パジャマを着る意味
「パジャマ」は睡眠時に着用する衣服であり、寝間着とも言われています。最近はパジャマを着ないで寝る人が増えており、それが原因で寝不足になっている人も増えているという研究結果もあります。
パジャマを着ない派の意見をまとめると、
- 着替えるのが面倒
- 急に出かける時に困る
- 洗濯物が増える
- お金がもったいない
- 意味がわからない
などがありました。
確かにどれも間違いとは言い切れませんが、パジャマを着て寝る事には、これらのデメリットを補って余りある効果があることを理解していないように思えます。
私自身も一人暮らしを始めた若い頃に、同年代の人でパジャマを着ている人が少ないという事を知り、何となくその方がカッコ良いのだと思ってTシャツやジャージのまま寝ていた時期があるのですが、20代後半ぐらいに当時の恋人からパジャマをプレゼントされて久しぶりに着てみると、想像以上に寝やすくなったことに驚いた経験があります。
若い頃のように身体も健康で体力がある人だと、なかなかパジャマの意味や効果を感じられないかも知れませんが、ある程度の年齢になって寝ても身体に疲れが残りやすくなってきた人であれば、パジャマを着る意味、そしてその効果も実感しやすくなっているかも知れません。
そこで今回はパジャマで得られる6つの効果について紹介します。これらの効果を理解できると、パジャマを着ないで眠るという選択がもったいないと感じるようになると思います。パジャマなんて意味がないという人こそ、しっかりとパジャマを着る意味を理解して、パジャマを着て寝る事を検討してみてほしいと思います。
1 パジャマの吸水性
人は睡眠時にコップ一杯以上の汗をかくと言われています。パジャマには睡眠時の汗を効率よく吸水して排出する機能があります。
一般的な衣類の生地には化学繊維が使われていることも多く、必ずしも吸水性が優れているとは限りません。
特に冬用のルームウェアだと、蒸発した汗を利用して温める機能があるので、身体の場所によっては熱をもってしまい、寝苦しさを感じてしまうことがあります。
機能性インナーなども同じです。一部に熱が溜まり過ぎて体温調節を損ねてしまう可能性があります。
パジャマに使用されている生地の多くは、吸水性が高いだけでなく排出性も優れているのですが、一般的な衣類のまま寝てしまうと汗がこもって悪臭の原因になる事もあります。
だからこそパジャマは毎日洗濯をしなくても、直ぐに臭くなるようなことが少ない傾向があります。
スエットのようなルームウェアも柔らかい生地で寝心地は悪くないと思いますが、安価なものほど化学繊維が中心なので匂いやすい傾向があります。
昔ながらの綿100%の肌着より、最近の機能性インナーの方が汚れ落ちが悪かったり匂い残りが多いのは、ポリエステルという繊維の特性上避けられない問題です。
さらにTシャツなどをパジャマ替わりにして、次の日にそのまま着てしまうと体臭の原因にもなってしまいます。
パジャマは睡眠の質を良くするだけでなく、パジャマを着ていない昼間の清潔感にも影響がある事を覚えておいてください。
2 パジャマの保温性
パジャマには体温調節がしやすいように保温性が優れています。特に夏用と冬用で大きく機能が違います。
夏のパジャマは体温がこもらないように、肌と生地の間の空気が抜けやすいような構造になっています。シャリ感のある生地でベタつきにくいので、睡眠中に汗をかいても生地が張り付いたり、まとわりつく事もないので睡眠を妨げません。
一方で冬用のパジャマは保温性に優れています。夏用のパジャマと同じ綿100%のパジャマだとしても、生地の織り方が別なので厚みや通気性に違いがあります。さらに裾や袖や襟の形を絞って体温が逃げにくい構造になっている事も多いです。
ほどよく水分(汗)は逃がしながらも、快適な温度に保ってくれるので良質な睡眠になりやすい傾向があります。
季節によって寝具を使い分けるように、パジャマも季節によって使い分けることで快適な睡眠が得られやすくなる効果があります。
睡眠の質は疲労回復にとって凄く大切な要素なので、寝る時の恰好は軽視するべきではありません。適当な衣類で良質な睡眠を妨げてしまうのはもったいないです。
3 パジャマの寝返り効果
