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正しい椅子の座り方を意識しやすい方法を紹介!

椅子の座り方によるリスク

パソコンの普及に伴い、デスクワークの方が増えてきました。

現代人は昔の人よりも椅子に座っている時間が飛躍的に伸びています。

椅子の座り方について正しく習ったことがある方というのは、どれぐらいいるのでしょうか。

「背筋を伸ばしなさい!」

ぐらいは学校で習ったかも知れませんが、背筋を伸ばすことは結果論であり、本質ではありません。

正しく座った結果、自然と背筋が伸びた綺麗な座り姿勢になりますが、無理やり背筋を伸ばすことが正しい座り方ではありません。

間違った座り方をしていると、身体に様々な悪影響が出てしまいます。

肩こりや首や腰の痛みが出る原因は、デスクワークだけではありませんが、多くの現代人に当てはまる可能性が高いです。

そこで今回は正しい椅子の座り方について紹介します。またその正しい椅子の座り方をキープしやすい方法についても紹介します。

正しい椅子の座り方とは?

正しい椅子の座り方のポイントは、背筋を伸ばすことではなく、骨盤を寝かせないことです。

言葉で説明するよりも動画の方がわかりやすいので、おすすめの動画を紹介します。

骨盤が倒れたままで無理やり背筋を伸ばしてしまうと、腰や背中に負担がかかってしまうので、骨盤を立てることを意識してください。

この骨盤が起き上がった状態をキープしやすい椅子やグッズもあるのですが、それらに頼らなくても正しい椅子の座り方を意識する方法があります。

正しい座り方を意識する方法

正しい椅子の座り方を理解しても、始めはその姿勢なかなかキープ出来ないものです。気を張っていないと骨盤が倒れて元の姿勢に戻ってしまうものです。

そこでおすすめなのが、「周辺環境の調整」です。

正しい椅子の座り方をした上で、椅子の高さやデスクの高さを合わせ、さらにパソコンのモニターの角度やキーボードの位置を調節します。

これは車の座り姿勢で考えるとわかりやすいのですが、車のシートに座る姿勢も骨盤を倒した間違った座り方をしている方が多いものです。こちらも動画を見るとわかりやすいと思います。

長時間車を運転すると腰が痛くなる方が多いものですが、大抵は寝そべったような座り方で間違っているからです。

車のシートはよく考えられているので、正しく座ればバランスよく体重がシートに乗るようになっています。

ですが、多くの方が骨盤を寝かせてシートと背もたれと腰の間に隙間があるので、腰や背中の一部に負担がかかって疲れやすくなってしまいます。

そしてその疲れやすい間違った座り方に合わせて、シートの前後や角度の調整をしてしまっています。さらに細かな事を言えばハンドルの高さや前後、ミラーの角度まで間違った座り方に合わせて調整してしまいます。

動画で解説されているような正しいドライビングポジションを取ると、シートの前後から角度、ハンドルの前後や角度、ミラーの角度全てが変わることになります。

逆に言えば、それらの周辺環境の調整が間違っていると、正しく座ることが出来ません。

これはデスクワークでも同じことが当てはまります

慣れ親しんだ間違った椅子の座り方に合わせて、パソコンのモニターの角度や椅子やデスクの高さになっているので、一時的に正しい椅子の座り方にしたとしても、使いにくいということになってしまいます。

だからこそ正しい椅子の座り方をキープするためには、その正しい座り方に合わせた周辺環境の調整が必要です。

気が抜けて背中が丸まってしまうと、モニターが見えにくくなったり、キーボードが遠くなったりするので、姿勢を正すきっかけになります。

逆に周辺環境の調整せずに正しい座り方をしても、使いにくさを感じて元に戻ってしまいます。

座り姿勢を意識する小技

基本的には正しい座り方をしっかりと理解し、周辺環境をその正しい座り方に合わせて調整することで、正しい座り方をキープしやすくなるのですが、他にもいくつか小技を紹介します。

一つ目は鏡を設置することです。

姿見のような大きな鏡を椅子の横に設置できると、常に自分のだらしのない姿勢が目に入ってくるようになります。

猫背でだらしのない姿勢で座っている自分が視線に入る度に、姿勢を正すきっかけになります。

これはパン屋さんやそば職人が、オープンキッチンで製造している過程をお客さんに見えるようにして、緊張感をもたせるようなことです。

とはいえ、職場に大きな鏡を持ち込むことは難しいので、デスク周りに角度の調節ができる小さな鏡を置くことでも代用できます。

正しい座り姿勢の時に、その小さな鏡にうつった自分と目が合うように調節してください。その鏡を見た時に目が合わないと、姿勢が崩れたことに気がつきます。

二つ目は他人の座り方を意識する方法です。

わざわざ他人の姿勢を指摘する必要はありませんが、周りの人の座り方や姿勢を気にするようになると、その度に自分の姿勢を意識できるようになります。

反面教師のように利用するわけです。これは立ち姿や歩き姿でも使えるテクニックです。逆に綺麗な座り方や歩き方をしている人を見かけると、綺麗なスタイルを維持しているものなので、モチベーションアップにもつながります。

