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軽自動車に買い替えて維持費を節約!安全性の高いモデルは?

軽自動車で節約

交通網が発達していない地方に行けば行くほど、維持費の安い軽自動車が多く走っています。

一方で駐車場代が高い都心部ほど軽自動車は少なくなります。こんなタイトルの本(⇒)があるぐらいです(読んだことありませんが)。

軽自動車の維持費が安いことは有名ですが、一方で軽自動車の安全性について不安がある方も多いと思います。

そこで軽自動車の安全性の評価について調べてみると、意外な結果がわかりました。なんとコンパクトカーやセダンの安全性が軽自動車よりも必ずしも高くはないという事実です。

そこで今回は軽自動車の維持費の節約効果と安全性について紹介します。しっかりと理解をした上で上手に選択してほしいと思います。

軽自動車の維持費

軽自動車の維持費が安くなる項目はこちらです。

  • 自動車税
  • 自動車重量税
  • 自賠責保険料
  • 自動車保険料(任意保険)
  • 車検代
  • ガソリン代
  • 消耗品(タイヤ・オイル等)

これらは有名だと思います。細かく分けていけばバッテリーなども安い傾向があります。

参考車のバッテリーの寿命を見極める方法

プリウスαの後ろ姿普通乗用車でもハイブリッドカーは軽自動車よりも燃費が良いこともありますが、車両価格の差を考えると節約効果は期待できません。

自動車雑誌などで「20万キロを走れば車両価格の差の元が取れる」と紹介していることもあるのですが、20万キロを走るまでに消耗する様々な交換費用は計算に入っていません。

最近の軽自動車は高額なモデルも多く、コンパクトカーの価格と変わらないことも珍しくありませんが、やはり維持費には大きな違いがあります。

節約のことを考えると軽自動車は普通自動車(主にコンパクトカー)に比べて車両価格が安いとは限りませんが、維持費節約のメリットは相当大きなものです。

軽自動車の安全性

節約という意味では軽自動車の方が優れているのは誰もが知るところですが、安全性に不安がある方も多いと思います。

自動車の安全性は国土交通省がテストしています。

自動車総合安全情報

こちらでテストの結果を確認することができます(「最新試験結果のダウンロードはこちらから」という項目、PDFの重たいページなのでパソコン推進)。

Nワゴンの五つ星結果から紹介すると、軽自動車の中で最も安全性の評価が高いモデルはホンダのNワゴンです。

  1. ホンダ N-WGN 178.8点
  2. 日産 デイズハイウェイスター(三菱eKワゴン) 161.8点
  3. ホンダ N-ONE 161.5点
  4. ダイハツ タントカスタム/タント 160.5点
  5. ホンダ N BOX 157.7点

軽自動車と言えばスズキが有名ですが、安全性ではホンダが優れています。

コンパクトカーの売れ筋の安全性の評価の点数も紹介しておきます。

  • トヨタ アクア 165.3点
  • トヨタ ヴィッツ 166.5点
  • ホンダ フィット 178.0点
  • 日産 ノート 162.3点

平均するとコンパクトカーの方が点数は高いですが、よく見ると軽自動車一位のホンダのNワゴンの点数が一番です。同じホンダのフィットにすら僅差で上回っています。

真っ赤なフォルクスワーゲンゴルフちなみ安全性が高いと言われているドイツ車のフォルクスワーゲンのゴルフは176.7点です。同じくドイツ車のアウディのコンパクトカーのA1は157.9点です。

