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上手に物を減らすコツは機能の統合!使用頻度を意識しよう

上手に物を減らすコツ

以前、別の記事で部屋を片付けられない方は「先に物の捨て方を学ぼう」と紹介したことがあるのですが、

参考部屋を片付ける前の事前準備

物を上手に減らすには「物の捨て方」の他にも、その物の使用頻度や機能を意識することもポイントになります。

たまにしか使わない物、機能をあまり重視しない物と、頻繁に使用する物は別物と意識する必要があります。

頻繁に使用する物は機能性やデザイン性も重要になりますが、そこに当てはまらない物を積極的に減らすことがポイントになります。

そこで今回は新しく物を購入するときに意識してほしい「機能の統合」という視点を紹介します。これが身につくと上手に物を減らすだけではなく、新たに様々な気づきが得られるようになります。

機能の統合

機能の統合をわかりやすく言うと、「十得ナイフ」のようなことです。

一つの物にたくさんの機能が含まれています。

様々なサイズのドライバーやハサミ、カッターなど、個別に用意するとなると物は増える一方です。

ただし「十得ナイフ」のそれぞれの機能は高くありません。はっきりって使いにくい物ばかりです

だからこそ使用頻度の少ない物、それほど機能を求められない物を対象に「機能の統合」を意識する必要があります。これらのような滅多に使用しない機能の物を個別に揃えていては、物は増え続ける一方です。

栓抜きと缶切りとワインオープナーの機能が合わさっている物がありますが、頻繁に栓抜きを使用する飲食店などであれば、栓抜きに特化している専用品の方が効率が良くなります。片手でもポンポン栓抜きができます。

これらのような使用頻度の高いものは、機能を統合する必要はありません。むしろ使い勝手が悪くなって効率が落ちてしまいます。

一方で一般家庭であれば、それほど栓抜きを頻繁に使う機会はないと思います。十得ナイフのように多少使いにくくても問題にはなりません。

世の中のニーズはどんどん細分化されており、「○○専用の商品」が増えていますが、それらをすべて用意していてはお金もスペースもなくなってしまいます。

誰もが自分なりの優先度やバランスで落ち着いているものですが、それほど重要ではない物の機能を積極的に統合させるという意識を持つことが、上手に物を減らすコツです。

不必要な専用品

新たに何か物を購入するときは、その物を購入することで、二つ以上の物を手放せないか考えてみてください。

フライパンの購入を考えている場合だと、蓋つきの深さのあるフライパンを選べば、普通のフライパンと大型の鍋を手放すことができるかもしれません。

中華料理は大きな中華鍋でなんでもつくってしまいます。

あの大きな中華包丁で何でも細かく刻むことができます。

一般的な主婦が中華鍋や中華包丁を使うのは大変ですが、自分のサイズのあった道具であれば、ある程度は応用が利くと思います。

たましか使わない小型の鍋(ミルクパン)などは、もう少し大きな鍋で十分に機能を果たせるはずです。

もちろん毎日ミルクパンが大活躍している家庭なら問題ありませんが、使用頻度の低い物のための専用品は必要ありません

これらのように使用頻度の少ないモノを手放しても大丈夫なケースは少なくありません。何から何まで専用品にこだわらないことが、上手にモノを減らすコツです。

まとめ 使用頻度を意識しよう

まだまだ使える物を「今すぐに捨てろ」と言いたいわけではありません。

何か物が壊れたり、新たに必要な物を購入するときに、「機能を統合」できないか考えてほしいと思います。

理想を言えば、すでに所有している他の物で代用できないかと考えることですが、それが難しい場合は新しい物を購入するついでに機能を統合させて上手に物を減らしてください。

機能を統合する意識をもつと、様々な便利な物が見つかるものです。

十得ナイフのように無駄な機能が多すぎると機能も落ちますが、多くの便利グッズは三得ぐらいなので、機能性もそれほど落ちません。

プロの大工さんなら様々なサイズのトンカチや釘抜を使い分けたほうが美しく仕上げられると思いますが、一般の人がたまに使うぐらいなら釘抜きとトンカチが一緒になっているモノで十分なはずです。

機能の統合は消耗品にも当てはまります。様々な専用洗剤が売られていますが、重層やクエン酸を上手に活用すれば、必ずしも専用品を揃える必要はありません。

参考電機ポッド専用洗剤はいらない!?

これは調味料などにもあてはまります。回鍋肉専用の調味ソースなども売られていますが、ある程度の調味料を揃えていれば、専用の調味ソースは必要ありません。

もちろん使用頻度の高い物や機能が求められる場合は別です。それらの機能まで統合してしまうと、中華包丁でリンゴの皮を剥くような難しさが求められてしまいます。

それも年に一度ぐらいなら我慢もできますが、毎日だと時間の無駄です。

中華包丁でのリンゴの皮むきは極端なたとえですが、使用頻度の少ない物の専用品は必要ありません。多少の手間で代用できるケースが多いものです。

シャープペンとボールペンが合わさった物がありますが、たまにしか文字を書かない方にとっては機能的に全く問題ありません。

ですが、仕事で頻繁に文字を書く方であれば、書きやすいペン、機能性の高い専用品の方が効率がよくなります。

上手の物を減らすコツは、大切な物、重要な物ではなく、使用頻度の低い物の機能を統合することです。

一つ物を購入する度に、二つ以上の物を減らせないか考えてみてください。

懐中電灯を買い替えるのであれば、ラジオや携帯電話の充電もできる防災グッズの懐中電灯と機能を統合できるかも知れません。もちろん頻繁に懐中電灯を持ち歩いて使用するのであれば、懐中電灯の機能だけに特化したものの方が、軽くて便利だとは思いますが。

この「機能の統合」という視点をもって選べるようになると、今までと違う選択肢が目に入ってくるようになります。

この視点が身につくと普段使用する物にも影響が出てきます。ちょっとした汚れを拭いたティッシュやキッチンペーパーをそのまま捨てるのではなく、ついでに他の箇所の汚れまでふき取る機能を与えるようになります。

参考ついでに掃除をする視点を広げよう

少ししか汚れていないティッシュを捨てる前に、今まで気がつかなかった汚れ(ゴミ箱の蓋の裏など)が見えてくるようになります。

機能の統合は視点をあげるトレーニング(俯瞰力)にもなるので、物を減らす効果だけではなく、様々なことで新たな気づきが得られるものです。ぜひ日頃から意識して取り入れてみてください。

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