節約はレジャー!

身体に悪いパンを避けよう!食事替わりにすると危険です

パン食は危険?

毎朝パンを食べているという家庭も多いですし、朝食に限らずパンが大好きだという人も多いと思います。

当ブログでも少し前にフライパンで焼くフランパンの作り方を紹介したことがあるのですが、

参考フライパンでフランスパンを作ってみた

材料が余っていたので、その後も何度かフランスパンを作っていたのですが、流石に飽きてきたので他のパンを作ってみようとレシピを調べていると、改めてパンの危険性について考えることになりました。

実は私はパン屋でアルバイトをしていた経験があり、パン生地の原材料を理解しているつもりだったのですが、当時は若かった事もあり、あまり気にならなかったのですが、中年になって健康を意識するようになってから改めて調べて見ることで、パンのリスクの高さを再認識しました。

最近はパンの主な成分である小麦粉のグルテンが危険だとか、大手パンメーカーが使用している添加物が欧米では禁止されている危険な物といった話もあるのですが、今回はそれらのような事ではなく、シンプルに身体に悪いパンの基準を紹介します。

ケーキのようにたまに食べるぐらいであれば、それほどパン食がリスクになるとは言いませんが、毎日のようにパンを食べているという人は、なるべくなら身体に悪いパンを避けてほしいと思います。

身体に悪いパンとは

世の中には様々なパンがありますが、最も身体に悪いと考えられるパンは「揚げパン」です。特にパン粉をまぶして揚げてあるパンです。代表的なのはカレーパンでしょうか。

カレーパンの何が身体に悪いのかというと、単純にたくさんの油を摂取することになるからです。

砂糖をまぶしてある揚げパンだとパン粉をつけずに揚げる事が多いのですが、パン粉をつけたカレーパンのようなものは、たっぷりと油を吸い込んでしまいます。

特にパンを揚げる油によく使われるショートニングが危険です。マーガリンやショートニングはトランス脂肪酸という最悪の油であり、国によっては禁止されているほど身体に悪い油です。

こだわりのあるパン屋さんであれば、菜種油やゴマ油などでパンを揚げているので、「当店の揚げパンはゴマ油を使用しています」のようなアピールがされているものです。そうしないと高い価格に納得してもらえません。

なので、これといったアピールがないパン屋の安いカレーパンの多くが、ショートニングを使用している可能性が圧倒的に高くなります

大手パンメーカーのカレーパンであれば、価格が安くてもショートニングを使用していないことがあるのですが、パン工場でカレーパンを揚げてからスーパーの店頭に並ぶまでに、かなりの時間が経っているので油の酸化という別のリスクが高くなります。

パン工場は徹底した衛生管理が行き届いているので、雑菌の繁殖や腐敗といった面では素晴らしいのですが、油の酸化となると防ぐすべはありません。

こだわりのあるパン屋さんで購入した揚げたてのカレーパンを食べるのであれば、油の酸化も進んでいないので、それほど身体に悪いわけではないのですが、時間が経ってしまっている揚げパンは避けた方が無難のパンです。

ちなみに私がアルバイトをしていたパン屋では、毎日新しい油に交換するのではなく、常に固形の真っ白なショートニングを継ぎ足して揚げていました。

毎日油を濾してカスを取り除き、フライヤーの掃除もしていましたが、冷えると茶色く固まってしまう姿に辟易としたものです。

その事について先輩のパン職人に聞いてみると、新しい油よりも継ぎ足した油の方が、パンが良い色に揚がるからなんだそうです。ショートニングは価格が安く、それでいてカラっと揚がるので、パン屋にとってはありがたい油ではあるのですが、毎日のように食事として食べるのはおすすめしません。

カレーパンだけでなく、他の揚げパンなども食べ過ぎにはならないように気をつけてください。同様の理由でドーナッツなどもリスクが高いので控えた方が良いと思います。

普通のパンも微妙・・・

油で揚げずにオーブンで焼いている普通のパンであれば、少なくとも酸化した油をたっぷりと摂取することにはならないのですが、パン生地の中にもマーガリンやショートニングが使用されているケースがあります。

