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不要なモノはリサイクルショップに行くとよくわかる!

リサイクルショップの商品

私がよく行く古本屋さん(なんでもリサイクルビッグバン)は、リサイクルショップを兼ねています。

私は基本的には古本しか購入しないのですが、店内で売られている様々なリサイクル品を眺めていると気づきが多いものです。

それは「不要なモノがよくわかる」ということです。

一般的にリサイクルショップは不要になったモノが売られているわけですが、大きく分けると「不要になったモノ」と「そもそも不要だったモノ」が見つかります。

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不要になったモノ

不要になったモノで分かりやすいのは子供服のようなことです。

子供の成長に合わせて着られなくなった洋服というのは、しっかりと役目を終えた上で不要になったモノです。

このようなモノがリサイクルショップを通して他の人の役に立つのは、本当に素晴らしいことだと思います。

一方で「そもそも不要だったモノ」も多く売られています。

不要だったモノ

「そもそも不要だったモノ」で多く売られているモノで多いのが、新しいジャンルの商品です。特に家電製品が多いです。

油を使わずに揚げ物ができるノンフライヤーやパン焼き機、ダイソンのスティック型の掃除機などもよく売られています。ダイエットグッズなどもありますね。

これらの商品の多くは、そもそも不要だったモノです。

「何となく便利そうだなぁ」

といった感じで購入してしまい、すぐに後悔してリサイクルショップに売られてしまいます。

その証拠に新しい商品ほど売られている傾向があります。いわゆる買い替えのタイミングで売られた商品ではないということです。

洗濯機や冷蔵庫であれば、大抵は買い替えや引っ越しのタイミングなどで売られるのだと思いますが、真新しい商品が売られることはありません。

リサイクルショップで売られている新しい商品の多くが、「そもそも不要だったモノ」に当てはまるように感じます。そもそも自宅で揚げ物をしていなかった人が、ノンフライヤーを購入しても面倒なだけです。場所も取るので邪魔になります。

一度も使われることがなかったであろう「お皿セット」や「グラスセット」などもよく売られています。これらの多くは貰い物だと思うので、そもそも不要だったモノに当てはまります。

リサイクルショップを眺めていると、この「不要なモノ」がよくわかります。役割を全うすることなく手放されてしまうモノの共通点が見えてくるようになります。

モノの役割

基本的にモノには何かしら役割があります。趣味や観賞用のモノは少し違いますが、あらゆるモノは何かしらの役割を期待して購入するものです。

その期待していた役割を全うした上で手放すのであれば全く問題はありませんが、期待していた役割とずれていると、放置されるか処分されることになります。

この期待していた役割とずれている商品こそが、リサイクルショップで多く売られている新しい商品だということです。

貰い物のように、そもそも期待していない役割のモノを手にした場合に、リサイクルショップを利用するのは賢い選択だと思いますが、自らの意思で購入してしまったモノだと、やはりその買い物は失敗ということになります。

巧みな宣伝に影響されたのか、世間や周囲の人の影響で購入したのか、何かしらの理由で欲しくなったわけですが、そこに失敗があったということです。

モノを売る側の中には、そのモノの役割を期待している人だけを相手にするのではなく、そのモノを必要としていない人にまで売ろうとしてきます

体臭に悩んでいる人がデオドラント商品を購入する場合は、お互いに利害が一致しているので素晴らしい関係だと言えますが、そもそも体臭に悩んでいない人に対して、

「40代以上の70%が不快な臭いを発している!」

のような恐怖を与え、その恐怖による不安を解消するためにモノを購入させようとしてきます。このようなケースは珍しくありません。

「吸引力が落ちない掃除機」

と自社製品の凄さをアピールするのは構いませんが、わざわざ他社の製品を持ち出して吸引力の低下をアピールし、

「このままだとダニやカビだらけの危ない生活が続きますよ」

と恐怖を埋め込んできます。

これを繰り返されることで不安感が募り、今まで何の不満もなく使えていた掃除機があるのにも関わらず、高額な商品を購入することになってしまいます。

このような策略にハマると、買ってから後悔する不要なモノになってしまいます。欲しくなった理由がずらされているからです。そもそも必要としていない役割の商品なので、満足するわけがありません