三つ目は自宅限定ですが、裸で椅子に座る方法です。

裸といっても上半身だけでいいのですが、裸になると皮膚感覚が敏感になるので、背もたれに触れる度に意識に上がります。

椅子に肌が直接触れると、かなりの違和感があるので、「おっとっと!」といった感じで姿勢を正すきっかけになります。ちなみに今これを書いている私も上半身裸です。

崩れた姿勢のデメリット

正しい座り方だけでなく、立ち姿や歩き方にも当てはまることですが、崩れた姿勢というのは見た目が悪いだけでなく、様々な健康被害があるものです。

血流やリンパなどの体液の循環が悪くなったり、肺が縮こまって呼吸が浅くなったり、特定の筋肉に負担が偏ることで、お腹周りや太ももや二の腕が太くなってしまいます。

細かく分けて行けば、まだまだ弊害がありますが、これらのデメリットを理解しておくことも、正しい姿勢をキープするのに役立ちます。

靴底の減りが偏っていると買い替えるペースも早まりますし、いつも肘をついて座っている人なら洋服の買い替えペースにも影響があります。

健康への悪影響だけでなく、節約という意味でも崩れた姿勢というのはデメリットになるので、それらをしっかりと理解しておいてください。

これらのデメリットを理解していないと、崩れた座り方に違和感を感じることが出来ないので、なかなか意識に上げることが出来ません。

まとめ 正しく椅子に座ると良いことだらけ!

マッサージや温泉で疲れや痛みを癒すことは出来ますが、それらはあくまでも対処療法であり、根本的な解決ではありません。

原因が解決されない限り、常にマッサージや温泉を求め続けることになります。

一方で正しく椅子に座ることが出来るようになると、わざわざマッサージや温泉を求めなくなるかも知れません。

全身の血流が良くなれば、その効果は絶大です。正しく椅子に座るだけで冷え性が改善してもおかしくありませんし、肌ツヤにだって好影響があるかも知れません。

猫背で縮こまった姿勢で深呼吸などできないように、背中を丸めたまま椅子に座っていると、酸素を取り入れる効率も悪くなってしまいます。

逆に言えば、正しく椅子に座るようになるだけで、あらゆる事が好転する可能性があるということです。

もちろん不健康の原因が全て崩れた座り姿勢にあるわけではありませんが、全身の血流が良くなるのであれば、悪いことなどないはずです。

正しい椅子の座り方を理解し、崩れた座り方のデメリットも理解してください。自分の姿勢を意識に上げられれば、正しく椅子に座り続けることは難しくありません。

ちなみに以前にビーズクッションという商品を紹介したことがあるのですが、

参考ビーズクッションは猫背の人におすすめ

ビーズクッションは、いわゆるソファーに座っているような砕けた姿勢でも、骨盤を立たせたまま座れるのでおすすめです

これらの正しい椅子の座り方のメリット、デメリットをしっかりと理解できると、自然と無意識が正しい姿勢を求めるようになります。

身体が健康な若い頃であれば、あまりデメリットを感じられないかも知れませんが、既に何かしらの痛みや疲れを感じている方であれば、改善する余地が多いにあると思います。

ちなみに骨盤を起き上がらせる感覚がわからない方は、おしりの筋肉を鍛えるのがおすすめです。

参考おしりの筋肉を鍛えるメリット!

おしりの筋肉に力を込める度にグッと骨盤が起き上がるので、現在の骨盤の位置を意識しやすくなると思います。

世の中にはこれといった運動もせずに、綺麗なスタイルを維持されている方がいるものですが、大抵は姿勢が良いものです。

きちんとした姿勢であれば、普通に歩いたり座ったりしているだけで、全身の筋肉をバランスよく刺激できるので、わざわざ特別な運動をすることなく、綺麗なスタイルを維持できるのだと思います。

一方で背中を丸めて足の筋肉だけで歩いているような方は、太ももの前側ばかりに負担がかかり、どんどん足が太くなってしまいます。

前かがみだと常に首や背中の筋肉に力が入っているので、疲れや痛みが発生し、逆に緩んでしまっているお腹周りの筋肉がたるみ、内蔵を支えられなくなって下がってしまい、お腹だけが出てしまいます。

頑張って腹筋を鍛えることもいいのですが、きちんとした姿勢をキープすることで、自然とお腹周りの筋肉に刺激が与えられ、背中や首の筋肉の負担が減り、肋骨も自由に動きやすくなって深い呼吸ができるようになり、内臓の位置も整ってスタイルが良くなっていくものです。

正しく椅子に座るには、専用の椅子やグッズに頼るのも一つの選択肢ではありますが、メリット、デメリットをしっかりと理解することで、日頃から自分の姿勢を意識に上げられるようになるので、今回紹介した方法を試してみてほしいと思います。

実際に私もこの商品を試していたことがありますが、現在は意識に上げられるようになったので手放しました。

骨盤が起き上がった座り姿勢がよくわからないという方は、一時的に試すのもありだと思います。

正しく椅子に座ったり、立ち姿や歩き姿を意識して正すだけで健康になれるのですから、節約という意味でも超おすすめの方法ですよ。

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