。

「その調子でどんどん目立ってくださいね~!」

「グッジョブ!ありがとうございます」

といった感じで、私は今までイライラさせられる車に感謝できるようになりました。危ない運転や改造をして目立つ車がいるおかげで、今日も私は無違反で運転することが出来ています。本当にありがたいことです。

まとめ イライラの解釈を変えよう

車の運転中にイライラしてしまうと、冷静に安全運転が出来なくなってしまいます。これは煽ってくるような危険な車に出くわした時だけでなく、プライベートなことでイライラしていても同じです。

プライベートな事情で相手への復讐心を膨らませてしまうと、実際にその後に行動に移すチャンスが訪れるのかも知れないので、あまり極端な発想はしない方が良いのですが、車の運転中のようにその後に影響しない相手であれば、蔑む方法が最も手っ取り早くイライラを鎮める事ができます

解釈を膨らませれば感謝すらできるので、上手く取り入れてみてください。

どの時代にも煽り運転をするような車は存在しますし、イライラさせられるのは防ぎようがありませんが、その後の解釈は自分次第で変えられます。

一時的にイライラを紛らわせる方法は色々ありますが、それらはイライラの原因を鎮めることにはなりません。思い出した途端に怒りがこみあげてくるかも知れません。

車の運転中にイライラしてしまった時は、復讐を考えてイライラそのものを鎮めた方が効果的です。

相手の車を蔑む方法は何でも構いません。それぞれが勝手にスッキリする方法を考えてみてください。考えるという行為そのものが、脳の冷静さを取り戻す行為につながるので、一石二鳥になります。

いかにもオタクっぽい痛車が抜いていったのであれば、

「大好きなアイドルが出演するテレビ番組の録画でも忘れて焦っているのかな?急ぐ理由がそれって寂しいね~」

と勝手に想像すると、スッキリとしてイライラが鎮まっていくものです。別にアイドルオタクが悪いと言いたいのではなく、自分に都合の良いように解釈すればOKという意味です。

「この飛ばしてばかりいる車は信号待ちの度に追いつくなぁ。みんなオレのように燃費の良い走りをしていたら、ガソリン消費量が減ってガソリン税が値上げするかも知れないし、わざわざ急発進して急ブレーキを踏んで、同じ距離しか進まないのにガソリンを多く消費してくれるなんて、ありがたいことだなぁ~」

と相手を蔑んで解釈できると、むしろ感謝が生まれてイライラは鎮まっているものです。

この頭の中での復讐(感謝)が、実際に当てはまるかどうかは全く関係ありません。自分に都合の良いように解釈してスッキリすればOKです。

車の運転中にイライラしてしまう事が多いという人は、ぜひ自分なりの復讐エピソードを考えてみてください。

追記 具体的な方法

車の運転中のイライラを鎮める考え方の他に、もう少し具体的な方法もあるので追記します。

それは運転中に聴く音楽の選曲です。

参考運転中の音楽は使い分けよう!

音楽というのは良くも悪くも感情を揺さぶります。意味が分かる歌詞だけでなく、メロディーや曲の構成によっても気持ちを左右されます。

どの音楽が運転中に適していると決められるものではないのですが、日常的車の運転中に興奮する音楽を選んでいると、イライラさせられてしまう車と出会った時に、勢いがついてしまう可能性があります。

逆に気持ちを落ち着かせるヒーリング音楽だと、人によっては眠たくなってしまうかも知れません。それはそれで問題になるわけです。眠たくなったら大声で歌いたくなる大好きな曲でもかけた方が、安全運転につながるかも知れません。

イヤな事があって落ち込んでいる人なら、車の運転中はテンションが上がる音楽を選んだ方が良いかも知れませんし、逆にイライラしやすい人は気持ちを落ち着ける音楽を選ぶと良いかも知れません。

イライラして逆上してしまった人が適格に音楽を選べるとは思いませんが、普段から何気なく聞いている音楽でも影響があるので、運転中に音楽を流している人は意識して選んでみてください。

ちなみに私の例でいうと、仲の良かった幼馴染が若くしてガンで亡くなってしまったのですが、彼との想い出の曲を聴くと、一瞬で気持ちが切り離されてフワっとしてしまいます。

たまたま運転中にラジオから流れてきてしまうと、目の前の運転から気持ちが遠のいてしまうので、直ぐに変えるように意識しています。

その音楽そのものが悪いのではなく、その音楽に対する想い入れは人それぞれ違うので、一概に正解や不正解があるわけではありません。

自分の気持ちが極端に揺さぶられてしまうような音楽は、あまり運転中には向いていないので気をつけてください。テンションが上がる低音が激しいダンスミュージックなどを聞いてしまうと、調子に乗って車の運転も荒っぽくなってしまうかも知れませんよ。

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節約はレジャーを書いている人

光司

光司

離婚を経て人生のどん底を味わってから節約に目覚めたアラフォー男子の光司(コウジ)です。 実際に役に立った節約情報やオリジナルの節約方法を紹介します。 お金のかからない健康法や節約が上手くいく人の考え方など、様々な観点から節約について紹介するブログを目指しています。 より詳しいプロフィールはこちら⇒ [詳細]

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