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紅茶の出し殻の再利用は注意が必要!効果的なのはコレ

紅茶の出し殻の再利用

ネット上には紅茶の出し殻、ティーバッグの出し殻を再利用する様々な方法が紹介されているのですが、実際に私が試してみると失敗するケースもありました。

もちろん素晴らしい効果のある再利用方法もありますが、中には首をかしげたくなるような方法も見つかりました。

そこで今回は私が実際に試してみて効果的だと感じた紅茶の出し殻の再利用方法を紹介します。私のように後悔しないように気をつけてほしいと思います。

二番煎じの利用

まずは紅茶の出し殻ではなく、紅茶の「二番煎じ」の利用法を紹介します。

二番煎じとなると紅茶の味を楽しむには雑味が混ざってしまうので難しいのですが、「うがい薬」として紅茶の殺菌作用を利用するのであれば、二番煎じでも十分な効果が期待できます。

紅茶に含まれるカテキンには殺菌効果があり、これは二番煎じでもさほど差がありません。

ペットボトルの紅茶「うがい薬」としての二番煎じの紅茶の作り方は、普通の紅茶のように1分ぐらいで取り出すのではなく、5分ぐらいは放置して成分を出しきってください。

その後に同量ぐらいの水で薄めてペットボトルなどに入れて冷蔵庫で保存しておくと便利です。

ただ注意してほしいのが、紅茶の渋はかなり強いので、洗いながら何度も使える水筒のような容器よりも、使い捨てできるペットボトルの方がおすすめです。

あまり日持ちはしないと言うのですが、三日ぐらいであれば特に風味も変化しないで「うがい薬」として利用できます。

市販の「うがい薬」を使っているという人は、紅茶の出し殻の二番煎じで「うがい薬」を作る事で節約になりますよ。

ちなみに私は冷蔵庫を手放しているのですが、インフルエンザが流行るのは冬場なので、玄関近くにでも置いておけば自然と冷たい状態をキープ出来ています(笑)。

参考冷蔵庫が必要ないライフスタイルとは?

消臭剤としての再利用

紅茶の出し殻もう一つのおすすめ紅茶の出し殻の再利用方法は、「消臭剤」として再利用する方法です。

これはコーヒー豆の出し殻でも同じような消臭効果があるのですが、紅茶の出し殻ならではの特徴として「シックハウス症候群」の原因と言われている「ホルムアルデヒド」を吸収する効果が高いと言われています。

「シックハウス症候群」は、実は新築の住宅だけの問題ではありません

家具などに使用されている接着剤からも「ホルムアルデヒド」が発生しています。そのような新しい家具の匂いが気になった場合は、紅茶の出し殻による消臭剤がおすすめです。

消臭剤として紅茶の出し殻を利用するには、使用後にしっかりと紅茶の出し殻を乾燥させるのがポイントです。ティーバッグの出し殻は乾燥しにくいので中身を取り出してください。

乾燥に時間がかかると季節によってはカビてしまうこともあります。これでは消臭どころではないので気をつけてください。

しっかりと乾燥させる為にフライパンで炒ったり、電子レンジを活用する方法もあるのですが、基本的にはお皿などに薄く広げておけば、数時間で乾燥すると思います。時々混ぜてあげると乾燥も早くなりますよ。

また紅茶の出し殻を新聞紙のようなものに広げて乾燥させる方法を紹介している人もいるのですが、これも試してみると染みてしまったのでおすすめしません。

食品トレーなどの不要な容器に紅茶の出し殻を広げて乾燥させた方が安心ですし、そのまま消臭剤として活用することができます

食品トレーでティーバッグの出し殻を乾燥させて消臭剤をつくる方法これだとそのまま捨てられるの使い勝手も良いです。ティーバッグ一つだけだと少量なので、どんどん追加していっても構いません。

乾燥させた紅茶の出し殻は適当なパックに入れてもいいですし、巾着袋のようなモノで包んでもOKです。

豆腐の容器に紅茶の出し殻を入れた消臭剤個人的には豆腐の容器の大きさがちょうど良かったなと感じています。深さもあるのでちょっとぶつかったぐらいではこぼれません。

これは意外と重要なポイントです。浅いトレーだとちょっとした拍子にこぼれてしまうので、設置位置によっては向いていません。

ちなみに消臭効果そのものは、紅茶の出し殻よりもコーヒー豆の出し殻の方が高いと言われているので、私は用途によって使い分けています。新しく購入した家具などの臭いが気になる場合は、紅茶の出し殻を試してみてください。

