節約はレジャー!

調味料の節約は損!?お徳用サイズにもリスクがあります

調味料の節約

外国の調味料節約家のみなさんは調味料の質を意識したことがあるでしょうか?

基本的に料理をする時は調味料を使用しますが、料理の味付けは調味料で決まるといっても過言ではありません。

どんなに旬の食材を手に入れても、調味料が悪いと台無しになってしまいます。

お気に入りの調味料を安く購入することは上手な節約ですが、価格だけで選んで調味料の質を落としてしまうのは節約という意味では失敗とも言えます

本来の目的である料理の味付けという視点を忘れないことが重要です。

また多くの調味料にはお徳用サイズが売られていますが、この視点を忘れてしまうと本末転倒になってしまう事があります。

料理の質

実は料理番組やレシピ本などでは、調味料の質についてはあまり触れられていません。

  • 砂糖 大さじ1
  • 塩  大さじ1
  • 酢  大さじ1
  • 味噌 小さじ1
  • 醤油 小さじ1

のような調味料のレシピの場合、きちんと分量を測っても調味料の質で味に差が出るのは当然です。

様々な醤油特に醤油や味噌は地域によって様々なタイプに分かれているので、料理との相性にも大きく差が出ます。

「おふくろの味」というのは、まさに調味料の違いが大きいわけです。

調味料として使うお酒も、料理酒を使用する人もいれば、お父さんの日本酒を拝借する奥さんもいると思います。日本酒の味も甘口から辛口まで様々あるので、料理の質に大きく影響を与えてしまいます。

みりんも本格的なみりんと「みりん風調味料」では、やはり質に違いがあるものです。これらのように質の低い調味料を使用していると、せっかくの食材を活かすことができなくなります。

そして調味料として最も難しいのが、実は「塩」です。

塩は高級なものほど天然を謳っており、独特の苦味や風味があります。そのような個性が料理に向いている場合はいいのですが、料理によっては相性が悪くなります。

特にお菓子やパンは混じり気のない生成された砂糖や塩の方が、上手に出来ると言われています。

これらのように全く同じ食材、全く同じレシピでも、調味料の質によって味は大きく左右されます。

よくカレーの隠し味としてケチャップやヨーグルトを入れるようなものがありますが、ケチャップやヨーグルトの甘みや酸味はメーカーによって随分と差があるものなので、相性が悪いとマイナスになってしまうものです。

もちろんカレー粉によっても相性があるので、レシピ通りにつくっているつもりでも、調味料の質の違いで美味しくならないケースがあるものです。

お徳用サイズのリスク

また調味料を節約するために、お徳用のサイズを選ぶことにもリスクがあります。

飲食店のように大量に調味料を使用するのであれば別ですが、一般家庭や一人暮らしの人が安易にお徳用サイズの調味料を選んでしまうと、どうしても鮮度が落ちてしまいます。

これは調味料に限った話ではないですが、鮮度は開封をして空気に触れた途端から始まります。

たとえ消費期限内だったとしても、開封後は徐々に酸化して質が落ちてしまうので、容量の多いお徳用サイズの調味料というのは、結果的に質の悪い調味料を購入したことになってしまいます。

最近は業務用スーパーなどが人気ですが、商品の価格差だけに惑わされないように気を付けてください。調味料の質を保つ為にも使用頻度を意識してサイズを選ぶことがポイントです。

お徳用サイズで購入金額そのものを節約することが出来ても、質の低い劣化した調味料を購入していると考えると、意外と節約にはなっていないものです。

小分けサイズの調味料

一方で小分けにされている調味料は、当然価格が高くなってしまいます。

節約という観点から見れば損をしているようですが、調味料の鮮度のことを考えるとメリットが多いものです。

インスタントコーヒーの中には、スティックタイプのように小分けにされているものもあります。

これはまさに鮮度を保つ効果があります。通常のインスタントコーヒーでも、開封して間もない頃は香りがたって美味しいものですが、開封後は徐々に風味が失われてしまいます。

