節約はレジャー!

掃除のしやすさを意識してモノを選ぶと掃除が格段に楽になる!

モノを購入する基準

モノを購入する基準は人それぞれですが、それほどこだわりがないジャンルのモノであれば、掃除やメンテナンスのしやすさを意識し選ぶと、その後の維持がとても楽になります。

逆に趣味のように何かしらのこだわりがある場合は別です。

例えば車が大好きな方にとっては洗車は苦になりません。むしろ楽しみながら車を磨いて満足できるはずです。

一方で車にこだわりがない方が、安易にスポーツカーのような変わった車を選んでしまうと、洗車一つとっても大変な作業になってしまいます。

ガソリンスタンドにある洗車機は一般的な形の車であれば綺麗に洗車してくれますが、特殊な形の車だと洗い残しが出来てしまいます。

参考洗車代を節約する方法

他にも保険代が高かったり、燃費が悪かったり、整備費用が高かったりするものです。

生活の足として車を選ぶのであれば、スポーツカーは良い選択肢とは言えません。

このように車で考えると様々な費用(維持費)に差が出るのでわかりやすいのですが、実は多くのモノにも当てはまることです。

そこで今回は「掃除やメンテナンスのしやすさを意識してモノを選ぶポイント」を紹介します。単純に節約という意味では安いモノを購入した方がお得ですが、価格だけで選んでしまうと思わぬ失敗があるかも知れません

掃除のしやすいモノ

掃除のしやすそうなモノというのは、いわゆる実用的なモノということでもあります。

例えばオシャレな調理器具などは洗いにくいモノが多い傾向があります。モノによっては食洗機を使えなかったり、重ねて収納できない形ということも珍しくありません。

もちろんオシャレな料理が大好きな方にとっては、多少の洗いにくさを感じたとしても満足感が得られるのでいいのですが、それほど料理が好きではない方にとっては、実用的ではないオシャレな装飾はデメリットにしかなりません。

鍋やフライパンなども同様です。取っ手がとれて重ねて収納できる鍋セットが人気のようですが、大抵は使い勝手の良い鍋やフライパンばかりを使うことになり、毎回重ねて収納するのが面倒になってしまうものです。

掃除のしやすさは家具などにも当てはまります。わかりやすいのはシャンデリアのような照明でしょうか。丁寧に掃除するには大変な作業になってしまいます。

実際に友達の家で体験したことなのですが、その友達の家のダイニングテーブルの上には、とてもオシャレな照明がありました。

そこで食事を御馳走になっていたのですが、その時に子供が窓を開けてしまい風が入ってくると、ホコリがふわふわと食事の上に落ちてきてしまいました。

ソファーも高級なモノほど掃除やメンテナンスが大変なものです。革張りのソファーは定期的に専用品でメンテナンスをしないと、数年でボロボロになってしまうものです。

一方で合成皮革のソファーであれば水拭きだけで綺麗な状態を保つことが出来ます。革に強いこだわりがないのであれば、ずっと掃除が簡単です。

また普及している売れ筋のソファーであれば、カバーを取り外して洗濯機で丸ごと洗えるタイプが多いので掃除が楽です。またカバーを新品に交換することも出来ます。

オシャレなソファーにもカバーを交換できるタイプもありますが、専用設計なだけに価格も高くなってしまいます。

これらのように掃除のしやすいモノと、掃除のしにくいモノがあるものです。

視点を広げよう!

このような「掃除のしやすさ」を意識する視点を持つと、様々なモノの選択基準が変わります。

フカフカのバスタオルは肌触りが良いものですが、それだけにたくさんのホコリを出します。また吸水力が高いだけに乾燥しにくいという特徴もあります。

お風呂で綺麗にした身体の水分を拭くのに、雑菌が繁殖しやすいバスタオルが向いているとは言えないのではないでしょうか。

毎日バスタオルを洗濯して乾燥機にかけている家庭であれば、雑菌の心配は少ないかも知れませんが、梅雨時に部屋干しをしている家庭だと、直ぐに雑菌が発生してしまうものです。

実際に私も高級バスタオルを試していたことがあるのですが、

参考バスタオルは必要ない!?

あっさりとダメにしてしまいました。現在では直ぐに乾燥するペラペラのタオルで身体の水分を拭きとっています。

高品質なモノでも掃除やメンテナンスがしにくいものだと、結局は長く使うことができません。

もちろん安い低品質なモノでも同様です。ダメにしてしまった時の金銭的なダメージは少ないですが、「安物買いの銭失い」になってしまいます。

ちなみに私は外出時に無印良品の直角靴下を愛用しているのですが、この靴下はビックリするほど長持ちしてくれています。調べてみると靴下の穴の開きやすいつま先と踵の生地を裏側から補強してありました。

節約という意味では直角靴下と同じ価格で、三足セットの激安靴下を購入できるので損をしているのかも知れませんが、激安の靴下は穴が開きやすいばかりでなく、ゴムが緩みやすいので弛んでしまうものです。

さらに直角靴下は名前の通りに直角に出来ているので、そもそも緩みにくい構造になっています。

締め付けの強いゴムだと痒くなってしまったり、ゴムの跡が残りやすいものですが、靴下の構造から違うので疲れ具合が全然違います。年齢を重ねるごとに違いを感じるようになりました。

オシャレが好きな方は有名ブランドのロゴがついた靴下だったり、奇抜な色や柄の靴下を履くことで満足が得られるとは思うのですが、そうではない方は実用的な視点を取り入れることで結果的に節約にもなるのではないでしょうか。