参考コーヒー豆の出がらしで強力消臭剤を作る方法

肥料として再利用

観葉植物の土また紅茶の出し殻を肥料(腐葉土)として再利用することもおすすめです。元々紅茶は発酵させた葉っぱなので、土に分解されやすいとも言われています。

さらにハーブのように香りで虫よけ効果も期待できます。鉢植えなどにも向いています。

私は観葉植物や鉢植えの土に少しだけ紅茶の出し殻を混ぜて使っています。庭がある家庭は豪快に肥料として再利用出来ると思います。

紅茶の出し殻を肥料として再利用するポイントは、パラパラと撒くのではなく、土の中に入れて混ぜた方が分解が早まるので、軽く耕してください。

これは紅茶の出し殻という燃えるゴミを減らす意味でも、エコで素晴らしい再利用方法です。二番煎じや消臭剤として再利用した茶葉でも肥料として役立てる事ができるので、観葉植物や庭や畑がある家庭は試してみてください。

食べて再利用は微妙・・・

緑茶でも抹茶のものほど栄養価が高く食物繊維も豊富なので、紅茶の出し殻を料理に活用する人もいます。そもそも紅茶の茶葉は緑茶の茶葉を発酵させたものなので、食べても問題ありません。

代表的なのはパンやクッキーの生地に混ぜ込んでしまう方法です。この辺はレシピサイトなどで検索すると結構見つかります。

私も自宅のフライパンや鍋でパンを焼く事があり、ティーバッグの出し殻を練りこんでみたのですが、はっきり言って味は微妙でした。

参考フライパンでフランスパンを焼く方法

この辺は好みの問題もあるので何とも言えないのですが、私は砂糖や牛乳をを使わないパンを作る事が多いせいか、香りは良くても雑味が際立ってイマイチな味になってしまいました。

またパン生地の発酵も遅くなりました。紅茶のカテキンには殺菌作用があるので、そのせいで弱まってしまったのかも知れません。

甘い生地のパンやクッキーだと相性が良いのかも知れませんが、私にとっては微妙な結果となってしまいました。

注意が必要な再利用方法

最後に私が試してみて失敗したおすすめしない紅茶の出し殻の再利用の方法を紹介します(パンは△)。

まずは玄関の掃除に紅茶の出し殻を利用する方法です。

使用後の適度に湿った紅茶の出し殻が、細かいホコリや汚れを絡めとってくれるという事だったのですが、玄関の床に紅茶の染みを作ってしまいました

適度に湿った出し殻の状態の判断が難しいです。一応ティーバックに残った水分を手で絞ってから玄関にばらまいたのですが、ところどころが染みになってしまいました。

その染みを落とすために水で濯いでみたのですが、あまり綺麗になりませんでした。今でも薄くあとが残っています。玄関の床の材質にもよるのでしょうが、あまりおすすめ出来る再利用方法ではありません。

他にもシンクの水垢取りやお風呂の入浴剤替わりに使用する方法もあったのですが、これも同様の理由であまりおすすめ出来ません。

紅茶に含まれているタンニンという成分は、かなり頑固な渋です。水垢を落とすことが出来ても、タンニンによるシブが細かなキズに入り込む可能性があります

コーヒーカップの汚れよりも紅茶のティーカップや緑茶の湯飲み茶わんの渋の方が、汚れが落ちないのはこのタンニンのせいです。

使用後の紅茶のティーバッグを、たわし替わりにしてフライパンや電子レンジの中を磨く方法もあったのですが、これも余計な渋を付着することになるかも知れないので、あまりおすすめしません。

紅茶は弱アルカリ性の特性があり、酸性の油汚れを落とすのに効果的な面はあるのですが、使い所を誤ると頑固な渋を残してしまいます。

お風呂場の鏡の曇り防止にも使えるともあったのですが、これも細かな傷に渋が入り込んでしまう恐れがありますし、入浴剤替わりに紅茶のティーバッグを利用するのも、バスタブの細かな傷に汚れが染み込んでしまうかも知れません。

おそらくネットでこのような再利用方法を紹介している人というのは、自分では試していません。

紅茶の色素は想像以上に強力です。これを利用して白いTシャツなどを染めるテクニック(紅茶染めで検索すると見つかります)があるほどなので、色移りする可能性がある箇所には再利用するべきではありません。

靴磨きにも使用後のティーバッグを再利用する方法が見つかったのですが、ある革靴の専門家いわく「絶対にやってはいけない!」と警報をならしていました。

特に自然な風合いを活かした革だと、紅茶の色味がうつって色ムラが出来てしまう可能性があるそうです。

黒い革靴や色の濃い革製品であれば、そのような心配はないのかも知れませんが、それなりにリスクがあるので気をつけてください。

ちなみにある本に書かれていたのですが、新しいタロットカードを紅茶に一晩つけておくと、何十年も使い古しているかのような年季のあるタロットカードのような風合いになるそうです。