パジャマを着ると裸やTシャツ姿に比べて寝返りがしやすくなります。実はこの寝返りも良質な睡眠の為には非常に重要なポイントになります。
深い睡眠が得られないと感じている人の多くは、寝返りのタイミングで身体に無理な力が入って目が覚めてしまい、睡眠が浅くなってしまいます。
寝返りは主に布団やマットとの相性の問題ではあるのですが、裸やランニングのように肌の露出が多い状態で寝てしまうと、汗や皮脂が布団やシーツに張り付いてしまい、抵抗が増して寝返りがしずらくなってしまいます。
体力や筋力がある若い頃は問題がなくても、加齢に伴って睡眠中に目覚める回数が増えてきたという人は、肌触りの良いパジャマを着て寝てみてください。寝返りのしやすさが全然違うのを実感できるはずです。
私自身も20代後半に久しぶりにパジャマを着た時に、この違いを大きく感じました。
適当にフリースやジャージを着て寝てしまうと、チャックの金具で痛みが出たり、シーツに引っかかってしまうこともあります。
ベッドやマットの質、低反発や高反発の布団によっても寝返りの質が大きく左右されますが、パジャマの質も少なからず影響を与えるということを覚えておいてください。
私自身もつい先日、飲み会に参加して遅く帰宅した事もあり、パジャマに着替えずに寝てしまったのですが、見事に寝返りの途中で目覚めてしまい、寝苦しい夜を過ごしてしまいました。
特に睡眠中に目覚めることが多くなってきた人ほど、寝返りしやすい衣類であるパジャマにする意味、効果を実感できると思います。
4 寝具の汚れ
布団やシーツが汚れる最も大きな原因は、人間の肌から付着する汗や皮脂汚れです。
皮脂汚れが生地に付着すると酸化が始まり、徐々に生地が傷んでいきます。さらにダニやカビが繁殖しやすくなってしまいます。
睡眠時に裸だったり、肌の露出が多いTシャツ短パン姿だと、それだけ汗や皮脂汚れが寝具に付着しやすいというデメリットがあります。
多くのパジャマが襟付きなのは、首元の汗や皮脂汚れを寝具にうつさない効果があるからです。シーツや布団の洗濯となると大変ですが、パジャマや枕カバーだけであれば、日頃の手入れが簡単になるというメリットもあります。
せっかくお風呂に入って綺麗な身体になっても、寝具が汚れていると再び身体に付着してしまいます。それも酸化して雑菌が繁殖している皮脂です。
一方でパジャマを着て寝ることで寝具の汚れを防止することになるので、自らの清潔感だけでなく、寝具の状態を良好に保ちやすくなる効果があります。
シーツや布団カバーを洗濯するのは大変ですが、パジャマであるば気軽に洗濯できるので、家事の軽減といったメリットもあります。
5 パジャマによる睡眠スイッチ
「やる気スイッチ」という言葉がありますが、ちょっとしたきっかけで気持ちを切り替えやすくなるように、寝る前にパジャマに着替えるという行為そのものが「睡眠スイッチ」の役割を果たしてくれます。
これは心理学で「ドレス効果」と呼ばれるもので、例えば警察官なら制服を着た途端にビシッと姿勢になり、言動まで変わってしまう事があります。
無意識にその恰好に相応しい人物になろうとする力が働きます。
この「ドレス効果」は警察官の制服のような分かりやすい恰好だけでなく、日常の様々な恰好にも当てはまるので、外出着から部屋着に着替えるとリラックスできます。
部屋着は物理的に身体への負担が少ない事もあるのですが、精神的にも楽になる事が解っています。
運動着に着替えたり、エプロンを装着するような事でも精神面を切り替えるスイッチの機能として当てはまります。
寝る前にパジャマを着替える事は、ここまで紹介してきた睡眠の質を向上させる物理的な効果の他に、精神的にも睡眠モードになる効果があります。
これも意外と軽視されがちなパジャマのメリットです。
ベッドに入ってから眠る(入眠)までの時間を調査した結果では、パジャマを着る派とそうではない派では「10分以上」もの差がありました。これは睡眠薬を服用するよりも効果的な数値です。
朝にコーヒーを飲むとカフェインで覚醒作用があることは有名ですが、実際にはカフェインの効果が身体にあらわれる前に、コーヒーの香りや味によって精神的な安堵感や目覚め感が得られ、それが「目覚めスイッチ」になると言われています。