おすすめの選択基準

何かしらのモノを購入するときのおすすめの選択基準は、まずは求めている機能をしっかりと確認することです。

そして予算の範囲内で求めている機能を十分に満たしているモノの中から、さらに掃除やメンテナンスのしやすさを意識して選んでみてください

そうして選んだモノの中から、お気に入りの色やデザインを選ぶのは構いません。この順番であれば後で後悔することにはならないはずです。

先にデザインから入ってしまうと予算をオーバーしてしまったり、求めていた機能が不十分だったり、掃除やメンテナンスが大変だったりするかも知れません。

ちなみに私は過去に離婚をしているのですが、新婚当初に元嫁が高級炊飯器を欲しがりました。

ちょうど当時は高級炊飯器の出始めの頃で、2万円未満の炊飯器が主流の中、一部のメーカーから十万円オーバーの炊飯器が発売されて話題になっていました。

そしてその定価が12万円の炊飯器を欲しがり、理由を尋ねると「色が可愛いから」と言われました。その色はなんと「白」でした。当時の炊飯器の9割は白だったので色々な意味で驚きました。

一般的な炊飯器が2万円もしないので私が渋っていると「じゃあいい、私のお金で買う」と言いだしたので、泣く泣くネットで最安値を探して購入しました。

そしてその高級炊飯器のお米の味は、いたって普通でした。

お米の炊き方は好みが分かれるので、これといった正解があるわけではありませんが、「やっぱり高級炊飯器は違うな~」といった感動は全くありませんでした。

しかも高級炊飯器だけに特別な素材の釜が使用されており、とても重たくて驚きました。お米と水を入れると男性の私でも片手で持つのが不安になるほどの重さでした。とても主婦に向いているとは思えませんでした。

さらに蓋の構造が複雑で洗う際には四分割する必要がありました。かなり複雑な蓋なので内側の水分が乾きにくく、洗った後には手でしっかりと蓋をもち、振って水分を飛ばす必要がありました。

こうしないと次の日になっても蓋の内側が乾燥してくれませんでした。

ちょうど高級炊飯器の出始めだったせいか、とても使い勝手が悪かったのが印象的でした。

参考家電製品が壊れやすい人の特徴

このようにデザインから入ってしまうと、思わぬデメリットがあるかも知れません。

例え予算に上限がない方でも、求めている機能をしっかりと満たしているモノの中から、お気に入りのモノを選んだ方が失敗は少なくなるのではないでしょうか。

まとめ 趣味と分けよう

趣味のように心を豊かにしてくれるモノであれば、多少の掃除の手間は苦にならないどころか、楽しみにすらなってくれます。絵画が趣味の方は複雑な造形の額縁の掃除が楽しい作業になるものです。

これらのようにこだわりのあるポイントと、そうではないポイントをしっかり分けてください。中途半端に混同してしまうと掃除やメンテナンスのしにくいモノを選んでしまうことになってしまいます。

シンプルな掛け時計であれば掃除も電池交換も簡単なものですが、中途半端にオシャレな掛け時計を選んでしまうと時間が見えにくかったり、ホコリが貯まりやすかったりするものです。

全てのモノを「シンプルイズベスト」といった視点で選んでしまうと味気なくなってしまいますが、こだわりがないモノや実用性や機能性が重視されるモノは、しっかりと分けて選択をしてみてください。

しばしば節約家の方は価格だけが選択基準になってしまいますが、必要な機能が満たされていないモノを選んでしまうと、結局は損をしてしまうものです。

バーゲンセールだったからと好きでもない色の洋服やサイズに妥協してしまうと、結局はタンスの肥やしになってしまいます。お金を損するだけではなく、タンスのスペースまで奪われてしまいます。

また必要以上の機能に惑わされないように気をつけてください。

テレビを購入する時に3万円のテレビで十分だったのにも関わらず、5万円の録画機能付きテレビが39800円で売られていると、ついそちらに流されてしまう方が多いものです。

録画機能を求めていたのであれば素晴らしい選択肢ですが、録画してまでテレビを見ないという方にとっては全く必要のない機能です。余計な機能のせいで電気代も余計にかかってしまいます。

テレビのリモコンも無駄に大きくなってしまいます。目の悪いお年寄りには使いにくいだけです。

洗濯機なども同様です。高額な洗濯機ほど様々な機能やコースがありますが、もともと標準コースの洗濯で不満を感じたことがない方にとっては不要な機能ばかりです。その不要な機能の為に大きく重たくなってしまいます。

たまにしか洗濯をしない布団の為に大型の洗濯機は必要ありません。クリーニングに出せば事足ります。大型のコインランドリーも普及してきています。

モノに対する価格の基準も人それぞれなので、これといった正解があるわけではありませんが、一部の行き過ぎた節約家のように価格だけで選んでしまうと失敗するので気を付けてください。

予算の範囲内で必要十分な機能を満たしているモノの中から、さらに掃除やメンテナンスのしやすさを意識して選ぶと、より満足できるようになるのではないでしょうか。そこでまだ選択肢があれば好みのデザインを選んでも問題にはなりません。

何から何までシンプルで実用的なモノを選べと言いたいのではなく、しっかりとこだわりたいポイントとそうではないポイントを分けて考えてほしいと思います。

こだわりのないモノは実用性と掃除のしやすさを意識すると、後で後悔することが無くなると思います。

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