不満足な商品の正体

実際に私の周りにも高額なダイソンの掃除機を購入して後悔している方が何人もいます。

  • 騒音が凄い
  • 充電がもたない
  • 握っているのが大変

など評価は散々です。コードレスの電化製品の多くは、スマホの電池のように徐々に消耗が激しくなってしまいます。吸引力が落ちなくても使用時間は落ちまくります。これでは部屋を綺麗にするという目的が達成できません。そしてリサイクルショップ行きです。

それでもダイソンはメディアで絶賛されています。これには裏があります。

基本的にメディアはお金を払ってくれるスポンサーの悪口は言えません。ある自動車メーカーの不正が発覚しても、その自動車メーカーの広告をたくさん請け負っているテレビ局では、そのニュースを大きく報道することはありません。

おそらくダイソンも多額の広告費を支払っているので、良い情報ばかりが取り上げられています。

広告費を支払うことで情報が操作されていることは珍しいことではありません。地方のタウン誌のような媒体でも当たり前に行われていることです。

つい先日にも私の地元のあるラーメン屋さんが夕方のテレビ番組で取り上げられていたのですが、別の街に住んでいる友人がそれを目にしたらしく誘われました。

そのラーメン屋さんは地元でも美味しくないことで有名なのですが、せっかく来てくれたこともあり付き合いました。

駐車場には地元ではないナンバーの車が多く、20分待たされてから席につきました。

そして案の定、それほど美味しくないラーメンをいただきました。友人もイマイチだったとのこと。

ラーメンが美味しく変化したことで話題になったのであればいいのですが、何も変化していないラーメンでもメディアで取り上げられると客が殺到するものです。

そのラーメン屋さんは度々メディアに取り上げられるようで、しばしば行列をつくることがあります。

基本的に地元民の多くは足を運ばないので、話題性が無くなる度に広告費をかけてお客さんを集めていると思われます。

このような広告に惑わされると、求めていた役割とのずれが発生して不満足になってしまいます。

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まとめ リサイクルショップは結果発表の場

リサイクルショップに売られている新し目の商品の多くが、そもそも不要だったモノばかりです。実際にそれらのモノを手にした人たちの結果が表れています。

ネットでダイソンの掃除機のレビューを見ても良い事ばかり書かれていますが、果たして本当に消費者の意見なのかは疑わしいものです。少なくても私の周りでは後悔している人の方が圧倒的に多いです。

「パン焼き機があれば、毎朝焼きたてのパンが食べられる!」

といっても、前日にパンの仕込みをしなければなりませんし、パン焼き機を洗う手間も増えます。カットするために包丁やまな板まで汚れてしまいます。

買ってきたパンをオーブントースターで温めなおすだけなら大した手間ではありませんが、焼きたてのパンとなると忙しい朝にやることが増えてしまうものです。

買ってはみたけど必要なかったと評価されたモノが、リサイクルショップにたくさん並んでいるものです。

もちろん子供服のように、まだまだ着られるけど成長して着られなくなったようなモノもあります。そのようなモノを上手に選ぶことは節約という意味でも素晴らしいと思いますが、不要だったと評価されて売られてしまった商品には、手を出さない方が良いかと思います。

ダイエットグッズなども当てはまります。リサイクルショップにもたくさん売れています。

そもそもダイエットグッズなどなくても誰でもダイエットをする方法を知っています。食べる量を抑えて運動をするだけです。

食べ方を変えずに運動も行いたくない方が、様々なダイエットグッズを購入します。

実際にそのダイエットグッズで成功したのであれば手放すはずがありません。食べ方も行動も変えずに楽に痩せられた商品を、誰が手放すというのでしょうか。成功した後でも使い続けるでしょう。

リサイクルショップを眺めると、たくさんの学びがあるものです。

「生活環境の変化で不要になったモノ」と「そもそも不要だったモノ」が混在しています。

自分にとって本当に必要なモノの基準を、考えさせられるいい機会になってくれます。

つい不要なモノを衝動買いしてしまう方は、ゆっくりとリサイクルショップを眺めてみてください。長年大切に愛されてきたモノと、すぐに手放されるモノの違いがわかるようになると思います。


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