目覚めの儀式としてコーヒーを飲むという行為そのものが作用しているので、カフェインによる覚醒作用が現れる前からスッキリとしていきます。
これらと同じように毎晩寝る前にパジャマに着替えるという行為そのものが、睡眠へのルーティンとなります。
パジャマは柔らかな着心地で物理的に身体に負担が少ないといったメリットだけではなく、パジャマを着ることそのものに意味づけがされるので、自然と身体が副交感神経優位になり、リラックスして体温が下がり、身体を「睡眠モード」へ促してくれます。
ルームウェアのまま寝る人だと、このスイッチが働くタイミングがありません。帰宅してルームウェアに着替えたタイミングでリラックスすることは出来ますが、そこから睡眠モードへの特別な切り替え機能がありません。
だからこそ、あえて寝る前やお風呂上りなどにパジャマに着替えることで、心身共に睡眠に適した状態へ導かれることになります。
枕が変わると眠れなくなったり、お気に入りのぬいぐるみを抱いていないと眠れない子供がいるように、パジャマにも精神的な安心感をもたらす効果が期待できます。
下手なヒーリング音楽や睡眠サプリのようなものに頼るより、ずっと効果があるかも知れません。
6 パジャマの美肌効果
良質なパジャマに多く採用されているシルクという素材には、美肌効果が期待できます。
シルクは蚕から作られるので人間と同じ動物性の繊維です。肌への負担が少ないだけではなく、静電気の発生が抑えられたり、シルクのきめ細かい繊維が肌を整える効果もあります。
女性用の洗顔タオルやスポンジなどにもシルクが採用されているのは、この美肌効果があるからです。シルクは非常に肌触りが良く、夏はサラサラで快適、冬は保温性に優れて暖かいので、多くの高級パジャマに採用されています。
シルクを使用しているパジャマは少し高価なので、節約という意味では勧めにくいのですが、パジャマの機能としては優れており、疲労回復にも大いに役立ってくれるので、その価値があるのではないでしょうか。
もちろん他の生地のパジャマが悪いわけではありません。敏感肌の人だと農薬を使っていないオーガニックコットンでないとダメだという人もいます。麻も夏用のパジャマならシャリ感があって快適です。
よほどの激安品でもない限り、多くのパジャマには肌に優しい天然素材の生地が用いられているので、睡眠中に肌と擦れ合った時の負担が少なくなります。
一方でスエットやジャージだとポリエステルのような化学繊維が多いので、肌の弱い人だと負担になってしまいます。
実際に私もシルクのパジャマを着て寝ていますが、もうシルク以外は考えられないほど気に入っています。サラサラなので寝返りもしやすくなります。
たまに旅館やホテルに泊まった時に浴衣やバスローブなどを着ると、大抵は寝返りのタイミングで絡まって目が覚めてしまうのですが、自宅ではそのような事がありません。
同じ睡眠時間でも睡眠の質によって疲労回復効果には大きな差があるので、良質なパジャマを着る意味、価値があるのではないでしょうか。
これはパジャマに限ったことではありませんが、良質な寝具で深い睡眠が得られるようになると、疲労回復が向上するだけでなく、日中のパフォーマンスも向上し、結果的に病気も遠ざけることになります。
下手な健康食品で栄養を摂取するより、疲労を回復させる睡眠の質を上げた方が、ずっと効率的なのはイメージできるのではないでしょうか。
最近は睡眠薬だけでなく、睡眠用のサプリメントといったものも売られていますが、一時的な効果しか期待できないそれらのようなグッズより、毎晩良質な睡眠が得られるパジャマというのは、とてもコストパフォーマンスが良い健康法です。
節約という意味では、適当に外出着として機能しなくなった古い衣類を用いた方が安く済みますが、そのせいで睡眠の質まで落ちて疲労の回復が損なわれてしまうと、日中の仕事に悪影響が出て収入が減ったり、風邪を引いて医療費が掛かってしまうかも知れません。
良質な睡眠に役立つパジャマの効果というのは、結果的に多いに節約(健康)に役立つので、若い頃と比べて寝ても疲れが抜けにくくなってきた人こそ、パジャマの意味、効果を理解して上手く味方にしてみてください。下手な健康グッズを購入するより、ずっとコスパが良いものですよ。
まとめ パジャマなしは損!