マーガリンのような植物性油脂は動物性油脂のバターよりも安いので、価格の安いパンほど使われている傾向があります。

コンビニやスーパーで売られている大手メーカーのパンであれば、原材料名を見れば確認できるのですが、一般的なパン屋さんだと分からないことが多いのでリスクがあります。私がアルバイトしていたパン屋でも菓子パンや総菜パンの生地にショートニングを使っていました。

特に菓子パンのような生地そのものが甘いパンは要注意です。ショートニングやマーガリンのような油分だけでなく、糖分もたっぷりと含まれています。

食パンでもホテルパンのような甘いものほど、油分や糖分がたっぷりと含まれているので気をつけてください。

最近流行りの高級食パンなど特に危険です。何もつけずに食べても美味しいというのは、単純に中に糖分や油分がたっぷりと含まれているからです。

参考高級食パンのリスク!

何もつけなくても美味しいから健康的だという事ではありません。むしろ味気ないパンの生地ほど、これらの成分が少ないものです。

これは実際にパンを作ってみると実感しやすいのですが、一人前ぐらいのパンを作るときに使用する砂糖の量というのは、かなりのものです

参考お菓子を止めたいなら手作りしてみよう

もちろんレシピによっても違うのですが、パン生地だけでも甘いパンというのは、一人前のパンでも15~20gぐらいの砂糖が含まれています。

これはホットケーキやクッキーの砂糖の分量とそれほど変わりません。パンはふんわりと膨らんでいるだけです。

さらにそこに菓子パンのように甘いものを組み合わせてしまうと、相当な量の糖分を摂取することになってしまいます。メロンパンの表面の甘い部分なんてクッキー生地そのものです。

菓子パンという名前の通り、お菓子やスイーツとしてたまに食べるぐらいであれば、それほど身体に悪いわけではないのですが、食事替わりにしてしまうのは避けてください。

極端なことを言うと、毎日の白いご飯の代わりに「おはぎ」を食べるようなことです。おはぎが身体に悪いのではなく、偏る事がリスクになります。

身体に良いパンとは?

一方で身体に良いパン(悪くはないパン)というのは、味気のない食パンやフランスパンです。

特にフランスパンは小麦粉と水とイーストと少量の塩で作られるので、糖分や油分が含まれていません

それだけに劣化が早く焼きたてでないと美味しくないのですが、これは白いご飯で考えると分かりやすいと思います。炊き立てのご飯はそのままでも美味しいですが、時間が経ったご飯は味が落ちてしまいます。

これは食品の本来の姿です。時間の経過と共に味が落ちるのは当たり前のことです。

参考マックのハンバーガーが不味くなって感心した

ですが、大手メーカーで売られているパンの多くは賞味期限が五日ぐらい持つのが当たり前になっており、期限ぎりぎりでもそれなりに美味しく食べられるものです。

パン工場は衛生管理が素晴らしく、パッケージの袋に窒素を封入して酸化を遅らせるなどの工夫もありますが、多くは添加物や砂糖や油分がたっぷりと含まれているからです。

お土産物で甘いものが多いのは、糖分によって賞味期限を長く出来るからです。

節約という意味では大手メーカーの格安パンが有効ではあるのですが、あまり食べ過ぎにならないように気をつけてほしいと思います。

パンが好きな人は、なるべくなら街のパン屋さんで焼きたてを購入するようにしてください。その時でもなるべく揚げパンや菓子パンを避け、フランスパンのような甘くないパンを選ぶようにしましょう。

そもそもパン食が一般的なヨーロッパでは、日本のような甘いパンを常食しているわけではありません。彼らが日本のパン屋に行くと、多種多様なスイーツのようなパンの姿に驚くのだそうです。

糖分や油分が含まれていないフランスパンのようなものでも、焼きたてであれば小麦の自然な甘みが感じられるので、そのままでも凄く美味しいものですよ。

まとめ 甘いパンはほどほどに

甘いパンや揚げてあるパンはケーキやお菓子のように、たまに少し食べるぐらいにした方が健康の為には良いかと思います。食事替わりにしてしまうと身体に悪いので気をつけてください。

