節約はレジャー!

amazonは使わない!という人に反論してみようかと思う。

amazonは使うな!という人の特徴

先日知り合った人が節約家だったこともあり、私たちは意気投合して様々な節約情報を交換しあって盛り上がっていたのですが、中でも私が気になった発言がありました。

それは、

 

「amazonは使うな!」

 

です。

その理由について聞いてみると、

「amazonは日本に税金を払っておらず、アメリカだけを潤す企業だからだ」

とのこと。

日本のamazonは法律上では、あくまでも倉庫のような中継地なので、日本での売り上げがアメリカのamazonに計上されています。

これについては数年前からニュースで話題になっているので、その理由もわからなくはないのですが、単純に節約という意味で考えると、このようなこだわりは少しもったいないように感じます。

私自身もどちらかというと楽天派であり、amazonで購入することは多くないのですが、楽天よりも明らかにamazonの方が価格が安い場合は気にせず購入しています。

なるべくなら日本企業を応援したい気持ちもわかるのですが、これも行き過ぎると節約から遠ざかってしまうものです。

これと似たような事で気持ちが優先し過ぎるあまりに、本人が損してしまうケースがあるものです。

嫌いなお店からは買わない!は大損

「イヤな接客をされたお店からは二度と購入しない!」

といった人は珍しくないのですが、これも行き過ぎると損してしまいます。

実際に私の周りにも結構いるのですが、

「〇〇カメラでは二度と買わない!」

「あそこのコンビニには行かない!」

といったこだわりがある人がいるものです。

これは個人の自由ではあるのですが、たった一人の店員の対応が悪かっただけで、そのお店全てを避けてしまうと、どんどん選択肢が少なくなってしまいます

せっかく欲しいモノがセールでお得になっていたとしても、その理由だけで避けてしまいます。

「あんな店の売り上げに貢献したくない!」

といった気持ちもわからなくはないのですが、結果的にそのこだわりで自分が損してしまいます。

私の親戚にも、

「LCC(格安航空)は二度と乗らない!」

と言っている人がいて、その理由を聞いてみると、

「搭乗手続きに3分遅れただけで拒否された」

とのことでした。

大手の航空会社だとそのような事は過去になかったのだそうです。

これも少し冷静に考えれば悪いのは遅れた親戚の方ですし、様々なコストを切り詰めているLCCだと、融通が利きにくいのは当然のことです。

これは高級レストランや高級料亭の接客サービスと、ファミレスの接客サービスを比較するようなことであり、そもそもが間違っています。

快適な空の旅を求めている人であれば、大手航空会社の良いシートを予約すればいいですし、低価格の移動を求めている人であれば、多少シートが狭くてもLCCの方がありがたいはずです。

特定のお店や航空会社を「嫌い!」という理由で避けてしまうと、本来の目的が達成しずらくなってしまいます

私自身もイヤな接客をされたコンビニを避けることがありますが、急いでいる時は気にしません。

コンビニは価格差がないので他の店舗を選んでも損になるわけではないですが、ほぼ定価で販売しているコンビニが成り立つのは、あくまでも利便性が優れているからです

わざわざ遠くのコンビニを選んでいる時点で、その利便性が失われてしまいます。

そもそも利便性を求めないタイミングであれば、スーパーやドラッグストアを選んだ方が安くて節約になります。

サッと購入できることがメリットであるはずのコンビニを、自分の都合だけで避けてしまうと、その利便性というメリットが得られません。

「嫌いなお店からは絶対に買わない!」

といったこだわりは、自己満足にはなるかも知れませんが、目的から逸れてしまう可能性が高まります。

「amazonからは絶対に買わない!」

といったこだわりも同様です。些細な自己満足の為に自分の首を締めているかも知れません。

まとめ こだわりは捨てよう

むかつくコンビニ店員がいたとしても、そのような店員は問題を起こして、その内いなくなるものです。大きな店舗の店員も移動がありますし、常に接客されるわけではありません。

小規模なお店だと変わらないかも知れませんが、それこそamazonのようなネットショップだと関係ありません。

昨日今日の出来事であれば、しばらく避けるのは良いと思いますが、いつまで経っても「許さない!」といったスタンスだと、自分が損をしてしまいます。

日本に税金を納めていないamazonでも、働いている人達はきちんと所得税を納めていますし、取引をしている業者も同様です。

そもそも日本で法人税を納めている会社は半分もありません。多くの会社が節税対策を行って赤字と計上します。

アメリカのamazon本社も同様です。タックスヘイブン(租税回避地)などを利用して税金逃れをしています。アメリカの大統領が名指しでamazonを非難したぐらいです。それに、

「日本の為に外国製の物は買わない!」

といったこだわりを持つ人が増えすぎると、日米の貿易収支が益々広がり、アメリカのご機嫌取りの為に高額な戦闘機を購入することに繋がるかも知れません。

だからといって、わざわざamazonで買い物をしてアメリカのご機嫌を取る必要はないのですが、あまり難しく考えずに、自分の目的を達成しやすい選択肢を上手に選んでほしいと思います。

amazonのお急ぎ便が役に立つときもありますし、単純に価格が安ければ節約家にとってベストな選択肢のはずです。

私はポイントカードを楽天に集約していることもあり、価格差がなければ楽天を利用することが多いのですが、楽天の電子書籍のkoboはamazonkindleと比べると圧倒的に数が少ないので、kindleを利用することは珍しくありません。

他にも地元企業だから応援するようなことも悪いとは言いませんが、これも行き過ぎると高くて低品質な物を選ぶことになるかも知れません。

親戚の子が生命保険株式会社に就職したとか、車のディーラーの就職したからと、安易に応援してしまうと、じわじわと自分の首を絞めつけることになってしまいます。

応援する気持ちは尊いですが、必要でもないモノ、欲しくもないモノを、わざわざ高価格で購入して応援するのは、やはり避けるべきです。

あくまでも自分の目的を達成する為に、ベストな選択肢を選んでほしいと思います。

もちろん目的を達成できる範囲で応援するのであれば、どんどん応援してあげてください。私自身もゴミが少なくなる工夫をしている製品で価格差がなければ、積極的に選んでいます。

参考ゴミが少ない工夫をしている企業を応援しよう

応援する基準も人それぞれだと思いますが、その気持ちが強すぎると損につながるので気をつけてください。

お金持ちで節約する必要がないのであれば、自分の感情に従って選択するのも良いと思いますが、節約家であれば感情に左右されずに冷静に判断してほしいと思います。

  • あそこのコンビニはイヤだ!
  • amazonは使わない!
  • 〇〇電気はむかつく!

のようなこだわりや個人への恨みはさっさと捨て、その時々で最も自分の為になる選択肢を選べるようになりましょう。さっさと許してしまった方が精神的にも楽になりますよ。

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節約はレジャーを書いている人

光司

光司

離婚を経て節約に目覚めたアラフォー男子の光司(コウジ)です。 実際に役に立った節約情報やオリジナルの節約方法を紹介しています。 お金のかからない健康法や節約が上手くいく人の考え方など、様々な観点から節約について紹介します。 詳しいプロフィールはこちら⇒ [詳細]

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