パジャマを着ることの意味、効果をまとめると、
- 吸水性
- 保温性
- 寝返り効果
- 寝具の汚れ
- 睡眠スイッチ
- 美肌効果
などがあるわけですが、要するにパジャマは良質な睡眠を得やすくなる効果が期待できます。
Tシャツやルームウェアで十分な睡眠が得られている若い人であれば、それほど気にする必要がないのかも知れませんが、もしかしたらより上質な睡眠があるかもしれません。
パジャマの効果、意味はTシャツと肌着の違いで考えてみると分かりやすいのですが、Tシャツはそれだけでもそれなりに見えるように設計されているので、張りのある生地でだらしなく見えないようになっていますが、肌着は見た目よりも機能を重視しているので、伸縮性のある生地で負担になりません。
ルームウエアでも綿100%で締め付けの少ない物であれば、パジャマと同等の睡眠が得られるかも知れませんが、適当な衣類で寝てしまうと見た目のデザインの為に犠牲(伸縮性や縫製の違い等)になった要素のせいで、良質な睡眠が妨げられてしまいます。
やはり睡眠の機能に特化したパジャマという衣類は優れているので、寝ても疲れが残ってくるようになった人ほど、少し良質なパジャマを着てみてください。
人生の三分の一はベッドの上です。
当ブログでは別のところでも「寝具の節約はおすすめしません」といった事を紹介したのですが、
寝る時の恰好だけでも睡眠の質に大きく影響を与えるので軽視しないでほしいと思います。たかがパジャマと思わずに、しっかりと意味や効果を理解した上で、最適なパジャマを選んでみてください。
「パジャマなんか意味がない」
という考え方は凄くもったいないです。たとえ1%でも睡眠の質が向上すれば、年間で365%に相当します。三日分以上の睡眠と考えると、物凄く大きな差になるのではないでしょうか。
一時的な効果しか期待できない栄養ドリンクや癒しグッズにお金を使うより、毎晩の疲労回復力を高めてくれる良質なパジャマの方が、コスパ的にも優れているのではないでしょうか。
なるべくなら良質なパジャマを手に入れてほしいのですが、それぞれの予算の都合に合わせて頑張ってみてください。
シルクのパジャマは高くて手が出ないという人でも、なるべくなら天然素材の綿や麻を選んでみてください。一般的なTシャツに使用されている綿の生地とは違い、伸縮性や保温性を考えた生地の織り方や縫製になっているので意味があります。
【amazon パジャマランキング】
⇒レディース ⇒メンズ
ちなみに私がお勧める良質なパジャマは国産メーカーのパジャマです。やはり日本の気候や日本人の体型には、日本のメーカーのパジャマの方が相性が良いのではないでしょうか。
スタイルの良い欧米人に合わせたサイズよりも身体にフィットしますし、湿度の低いヨーロッパの洋服というのは、普段着でも日本の気候と相性が悪い事があるものです。
また夏用のパジャマでも半袖ではなく、長袖の方が寝具を傷めないのでおすすめです。夏用の生地はシャリ感があったり、さらさらとしているものが多いので快適な睡眠が得られますよ。
様々な衣類メーカーがパジャマを販売していますが、私は女性下着で有名なワコールの男性用のパジャマを選びました。
ワコールのパジャマだけが良いということではありませんが、様々な身体のデーターをもっている会社が開発しているおかげなのか、今までのパジャマとは別格の着心地でした。
「睡眠化学」というシリーズの高品質なパジャマを愛用しています。
シルクのパジャマの着心地は本当に素晴らしく、寝返りもスムーズに行えるので目が覚めることがほとんどなくなりました。現在では手放すことなど考えられません。
これ(⇒)はシルクの柔らかさを知ってもらう為に、あえて床に乱雑において撮影しました。
肘に軽くかけているくらいだと、ホロホロ~とこぼれ落ちてしまうほどの滑らかさです。適当にハンガーにかけてしまうと、よくズボンが落ちてしまうほどサラサラで柔らかいです。少し高価なので節約という意味では勧めにくいのですが、価格なりの価値は十分にあると思いますよ。