パン屋さんの焼きたてのフランスパンが良いとは言いましたが、小麦粉そのものが身体に良いというわけでもないので、あくまでも食べ過ぎにならないように意識してほしいと思います。

ちなみにフランスパンには糖分が含まれていないので、他のパンと比べて発酵に時間が掛かります。なので一部のパン屋では発酵を促すイーストフードと呼ばれる添加物を入れているケースがあります。

このイーストフードも身体に良くないと言われています。

私がアルバイトをしていたパン屋では、朝一番(4時出勤)にフランスパンの仕込みを始め、一番最後(12時頃)に出来上がるのもフランスパンでした。

朝の9時からお店を開けているのに、他のパンと並んでフランスパンが売られていると、イーストフードのようなものに頼っている可能性が高くなります。

前日に生地を仕込んで冷蔵庫でゆっくりと生地を発酵させた可能性もありますが、普通に発酵させた生地と差が出てしまうので、あまり現実的ではありません。

このような事を考えると、どんなパンにでもリスクがあるのですが、糖分や油分がたっぷりと含まれている、パン生地そのものが甘いパンを食事替わりにしないことが大切です。ほとんどクッキーやホットケーキと成分が変わらないということを覚えておいてください。水分量と膨らませる成分の違いぐらいです。

パンが大好きな人も多いと思いますが、菓子パンのようなものはケーキのようにたまに食べるぐらいにして、毎日食べるパンは甘さ控えめのものを選んでみてください。

日本でも甘い饅頭やおはぎを、毎日の食事にしているわけではないように、甘いお菓子のようなパンは特別な日に食べるぐらいが、ちょうどよいのではないでしょうか。

パンが大好きで毎日のように食べている人こそ、糖分や油分が多い身体に悪いパンを避けるように意識してほしいと思います。

追記・パンの焦げも気をつけよう

自宅で食パンを食べる時にトースターなどで焼く人も多いですが、この時に出来る焦げにもリスクがあります。

パンなどに含まれている炭水化物は120℃以上の高温で加熱すると、発がん性物質である「アクリルアミド」という成分が形成されます。

これはメイラード反応とも言われ、見た目の変化だけでなく、香ばしい匂いが漂い、水分も抜けて食感が良くなって美味しくなるのですが、色が濃くなるほどにリスクが高まるので、焼き過ぎにも気をつけてください。

この食パンの焦げを防ぐには、トースターで焼く時間を少なくする事が有効なのですが、10枚切りの薄い食パンを二枚食べるより、5枚切りの食パンを一枚食べた方が、単純に表面積が少なくなるので、焦げのリスクも減らす事になります。

薄い食パンをカリカリに焼いて食べるのが好きな人もいるかも知れませんが、健康の為には厚切りの方が焦げのリスクを避ける事になるので意識してみてください。街のパン屋さんであればカットする枚数を指定出来る事も多いですよ。

フランスパンは糖分や油分が少なく、比較的身体に悪くないパンだと紹介しましたが、ラスクのように焼き直しているものは焦げのリスクが高まるので気をつけてください。

砂糖をまぶしている甘いラスクなどは、菓子パンとほとんど変わらないので、それも食事替わりにするような事は避けてほしいと思います。

コメント

  • カレーパンが一番好きだったからショックです
    でもパン屋で揚げたてを買って直ぐに食べるのなら大丈夫ですよね?
    止められる気がしません・・・

    by 匿名 €

  • 毎日おはぎを食べているようなものだと考えるとゾッとするな。あまり甘くない総菜パンならまだ良いのかな。気をつけなければ。

    by 匿名 €

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節約はレジャーを書いている人

光司

光司

離婚を経て人生のどん底を味わってから節約に目覚めたアラフォー男子の光司(コウジ)です。 実際に役に立った節約情報やオリジナルの節約方法を紹介します。 お金のかからない健康法や節約が上手くいく人の考え方など、様々な観点から節約について紹介するブログを目指しています。 より詳しいプロフィールはこちら⇒ [詳細]