プロの占い師は妖しい照明や衣装や香りや音楽を使って特別な演出をするものですが、タロットカードのような小物にも、あえて紅茶で染めて信ぴょう性をもたせる事があるのだそうです。

参考占いに振り回されない方法がよくわかる本

他にもサバイバルナイフを紅茶に付けて黒錆び加工する方法もありました。キャンプ好きの人達には有名なテクニックなんだそうです。

ただこのような紅茶の染める効果が、一般の人に役立つ事は多くないので、安易には試さない方が良いと思います。

Tシャツを染めるにしてもムラなく染めるには大量の紅茶が必要であり、色落ち防止加工など大変なようでした。

紅茶に含まれているタンニンは強力なだけに、様々な再利用のテクニックがあるのですが、それだけにリスクも高いので気をつけてほしいと思います。特に色うつりしそうな箇所の再利用方法は気をつけてください

捨てる前の物に試すぐらいであれば良いとは思いますが、お風呂場や玄関のような買い替えが効かないものに試すのは注意が必要です。

まとめ 最も効果的な方法は?

紅茶の入ったポット私が紅茶の再利用(最大限の利用)の方法として最もおすすめしたいのは、たくさんの紅茶を一度目で抽出することです。

手軽さが売りのティーバックですが、少し大き目のポットなどで紅茶を抽出すれば、2~3杯分の紅茶を美味しくつくることが出来ます。

二番煎じだと雑味が混ざるのですが、一度目にゆっくりと時間を掛けて蒸らしながら抽出するのであれば、少し多めの量でも美味しく紅茶を頂けるものです。

参考ティーバッグの紅茶を美味しく淹れる方法

この場合だとカップに直接ではないので洗い物が増えてしまうのは難点ですが、大きめのマグカップなどを利用するのも簡単で有効な方法ではないでしょうか。

私が試してみた紅茶の出し殻の再利用だと「うがい薬」と「消臭剤」と「肥料」は効果があると実感したのでおすすめできるのすが、他の方法は自己責任でお願いします。

ちなみに最も面白いと感じたのが、紅茶の出し殻を美容として利用する方法でした。ただこれもタンニンによって皮膚がただれて、染みが出来てしまっては大変な事になるので、極端な再利用方法は避けた方が良いかと思います。

そもそも紅茶に含まれているタンニン(渋)という成分は、動物の皮を腐らない革に加工する作業(タンニン鞣し)に使われる成分です。

革製品に茶色が多いのは、タンニン鞣しによって自然と染められた色だからでもあります。別の鞣し方をした革は薄い乳白色をしており、黒い革はそこから染料で染めています。

私が紅茶の出し殻で玄関に染みをつくってしまったように、タンニンは強力な色素なので、色がうつってしまうリスクがある箇所には再利用しない方が良いかと思います。

フローリングのワックス替わりに紅茶の出し殻を使う人もいるそうなのですが、ムラなく染めることは難しいと思うので、あまり過度な期待しない方が良いかと思います。

濃い茶色のフローリングであれば相性が悪くないかも知れませんが、明るいフローリングで失敗すると取り返しがつかなくなります。

参考フローリングのキズを紅茶で染めてみた

ちょっとした小物を染めるのであれば試してみるのも良いと思いますが、替えの効かない物や目立つ箇所で紅茶染めをするのはリスクがあるので注意が必要です。

コメント

  • わー!貴重な情報、体験談、ありがとうございます。

    紅茶の残りが美容にいいという情報を知って調べていました。
    試す前でホントに良かったです。紅茶は飲むだけにしておきます。

    by よし €

  • 新聞紙で紅茶を乾かしたら絨毯まで染みてしまいました・・・
    しかも拭いても落ちない(´;ω;`)
    色移りは気をつけてー

    by 匿名 €

  • ちょっとした節約のつもりで変なリスクを背負うのは得策ではないね
    消臭剤程度なら良いのかも知れんけど

    by 匿名 €

  • うーん、再利用って必要?
    私は紅茶を飲む時はカップの中にティーパックを入れっぱなしにして、少なくなってきたらお湯を足して飲んでいるので、紅茶の成分が出なくなるまで楽しんでいますよ?
    これ普通じゃないの?私が貧乏育ちだから?

    by こも €

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節約はレジャーを書いている人

光司

光司

離婚を経て人生のどん底を味わってから節約に目覚めたアラフォー男子の光司(コウジ)です。 実際に役に立った節約情報やオリジナルの節約方法を紹介します。 お金のかからない健康法や節約が上手くいく人の考え方など、様々な観点から節約について紹介するブログを目指しています。 より詳しいプロフィールはこちら⇒ [詳細]

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