ただシルクのパジャマにもデメリットがないわけでもありません。シルクはデリケートな生地だけに洗濯が面倒です。中性の洗剤で優しく洗わなければなりません。
私にとってはこのデメリットを補って余りあるメリットを感じているので構わないのですが、家事が忙しい家庭にとっては、他の衣類と一緒に洗濯できる綿のパジャマの方が相性が良いかも知れません。
良質な睡眠は健康への影響だけではなく、一日を過ごす活力にもなります。目覚めの良い朝は毎日を豊かにしてくれます。
たまにしか着ない外出着にお金をかけるより、毎日のように着用するパジャマにお金をかけた方が、ずっと価値があるのではないでしょうか。
パジャマを着ない派の人でも、ぜひ一度パジャマにチャレンジしてみてください。特に若い頃と比べて疲れが抜けにくくなってきたと感じている人ほど、昼間に着ている洋服よりも、ずっと大切な洋服なのだと理解できると思います。
追記 睡眠時の下着
少し前に読んだ雑誌に女性用のナイトブラについての特集がありました。私は男なので気にした事もなかったのですが、女性は睡眠時に下着による締め付けによって疲労が抜けにくくなるそうで、最近は睡眠時専用のナイトブラが人気になっていると紹介されていました。
ただその雑誌の検証では、最も睡眠の質が高かったのは「下着をつけない事」でした。
もちろん一般的な下着よりもナイトブラの方が睡眠を妨げなかったのですが、何も付けない方がさらに良い結果になっていました。
ただこれも胸の大きさが人それぞれ違うので個人差があり、大きな胸の女性ほど専用のナイトブラの効果があるという検証結果になっていました。いわゆる胸の崩れを防止するだけのメリットではないようでした。
男性用の下着でも締め付けが強いブリーフより、トランクスの方が睡眠の質にとっては向いているのかも知れません。
これらのように身につけている衣服によっても毎晩の疲労回復には差が出るものなので、睡眠時専用の衣類であるパジャマの意味や効果もイメージしやすくなるではないでしょうか。
もちろんナイトブラのように体型との相性の問題もあるので、必ずしもパジャマが一番優れているとは限りませんが、若い頃から比べて寝ても疲れが抜けにくくなってきたという人ほど、少し良質なパジャマを試してみる価値があると思います。
なんでもかんでも節約して質を下げてしまうと、結果的に損してしまうかも知れないので気をつけてください。むしろ疲労回復に役立つパジャマのようなものに積極的に投資した方が、身体がも健康になって仕事のパフォーマンスが上がり、収入アップにつながるかも知れませんし、将来の医療費の節約にもなってくれるかも知れませんよ。
コメント
下着はワコール派でしたが、パジャマは気にしていなかったので勉強になりました。シルクはお肌もスベスベになるからよさげですね!
by のんママ
私は50代の主婦です。若い方にはわからないかもしれませんが、少し前に良質なパジャマを着るようになってからよく眠れるようになりました。パジャマは凄く大切です。
by やまぐち
一人暮らしをするようになって眠りが浅くなっていたけど久し振りに実家に帰ってパジャマを着るとぐっすり眠れた。初めは安心感が理由だと思ったけどパジャマを持ち帰ると眠れるようになった。
by 匿名
確かにパジャマを着ていた実家の頃は寝苦しいなんてなかったな
ベットや布団の違いかと思っていたけどパジャマも関係あるのね
by 匿名
パジャマの色も大事ですよ!暖色系よりも寒色系の方が身体のリラックス効果が高まります。
by しょうこ
こちらの情報を参考にワコールの睡眠科学のパジャマを購入しました。まだ一晩しか試していませがん、今まで適当に選んでいたパジャマとは全然違って驚いています。肌ざわりがサラサラしていて寝返りが打ちやすいのも分かりました。今夜の睡眠も楽しみます。パジャマの効果は侮れませんね。
by 匿名