全ての軽自動車の安全性が高いとは言いませんが、一位のN-WGNに関して言えば多くのコンパクトカーよりも安全性の評価が高くなっています。

国土交通省のページを確認してもらうとわかりますが、コンパクトカーではないセダンでも安全性の評価が低いモデルがあるものです。

頭から軽自動車は危険だから普通車と決めつけていると、思わぬ落とし穴にはまるかも知れません。

各自動車メーカーの数値をみると、王道であるはずのトヨタ車の安全性の評価は低く、ホンダ、スバル、マツダは評価が高い傾向が見受けられます(高級車を除く)。

事故現場のニュースの映像で軽自動車が潰れていることがありますが、そのような事故はコンパクトカーでも同様の結果だったのかも知れません。

ピンクのフィアット500ちなみにオシャレな女性がよく乗っているフィアット500の安全評価は138.6でした。外車だからといって安全とは限りません。

もし父親が娘の安全を願って、軽自動車ではなくフィアット500を購入したのであれば残念な結果です。

軽自動車よりも安全性の評価が低い普通車もあることだけは覚えておいてください。もちろん大型の高級セダンは安全性が高い傾向がありますが。

軽自動車の強み

軽自動車は大きさに制限があります。大きさが決められているからこそ、その範囲内で安全性を高める工夫を各社が開発してきました。

これが普通車だと大きさの制限がない(5ナンバーサイズに抑えるなどの選択はあります)ので、膨大な開発費をかけるよりも、より単純に補強やサイズアップなどをして対策をすることができます。

それが出来ない軽自動車という枠組みがあるからこそ、日本の軽自動車は外国の自動車メーカーが全く追随できないほどコンパクトに機能性を高めることができたと言われています。

あのトヨタですらコンパクトカーはダイハツの技術の方が優れていると言っていたほどです。実際にダイハツのコンパクトカーがトヨタブランドでも売られています。

また最近では燃費との兼ね合いもあり、あらゆるパーツが安全性を失われない程度に軽量化されています。

車のディスクブレーキの整備車が軽くなるメリットは燃費だけではありません。ブレーキの性能も飛躍的に向上します

ブレーキはタイヤの性能に大きく左右されるのですが、同じタイヤの性能であれば車体が軽ければ軽いほど制動距離(止まるまでの距離)は短くなります。

車重が軽い軽自動車は急ブレーキに強い傾向があります。要するに危険回避能力が高いということです。

事故にあってしまった時は、軽自動車やコンパクトカーに限らず、各車の安全性が重要になりますが、その事故に合うまでの危険度(運転のしやすさ等)も重要です。

軽自動車でもワゴンタイプだとコンパクトカーよりも重たくなることもありますが、平均すると車重が軽くつくられています。

様々な装備が充実している重たい高級セダンはブレーキの利きがあまりよくありません。制動距離が長くなります。

VIPを護送する高級車は銃弾を防ぐためにボディが強化され、防弾ガラスに変えられ、地雷から守る為に床も強化されているそうです。

日本でサミットがあった時に各国のトップが集まりましたが、アメリカ大統領だけは日本の用意した車ではなく、自ら持ち込んだアメ車の改造車で移動していたほどです。

車の重量が倍以上になるので、そのままではまともに動くことも出来なくなります。なのでエンジンやタイヤやブレーキを大幅に強化する必要があります。それだけ車重は車の性能に影響を与えます。

車重の軽い軽自動車の危険回避能力は悪くありません。一般的なセダンよりも制動距離は短くなります。これも軽自動車の一つのメリットではないでしょうか。

また軽自動車は日本独自の企画なので、基本的には海外で販売されていません。一部の車種では多少形を変えたり、エンジンを変えて販売されていることもありますが、割合としてはごく僅かです。

軽自動車は日本独自だからこそ盗難に合う確率も低くなります。海外で人気の車種(SUVなど)ほど盗難に合いやすいのですが、軽自動車はそのようなリスクが少ないのもメリットです。

盗難されやすい車種ほど車両保険が高く設定されるので、節約的には向いていません。

軽自動車でも高価なホイールやオーディオが盗まれることがないとは言えませんが、それらにしても普通車のパーツに比べてそもそもの金額が安いので、ターゲットになりにくい傾向があります。

まとめ 軽自動車の強み

維持費の節約の為に軽自動車を選ぶという選択は間違いではありません。確実に節約の効果があります。

車検や保険だけでなく、タイヤ交換一つとってもかなり安く済ませることが出来るものです。

参考タイヤを安く購入する方法!