小分けにされている調味料は、このような酸化のリスクを減らすことになります。

たまにしか使わないような調味料であれば、あえて小分けにされているタイプを選んだ方が、結果的に節約につながるものです。大きなスペースを奪われることもないので、それぞれの状況に合わせて上手く選ぶようにしてください。

まとめ 高品質な不純物

塩の賞味期限の説明実は塩や砂糖には賞味期限が設定されていません。長期保存をしても品質の劣化が少ないと言われています。

加工食品も砂糖や塩漬けになっているモノほど、賞味期限が長くなる傾向があります。

だからといって大きなサイズを購入するのが得策とは言えません。開封後の砂糖や塩に異物が混入する可能性もないとは言えません。

ホコリやゴミが入ることもありますし、ダニが繁殖することもあります。また湿気を吸ってベタベタになることもあります。

特に高級な塩や砂糖ほど天然成分が残っており、純粋ではないだけに劣化しやすくなります。

メリットであるはずの成分は見る角度を変えると不純物です。それらが傷む原因になってしまうことがあるので、極端なお徳用サイズを避けて、使い切れるサイズを選んでほしいと思います。

特にホットケーキミックスやお好み焼きミックスのような、様々な調味料が混ざり合っているものはダニが増えやすいので要注意です。

そして節約の為にと調味料の質を低下させるような選択は避けてください。お気に入りの調味料を安く購入するのは正解ですが、質が下がってしまうとあらゆる料理のレベルが下がってしまいます。

また安売りされている調味料は消費期限が近いこともあるので、きちんと確認をしてから購入してください。

調味料は一度の使用量に換算すれば、それほど価格差はありません。モノにもよりますが、1円程度の価格差で料理の質が下がってしまうのはバカバカしいはずです。

せっかくスーパーで旬の食材をお得な価格でゲットできたとしても、調味料の質が悪かったり、鮮度が落ちていると食材を活かすことはできません。

逆にいつもの食材でも調味料の質が上がると、グッと料理のレベルが上がるものです。仕上げのスパイスなどは、その典型的な例だと思います。

参考100均のペッパーミルが最高!

たくさん醤油を使う和食屋さんであれば一斗缶で購入しても問題ありませんが、洋食が中心の家庭であれば、醤油の使用量などたかが知れています。

最近は空気に触れて酸化するのを防ぐ容器に入っている醤油も増えてきたので、賞味期限内で使い切れる程度の容量のものを選んだ方が、酸化した醤油を使わずに済みます。

このような容器の醤油よりも上質な醤油はいくらでもありますが、開封して一ヶ月後の質で考えると逆転しているかも知れません。

この辺はビールの缶の大きさで考えてみても分かりやすいかも知れません。毎日ビールを一リットルぐらい飲む人でも、飲むペースによっては500mlの缶を2本飲むより350ml缶を3本飲んだ方が、温度や炭酸の良い状態をキープできるような事です。

もちろん質の高い調味料やお気に入りの調味料を格安で購入する事は上手な節約なので、そこは分けて考えてください。高ければ良いというものではありませんが、調味料の質と価格を混同しないで判断してほしいと思います。

コメント

  • 私の場合は塩を少し良いものに変えたら、劇的に料理の質が上がりました。それまではスーパーで一番安い塩を使っていました。調味料は大事ですね。

    by さこ €

  • 醤油や味噌もそうだけど、ケチャップもメーカーによってかなり味が違う気がします
    安いケチャップは雑な苦みや酸味が多くて使いづらいです
    あとはチューブのわさびかな、100円しないのと300円ぐらいのだと全然違う
    たいした量を使うわけでないからケチると損ですよね

    by ものか €

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光司

光司

離婚を経て人生のどん底を味わってから節約に目覚めたアラフォー男子の光司(コウジ)です。 実際に役に立った節約情報やオリジナルの節約方法を紹介します。 お金のかからない健康法や節約が上手くいく人の考え方など、様々な観点から節約について紹介するブログを目指しています。 より詳しいプロフィールはこちら⇒ [詳細]