節約はレジャー!

インスタントラーメンを健康的に食べる方法を紹介します

インスタントラーメンは不健康?

カップラーメンやインスタントラーメン(袋麺)の健康面を気にして、なるべく避けているという人も多いかと思います。どうしても塩分や油分の過剰摂取になるので、やはり食べ続けることにはリスクがあります。

ですが、やはりカップラーメンやインスタントラーメンというのは便利なものです。

食事を作る気にもならないぐらい落ち込むようなこともありますし、体調が優れない時もあります。そこで無理して時間をかけて健康に良い料理を作ってしまうと、精神的にも肉体的にも負担になってしまいます。

インスタントラーメンを毎日のように食べることには栄養の偏りといったリスクがありますが、たまに食べるぐらいであれば、それほど問題にならないのではないでしょうか。

しかもインスタントラーメンは低価格なので、節約家にとってはありがたい存在です。私も月に2~3回ぐらいはお世話になっています。

当ブログでは以前にカップラーメンの健康的な食べ方について紹介したことがあるのですが、

参考カップラーメンを健康的に食べる方法

今回はインスタントラーメンならではの健康的な食べ方について紹介します。

五袋入りのインスタントラーメンは、カップラーメンよりも価格が安いので節約家にとってありがたい存在ですが、なるべくなら健康的に食べて上手に付き合っていってほしいと思います。

インスタントラーメンを健康的に食べる方法

インスタントラーメンを健康的に食べる方法というのは、基本的にはカップラーメンを健康的に食べる方法で紹介した方法と同じで、栄養価が豊富なトッピングを充実させることです。

簡単でおすすめなのはカットワカメや高野豆腐を合わせることです。気軽に食物繊維やたんぱく質を補うことができます。もちろんネギやノリや麩などの具材もおすすめです。この辺はお好みで構いません。

今回紹介するインスタントラーメンならではの健康的に食べる方法というのは、麺の油分を減らす方法です。

一般的なカップラーメンやインスタントラーメンの麺というのは、ある程度茹でた麺を油で揚げることで、麺の水分を飛ばして乾燥させています。

だからこそお湯を入れるだけで短時間で麺が茹で上がった状態になるのですが、そのお湯の中には油分がたくさん溶け出してしまいます

このインスタントラーメンを茹でるお湯を途中で捨てるだけで、大幅に油分(カロリーも)を減らすことが出来ます。

さらに加工食品に添加されている事が多い「無機リン」の摂取を防ぐ事にもつながります。食品添加物は成分表示が義務づけられておらず、一般的な加工食品にどれだけ「無機リン」が含まれているかが分からないのですが、ものによっては大量に添加されているようなので、なるべくなら摂取しない方が良いと思います。

一般的なラーメンの作り方のように、ラーメンどんぶりに粉末スープとお湯を入れて作ってもいいのですが、それだと洗い物が増えてしまうので、私は麺を茹でている途中で一度ザルにあけてお湯を入れ替えるようにしています。

インスタントラーメンの麺を茹で始めて一分も経つと、全体的に柔らかくなってお湯が白く濁ってくるので、そのタイミングで一度お湯を捨てます。

ちょっと見にくいかも知れませんが、茹で汁が油で白く濁っているのがわかるでしょうか。カップ焼きそばのお湯を捨てる時を思い出してもらうとイメージできると思います。香りもそっくりですよ。

ちなみに排水口に少し水を流しているのは、排水管の中の汚れを防止するためです。

参考キッチンの排水溝の詰まりを防止する方法

一般的なインスタントラーメンをつくるのに必要なお湯の量は450~500mlなのですが、私は電気ケトルで800mlのお湯を沸かしてつくっています。

途中でお湯を入れ替えるといっても、それなりに麺が水分を吸収しているので、二度目のお湯はだいたい300mlになります。この辺は見た目で調整してください。

そして再びインスタントラーメンを新しいお湯で茹で始めたタイミングで、私はさらに卵を二つ追加します。

参考卵を購入する時に知っておくべきこと

卵の栄養価が優れているのは昔から言われていることですが、近年は益々卵の素晴らしさが発見されるようになり、さらにコレステロールを気にする必要がないとまで言われています。

カップラーメンに卵を入れるのは厳しいですが、鍋の中でお湯を沸かしながらつくるインスタントラーメンだからこそ、卵は相性の良いトッピングなのでおすすめです。

卵は1個当たり80キロカロリーあるので、カロリーを抑えたい場合は1個ぐらいの方が良いかもしれません。

そして残りの二分ぐらい茹でたら火を止め、鍋の中に粉末スープを混ぜてカットワカメや高野豆腐を追加して完成です。

インスタントラーメンの麺に含まれている油分(カロリー)を抑えた上で、栄養価を追加してインスタントラーメンを健康的に美味しく頂く事ができます。

ただし、チキンラーメンのように粉末スープが別になっていないタイプのインスタントラーメンでは出来ません。ここは注意してください。

このインスタントラーメンの茹でるお湯を代えて油分をカットするテクニックは、スープが別のカップラーメンでも可能なので、カロリーが気になる人は参考にしてみてください。

お金に余裕がある人であれば、生めんタイプのインスタントラーメンを選ぶのも良いかと思います。少し割高ではありますが、酸化した油を摂取しないで済むので、健康面でのメリットが多いと思います。

まとめ なるべくなら健康に食べよう

インスタントラーメンをそのまま食べると、炭水化物と塩分と油分ぐらいの栄養価しか期待できませんが、卵やワカメや高野豆腐を加えることで不足しがちな栄養素を補うことができます。