安全性を気にしてコンパクトカーを選ぶ方もいると思うのですが、コンパクトカーの中にも安全性の評価が低いモデルがあるので気をつけてほしいと思います。

もしかしたら、維持費が高くて安全評価も低い車を選んでいるのかも知れません

そして事故を防ぐには車の安全評価も大切ですが、運転する側の心構えの方がずっと大切です。

あくびをする男性徹夜明けや寝不足で運転すればどんな車でも危険です。音楽を大音量で流したり、携帯電話をいじりながら運転をする方が、よほど危険だということを忘れないでください。

先日知り合いが運転する車に同乗させてもらったのですが、前を走る軽自動車をバカにしていました。

「チンタラ走りやがって!軽なんて乗る奴の気が知れない!」

とまで言っていました。私が軽自動車ユーザーだとは知らなかったのだとは思います。

ですが、その方の運転は危険極まりなかったです。停止線をオーバーしたり、途中でスマホをいじって運転していました。

ちなみにその方が運転する車(セダン)の安全評価を調べてみると162.9点でした。セダンの中では安全性の評価が低い車です。

どんな事故が起こるかわからないので、なるべくなら安全性の評価が高い車の方がいいですが、だからと言って全ての人が頑丈な高級車を購入することが出来るわけではありません。

新車の軽自動車の購入価格でも二世代ぐらい前の高級セダンを中古で購入することも出来ますが、維持費は何倍にもなってしまいます。

維持費をケチって古いタイヤを履いていたり、メンテナンスを怠っていては事故に合う確率が飛躍的に高まってしまうものです。

自動車の安全というのは、衝突安全性だけで決められるものではありません。自動車のコンディションや乗り手のコンディションを整えることも大切なことです。

参考車の運転中のイライラを抑える方法

用はバランスなのだと思います。軽自動車だからダメという問題ではなく、予算の範囲内で気持ちよく安全運転をすることが大切なのではないでしょうか。

予算オーバーの車を購入したことで、無理に残業をしたり副業をすることになれば、それこそ疲れが貯まって時間もなくなり、焦った運転になってしまうものです。こちらの方がずっと危険な状態です。

公園に埋まっているタイヤちなみに車の運動性能はタイヤの性能に比例します。どんなに高性能なブレーキを装備していてもタイヤの性能以上のことは出来ません。

擦り減ったままのタイヤや極端に品質の低いタイヤを装着することは、車の緊急回避能力が劇的に低くなることを意味します。

高級タイヤを装着しろと言いたいのではなく、一般的なタイヤでもいいので交換サイクルをしっかりと守ることが大切です。下手安全装備よりもずっと大切なことです。

高速道路を頻繁に利用するという方は事故によるダメージも大きくなるので、安全評価の高い高級セダンがおすすめですが、一般道が中心の方は安全評価の高い軽自動車を選ぶことで、安全に無理なく維持費の節約をすることが出来ると思います。

車の選択は予算次第ではありませすが、安全性のイメージだけで何となくコンパクトカーを選ぶと、軽自動車よりも維持費が高いだけではなく、安全性も低いことがあるので気をつけてください。

追記

上で紹介した国土交通省がテストのデーターが少し古いものでした。こちらで最新版の安全性を確認できます。

自動車総合安全情報

こちらのページから年号を指定して「自動車アセスメント」をクリックしてください。「最新試験結果のダウンロード」からPDFで確認できます。

ただし、かなり重たいページなので気をつけてください。スマホよりもパソコンの方が良いかと思います。


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コメント

  • 確かに今の軽は小型車より良い装備になっていますね。小型車乗っている人はいまだに軽の安全装備がダメだと言っていますが今の小型車は軽から部品を持ってきて作っていますから変わりませんよ。軽の方がスピード出さなくて安全ですよ。街中走るだけならば軽で十分ですよ。

    by たま €

  • 軽自動車の安全性が低かった時代の名残なのでしょうね、年輩の方は昔のイメージを引きずっているのでトヨタが一番だと思っていることが多いですから

    by 昔からアンチトヨタ €

  • 軽の王道であるスズキやダイハツより、ホンダのほうが安全性が高いのですね。勉強になりました。

    by 匿名 €

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節約はレジャーを書いている人

光司

光司

離婚を経て節約に目覚めたアラフォー男子の光司(コウジ)です。 実際に役に立った節約情報やオリジナルの節約方法を紹介しています。 お金のかからない健康法や節約が上手くいく人の考え方など、様々な観点から節約について紹介します。 詳しいプロフィールはこちら⇒ [詳細]