さらにお湯を途中で入れ替えることで、過剰摂取になりがちな油分や無機リンを抑えることができます。

インスタントラーメンの健康的な食べ方とはいえ、毎日のように続けているとリスクがありますが、たまに食べるぐらいであれば、それほど問題にはならないのではないでしょうか。

ただインスタントラーメンの油分が少なくなると、若干物足りない味になります。私は薄味が好きなので気になりませんが、油っこいラーメンが好きな人には向いていないかも知れません。

その場合はサラダ油やオリーブオイルを少し加えるのも良いかも知れません。揚げ物のように酸化した油ではないので、少しは健康的だと思います。

ちなみに卵は二分ぐらいでは完全に茹で上がらないのですが、インスタントラーメンを食べている最中の余熱だけで固まってくれます。だからこそ私は卵を二つ入れることで違いを楽しんでいます。

早めに黄身を崩すと半熟状態を楽しめますし、後半に食べるとスープが染み込んだ味付け卵を食べることができます。

ちなみに私はインスタントラーメンの味によっては、さらに七味や胡椒を加えて楽しんでいます。

参考百均のペッパーミルが優秀!

参考香り七味で風味が倍増!

香り豊かな調味料を仕上げに振りかけることで、グッとインスタントラーメンのレベルが上がるのでおすすめですよ。

インスタントラーメンは賞味期限が長く、保存食としても活躍が期待できます。実際に災害時にカップラーメンやインスタントラーメンを、水だけで戻して食べるテクニックが紹介されているほどです。

たまに山で遭難したニュースがありますが、チョコレートのような僅かな食糧だけでも一週間ぐらい耐えられているものです。飲み水さえ確保できれば、自宅にそれほど多くの保存食を用意する必要はありません。

電気が止まってしまえば生鮮食品は腐っていきますが、インスタントラーメンであれば、お菓子のようにそのままかぶりつくことだって出来なくもありません。

以前に節約の観点から防災対策を考察したことがあるのですが、

参考充実した防災グッズは本当に必要か?

本当にピンチの時は、温かくて柔らかくて美味しい料理でなくても食べられるのではないでしょうか。

そもそも人間の身体は飢餓に耐えられるように脂肪を蓄えているわけですから、2~3日ぐらい食べなくても問題ありません。

もちろん身体が弱っているお年寄りや小さな子供がいる家庭であれば、それなりの保存食を用意しておいた方が安心ですが、一般的な家庭であればインスタントラーメンや乾麺やお菓子などが少しあれば、必要以上に保存食を用意しなくても大丈夫なのではないでしょうか(飲料水は別、しっかりと用意しておきましょう)。

インスタントラーメンが健康的な食品とは言いませんが、上手く付き合えば料理をするのが面倒な日に助かったり、栄養価をプラスしながらも油分や塩分を減らすことができるので、上手く工夫しながら取り入れてみてください。

ちなみに手元にあるインスタントラーメンの塩分量を確認してみたところ、4.8gとなっていました。これはスープを全て飲み干した場合です

血圧の高い人は一日の塩分摂取量を10g以下に抑えるようにしているそうですが、インスタントラーメンを食べてもスープを全て飲み干さなければ、3gぐらいに抑えるのは難しくないと思います。カロリーもたったの373kcalです。

この辺の数値はメーカーによっても違うとは思いますが、それほど不健康な食品とも言えないような気もします。どちらかと言えば麺の酸化した油や添加物の方がリスクになるので、途中でお湯を代えて回避しましょう。

毎日三食インスタントラーメンのような生活はおすすめしませんが、たまに食べるぐらいであれば、それほど健康に悪影響はないのではないでしょうか。

追記 思い出しました

かなり昔に読んだ中島らもさんのエッセイの中で、インスタントラーメンが出始めた頃の思い出が紹介されていたことを思い出しました。

「スープにも栄養が含まれています。残さずお召し上がりください。」

と書いてあったというエピソードです。おそらく1990年代のエッセイで、当時ですら塩分の取りすぎが問題になっており、「今の常識では考えられないな」といった内容でした。うる覚えなので間違っていたらすいません。

インスタントラーメンは1960年頃には普及していたようで、当時の日本人にとっては不足しがちな素晴らしい栄養源だったのかも知れません。

今の日本人とは健康常識も大きく違いますし、当時は身体を動かす仕事の人が多かったでしょうから、塩分やカロリーも今より必要だったのかも知れません。

宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の一文にも、

「一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベ」

とあるように、贅沢をしない粗食といった観点でも随分と現代とは常識が違います。味噌と少しの野菜は良いとしても、玄米4合などとんでもない量です。一食でお米を1.3合も食べられる人は、よほど激しい肉体労働の人ぐらいではないでしょうか。

塩分やカロリーに限らず、人間に必要な栄養素の目安というものがありますが、身長も体重も違えば、運動量(仕事の内容)も人それぞれなので、やはり自分なりに考える必要があります。

当ブログでは以前に好きなものではなく、その時々に食べたいモノを食べると健康に良いと紹介したことがあるのですが、

参考食べたいモノを食べると健康になる理由

インスタントラーメンといったものでも「何だか今日は無性に食べたいなぁ~」と思った時は、遠慮なく食べて良いのではないでしょうか。

おそらくインスタントラーメンに含まれている塩分なり、油分などが不足して、身体(脳)が求めている状態なので、美味しく健康的にいただけると思います。もちろん毎日のようにインスタントラーメンを食べてしまうと栄養が偏ってしまうので、そこは分けて考えてくださいね。

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光司

光司

離婚を経て節約に目覚めたアラフォー男子の光司(コウジ)です。 実際に役に立った節約情報やオリジナルの節約方法を紹介しているブログです。 お金のかからない健康法や節約が上手くいく人の考え方など、様々な観点から節約について紹介します。 詳しいプロフィールはこちら⇒ [詳細]